こんにちは、かえるさんです。今回は「頑張っても頑張っても上手く行かない!」と言うお話です。
あるよ、あるよ、人生そんなもんだ、って諦めもあるけどね。
生まれた家の経済力や、場所などの生まれた瞬間からの格差も影響が大きいですよね。
そうだよねぇ。
とは言え、何に対して頑張っているのか、そもそも目標に対するアプローチが間違っている可能性もありますよね。
と、おっしゃいますと。
例えば「頑張ったのにダメだった」って言う表現がありますね。
え、普通じゃん。
じゃあ、今回はそんなお話をいたしましょう。
「頑張ったのにダメだった」
「頑張ったのにダメだった」ってことあるでしょ。
いや、悪いとは言ってないですよ、ただ、結果が出ていないですし「頑張った」はあくまでも主観なんですよね。
どの程度の努力量でも使える表現なんですよね。
そりゃ、そうだけどさ。
例えば、目標に対し「こう考えたので、こうしたけどダメだった」なら他の人も意見の言いようもありますよね。
あー「そう言うときはこうするんだよ」とか「それじゃムリだよ。これをしないと評価得られないよ」みたいなアドバイスか。
人に言わなくても自分で修正点を探すことは出来ますし、次回への学び、教訓になりますよね。
でも、その場合「頑張ったのにダメだった」と言う過去形じゃなくて「頑張っている」になりますよね。
もちろん、人生を棒に振ってまで「頑張っている」にこだわる必要は無いでしょう。
ただ、1回目のトライで上手く行かなくて、すぐにやめても「頑張ったのにダメだった」は使えるわけだ。
もちろん、愚痴としての「頑張ったのにダメだった」は成立すると思いますし、その時は「頑張ったね」で良いと思うんです。特にトライすること自体をやめる人には、反省会ではなく慰めで良いのだと思います。
ただ自分で「頑張ったのにダメだった」を使う時の意味は考えても良いと思うんですよね。
「頑張ったのにダメだった」としても次回に何かをする時のために自分の行動の問題点や、考え方を見直す必要はあるか。
問題点を分析する
口で言うのは簡単だけどさ、問題点を分析ってどうやるのよ?
まずは「やめる」と決めた決定的な理由は考えたいですよね。
年齢とか、続けたくても続けられない、とかもあるじゃん。
たしかに仕方ないですよね、でも、その年齢に、なぜ間に合わなかったのかは考えてもいいのではないですか。
運が無かった、って言うのが良く聞くな。
それは自分には一切責任は無い、って言い切っていますよね。するべき努力は今、振り返って考えても最大限にした、と言うことですよね。
だって、忙しくてこれ以上はムリだったら仕方ないでしょ。
生活習慣を変えないで取り組む場合、大きな時間的制約がありますから、その点を見直したのか、したのであれば、その見直し方は、今、思っても後悔しないレベルか、と言う話ですね。
人の目標にはイロイロありますが、競争率の激しいジャンルで目標を立てた場合、他の人の努力を上回って、実力や考え方を磨かないといけないですよね。
でも1秒もムダにせず計画に取り組むことは出来ないでしょ。
それは身体を壊しそうで、気持ちにも良くないですね、プラン自体が崩壊し易いです、長期計画にふさわしくないでしょう。
大切なのは、目標を具体的に理解することですね、そのために何をするべきか、を考えて実行する、途中でも、その意味を見失わないことが必要です。
例えば?
目標を間違って認識している例で「ブログで外国語習得の記事で多くのアクセスが欲しい」と言う人がいました。
イロイロな関連記事をチェックし参考にして、自分の経験も交え記事を作ったと言うお話でした。ご本人曰く「実用的な充実した記事」と言うことでした。
じゃあ、質の高い記事を、たくさん書いたんだ。
いや、1記事だったようです。
え、じゃあ、ムリじゃない?そのジャンルの専門ブログとかも既にあるだろうから上がつまってるもんね、上がるにしても時間がかかるし。タイムリーなニュースならキーワードで拾ってもらえるかもしれないけどさ、それはそれで競争率が高いから流動的な情報力が必要だし、結局大変だよ。
だいたい専門ブログは、アクセスをたくさん稼ぐのは難しいでしょ、一定数の興味ある人しか見ないし。継続や充実度が問われるし、結局、楽な所は無いよね。
そう言うことはご存じなかったようです。そのほかブログ周りの基礎知識も無かったようです。
それはムリだよね。
でも、ご本人は「頑張ったのにダメだった」と思っているんじゃないでしょうか。実際に、そう述べてもいました。
もし、いい記事を書く力を持ってたとしても、状況を理解していなかったために生かせなかったとも言えるね。
こう考えられますよね「記事が良かった」と言うことが確定していれば、何かそれ以外の所で、やらなければいけないことがある、と気付けますよね。
そうか、認められるべき記事がダメだったんだもんね。他に問題があるはずだ。
そうやって考えられば「情報収集」行動に入ることが出来たはずです。
そう言うことの総称が「頑張る」ってことか。
占い的視点で
あと、何かをする、挑戦する、というのはリスクが伴いますから、成功を焦るのは自然なことですよね。
そうだよね、成功する保障が無いから、ムダな時を過ごしているかもしれないもんね、焦るよ。
その焦りやすさ、も挑戦の終了に大きく影響しますよね。
時間がかかる挑戦を短時間で終わらせることは不可能だもんね。判っててもさ。
その自分の性格、考え方の要素も「目標」の理解に必要ですね。
でも、辛いことがあったり、上手くいかないと、やめたくなるよね。
それは気持ちの問題ですから、占いの出番ですね。
あらかじめ、飽きっぽい、成果を気にしすぎる、情報収集に興味が薄い、じっくりした作業に適正が低い、プライドが高すぎて目先の敗北に耐える力が弱い、問題に当たった時、解決行動より気持ちが離れてしまう、計画から外れた時の復帰率の低さ、などなどいろいろな挫折する原因を『あらかじめ』理解しておくことが大切です。
そして、自分が、おちいりやすい状態になった時、自分の気持ちを客観的に受け止めることが必要です。
それを理解していないと、その瞬間の気持ちを重要視してしまい挫折しやすくなります。
どうすればいいのかね。
自分の目標、計画を強く意識して、自分の「気持ち」を客観視しながら、目標に対しての「妨害要素」としても理解するべきです。もちろん強みも自覚しないといけません。
迷いや絶望感を「自分の気持ちじゃない」って思うのね、出来るかね。
星座の勉強を深くやっていけば、予想した状況で予想した反応が出てくることを実感出来ます。そうなると自分の気持ちを「1現象」として理解出来るでしょう。そして不満の解決、処理行動に入れます。
自分の気持ち(発生源の星座)を上から「ふ-ん」「アラアラ」って見下ろす感じになれればいいですね。
星座は自分が使われていれば充実するし、使われていなければ変な出方したりするんだよね。
そうです、それだけのことですから、あんまり本気にしちゃいけませんよ。
なるほどね。
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