かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

バランスを知ることが、人間を知ること!星座「四要素」

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f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain こんにちは、かえるさんです、今回は星座の「四要素」「火」「地」「風」「水」のバランスの考え方のお話をします。ホロスコープで性格を分析する上でとても大切ですので、ぜひお楽しみ下さい。

 

f:id:KAERUSAN:20170106203237g:plain 「火」の直感、「地」の感覚、「風」の論理、「水」の感情、のバランスを知るのが目的だね、それが判ると、何が出来るの?

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain その人が、ものごとを考える時に、何を大切だと思うか、何を考えないか、が判りますから、議論をする時など入り口を作りやすくなります。

 

f:id:KAERUSAN:20170115024502g:plain たとえば?

 

f:id:KAERUSAN:20170109194019g:plain 論理が強く、感情が弱い人に話をするなら、最初に「もっと、みんなの気持ちを考えろよ!」と言ってはいけません。

 

f:id:KAERUSAN:20170115024502g:plain 普通は絶対言うでしょ。その人がそこを考えていないのが問題なんだから。

 

f:id:KAERUSAN:20170106222315g:plain 話し合う場合、相手を倒すことより、相手の立場を作ってあげるほうが先です。それをしないと、ただの、ののしりあい、になってしまいます。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155443g:plain だから今の状況で論理的な思考をするメリットを踏まえて、あなたの言い分も、もっともです、判ります。から入って相手の言い分を聞きます。

 

f:id:KAERUSAN:20161231201012g:plain わかります、でもね!じゃないんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain それは、オススメは出来ません、勝手に推測して非難するのは争いの元です。推測が正しくてもそういうものです。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155610g:plain ですから、相手の気持ちを言葉で発してもらうことで、相手の気持ちがお互いに理解できたことになります。これは占いに限らず大変重要です。

 

f:id:KAERUSAN:20161231201012g:plain そうか、注意されたり、反論されると、自分の気持ちはそうじゃない!って、ケンカ腰になりやすいものね。推測が、当たっている、当たっていない、より大切か。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain だから、相手に言わせて形にしてしまうことは大切です、そして、相手の考え方を正しいが、今回に限っては、こういう考え方も出来るのではないでしょうか、という組み立てで行きます。

 

f:id:KAERUSAN:20170106203237g:plain 簡単に言うと、相手の長所を認めつつ、今回は、この方法でどうでしょう、って行くのか、いいと思うけど意地っ張りもいるよ。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain もちろん、もう、これで勝てる、とか甘いこと考えてませんよ、話の入り口を作る話です。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155443g:plain 相手の言い分を聞くことで、自分の意見も聞いてもらう雰囲気を作る、と言うことです。もちろん相手がいきり立っている場合、すぐに道は開けないかもしれません、でも入り口を作らなければ、話は始まりません。

 

f:id:KAERUSAN:20170106203237g:plain その意味で相手のタイプを知ることは重要なんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain そして、大事なのは、相手は感覚タイプ、とか論理タイプとか、あまり簡単に決めないことです。

 

f:id:KAERUSAN:20170106222315g:plain どの要素が欠けているか、は大変重要ですので、その点にも注目していただきたいです。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain このようになってますので、自分のたくさんある星座の構成を「四要素」のバランスでみてください。

 

「火」直感の星座 「おひつじ座」「しし座」「いて座」

「地」感覚の星座 「おうし座」「おとめ座」「やぎ座」

「風」論理の星座 「ふたご座」「てんびん座」「みずがめ座」

「水」感情の星座 「かに座」「さそり座」「うお座」

 

になります。

 

f:id:KAERUSAN:20170106203237g:plain これで、個数で自分が、どの要素が強くて、どこが弱いか、だいたい判るわけだ。

他の人を見るときも同じだね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain 長年付き合ったカップルや、ご夫婦でも、自分の当たり前が常識になっているので、考え方の違う人間を理解することは、とてもむずかしいものです。

 

f:id:KAERUSAN:20180603155610g:plain その意味で明確に、ちがいが見えるのは大変便利です。では簡単に要素別に対処の注意点を書いてみましょう。

 

「火」の星座

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain 「火」、直感の星座ですから、まず、スピードを求めるので、自分の思い付きを否定されると、内容にかかわらず大きな反発が予想されます。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain そして、言い負かされること自体にこだわるタイプも多いので、直感タイプの意見自体はすばらしいが、今回は、こういう事情を考えて、なんとか、これでいけませんかね、みたいな形に言葉を組み立てることが大切です。

 

f:id:KAERUSAN:20170106203237g:plain 内容も大事だけど、組み立て、とかイメージが大切なんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain 正直、言いにくいんですが、うまくお世辞も混ぜると良い場合が多いです。例えば直感タイプのAさんとの話し合いであれば「正直、みんなAさんみたいに出来れば、Aさんの言うとおりなんだけど、みんなそこまではちょっと出来ないから、今回はなんとか…」みたいな形ですね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106203237g:plain 正直、ちょっと気分いいな!それ上手い。

 

f:id:KAERUSAN:20170106222315g:plain でも、「地」の、おとめ座が強いタイプの時は、お世辞は気をつけてください。うさんくさいヤツだ、と思われることもありますから。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161516g:plain お世辞も万能じゃないんだ。

 

「地」の星座

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain 感覚の「地」は、星座ごとに、軽く特徴を。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain おうし座、教養が有るか無いか、で大違いです、教養タイプなら、普通に、なぜそうなのかをキチンと説明するしかありません。そうでないなら、話を複雑にして、判らなそうにしたら「じゃあ、任せてもらっていい?」って感じに。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain おとめ座、ガンコというイメージをもたれがちですが、自分の考えがしっかりしていますので、じっくり話し合うのが良いでしょう、損得など全く関係無しに、意見が固定している場合もあります。その場合。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain あきらめて下さい。

 

f:id:KAERUSAN:20161231201012g:plain もう、無理なんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain やぎ座は、もう、こう決まってます、みんなそうですから、的な感じが良いですね。はみ出したくない方が多いですから。

 

「風」の星座

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain こちらも、星座別で。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain ふたご座、しつこく押せば何とかなりやすいです。断るのが下手ですから、断られても、断られていることに気付かない感じで、

 

f:id:KAERUSAN:20161231201012g:plain でも、いつか終るよね。それ。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain てんびん座、議論自体好きな場合もありますが、純粋に論理的議論に強いほうが勝ちます。感情論より、とにかく論理で。あと勝ち負けにこだわる場合は、勝ちをゆずって実を取りましょう。

 

f:id:KAERUSAN:20170106203237g:plain 前回譲ったから、今回は頼むよ、みたいなのはあまり良くないんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain みずがめ座、みずがめ座の場合、議論内容にもよるのですが、例えば、その人自体が、純粋に変化を望んでいる場合もあります、そういう時に、ガマンしろ、では、ナカナカむずかしいですね。

 

f:id:KAERUSAN:20161231201012g:plain 頭の回転はいいんだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain それはいいです。正直、キケンな挑戦でも、未来のことを話し合うのは、ある意味不毛なんですよね。失敗したらどうするんだ、上手く行くかもしれないじゃないか、なんて、キリ無いですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20161231201012g:plain まあ、あんまり無謀だったり、下準備の無い挑戦なら、そこをつく位か。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain みずがめ座の方の転職相談はかなり受けましたが、現状に飽きているだけで、辞めて何かやりたい気分な人が多いですね。

 

f:id:KAERUSAN:20180603161411g:plain 回転資金や、この業務については、お得意ではないと思いますが、有能なパートナーはいらっしゃいますか?みたいな感じで、具体策を聞くと、何の準備もしてらっしゃらない方が多かったです。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain そういう、準備不足は仕方ありませんが、論理的に穴が見当たらなければ、頭の良い方が多いので応援してあげるのも手でしょう。失敗から学ぶことも有りますし。

 

「水」の星座

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain かに、さそりは、頼りにしてます、的な方向がいいですね。うお座は、流されやすい方、こだわりの薄い方が多いです。

 

f:id:KAERUSAN:20170106202709g:plain どこが強くて、どこが弱いか、自分や他の人に当てはめてみて、占いを体感することで、占いの知識は深まりますので、ぜひ意識してみて下さい~☆

 

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