星座四要素について
こんにちは、かえるさんです。今回もホロスコープで性格を分析していきましょう。
今日は、星座の四要素「地」の3つの星座、おうし座、おとめ座、やぎ座、をお送りします。
おうしと、やぎと、おとめ、って、おとめだけ関係なさ過ぎな気もするけど。
この「地」のグループは、物質的、現実的なグループなのです。感覚の「地」です。
実感が大切でして、自分がどう感じるか、と言うことが考えの中心です。イロイロな意味でマイペースです。別に動物とか、乙女とか関係ありません。
逆にいうと、他のグループは現実的じゃない?
お、いい質問ですね。「火」は直感、「水」は感情、「風」は論理、です。
論理は現実的でしょ。
論理は論理です、つじつまは正しくとも対象となる相手が、直感や、感情で動く場合、論理は通用しないこともあります。状況によっては論理は非現実なんです。
なるほどねぇ。相手が非論理的な価値観を持っていたら、論理でも非現実的なのか。まあ現実とは、事実とするか、主観とするかも、むずかしい問題だけどね。
星座は、自分の星座を知ることも有益ですが、自分に無い考え方を知ることが大いに役に立ちます。ぜひ、自分と関係のない星座にも、興味をもっていただき、自分に無い考え方を知っていただければ幸いです。
おうし座
おうし座は、もっとも直感の星座らしい星座です。自分の体感が世界の中心なのです。素直で可愛らしい人が多いですね、美的感覚も大変ビンカンで、清潔感があってステキな方が多いのです。
いいね!自分の感覚が発達してるってことだ、たとえるなら?
あたたかい、さむい、にビンカン、晴れた日の日差しを楽しんだり、スポーツもいいですね、デザインの印象などにもビンカンなので芸術方向にも、とてもいいですね。
人生楽しそうだね。おうし座が弱いと?
かえるさんがそうなのですが、美味しいとか暑いとか、寒いとか、もちろん判るんですけど、こだわりが弱いですね、考えながら食べて気付いたら食べ終わってたりします。
気温の変化にも大変鈍いですね、天気のいい日に出かけたいとか思いませんし。体を動かすのも、スポーツより、弱くなると困る筋肉を維持するための運動です。
人生つまんなそうだな、じゃあ、ビンカンな方がいいの?
そこは、人それぞれですよね、おしゃれだってタダじゃないし、食も、こだわらなければ金銭的には安いですし、かえるさんは味は二の次で栄養素を考えて食事を選びます。
でも、おうし座の人は人生を楽しめそうだな。一緒にいても楽しそう。
そのかわり、おしゃれや美食、おでかけなどをする余裕がないと、とっても辛いでしょうね。そして感覚がビンカンなのでストレスも大きく感じる部分があります。
ストレス社会の現代でストレスに弱いって辛いな。一長一短ですな。
あと、感覚が素直なので、「おいしい!」とか「あつい」とか、言っちゃう人が多いです。感動が大きいんですよね。
なんか素直で、かわいいな。
「何これ!高い!!」「これ、ちょっと、しょっぱくない?」「うわ、まずい!!」とかお店の中で言っちゃう人もいます。
ワガママな人だなぁ、って思うか。
バランスの悪い、おうし座の人の中には、他にも気をつかう星座が少ないと、他の人の気持ちが判らない、というか気にならない人もいます。
そりゃ、困るな、例えば?
遅刻しても、遅れちゃったんだから仕方ないじゃん、みたいな。待たされた人の気持ちが判らないんです。
なんでさ!!!
他の人の苦しみは、自分の感覚に反応しないからです。
優れた芸術家に気難しい人や、ちょっと、いやな感じの人が多い、と言うのはこの辺も関係しています。
でも、生き方が素直で、うらやましいと言うか、可愛らしく見えるのが普通ですね。遅刻については星座と言うより、常識問題なので本人の教養による所も多いですし。
おとめ座
おとめ座は自分の納得の感覚にビンカンなので、その点でマイペースです。
自分の納得?にビンカン?
自分で納得するまで考えたいんです。納得するまで思考に入り込むことが多く、その状態を外から見ていると、なんかぼーっとしているように見えたり、おそく見えたりします。
ああ、その意味で空気を読まないんだね、マイペース。
逆に、思考の深さは他の星座の人には理解しがたい部分があります。ボーッとしているようでも、話してみると、ものすごく頭の良い人だったりします、いいかげんにせず、いつも深く考えてますから。
研究者向けだね。
まさにその通りです、しかも良くみて、よく考えるだけではなく批判的な視点も持っているので分析能力が高いです。
さきほど話に出た、論理は現実的ではないのか?について、論理的に組み立てても、自分の願望の入った論理は、論理的であっても感情論です、ですから批判的分析は、その意味で現実的とも言えます。
え!じゃあ、おとめ座が真の現実的ってこと!
正直、多くの優れた研究者は強いおとめ座を持っていますが、前提が間違っていたら同じことです、しかし批判精神を持っていれば、状況が行き詰った時に、自分を批判出来る、と言う意味でブレイクスルー出来る可能性が多いです。
とは言え、自分で納得を積み重ねながら、考えを組み立てるので、思い込みが強くなってしまう傾向もあります。現実的かどうかは結果論とも言えます。
でも、超、頭良い感じだね。
でも、それは他の人からみたら、時間のズレがあったり、考えている間は伝わらないので、頭が良くても評価を受けられるかどうかは別問題です。また導き出した結果を上手に伝えられるかも別問題です。
正直、損得の感覚はそんなに強くありません。とにかく課題に集中できます。その雑念を寄せ付けないイメージが、けがれのないおとめ、のようである、というところが、おとめ、と言うわけです。
ああ、だから、おとめ座なんだ。
やぎ座
やぎ座の感覚は、どう思われているか、という自分の感覚です。
どう思われているか?だから他の人の気持ちじゃない?
ちがいます、現実には周囲の人は、そんなに他人のことなんて考えていません。ですが、やぎ座の人は、どうみられてるかを気にして頑張ったり絶望したりします。
人の気持ちを勝手に考えすぎるマイペースなのか。たとえば?
ぶっちぎりの一位なのに「自分なんて最低です。一からやり直します」みたいなことを、本気で言っちゃう人もいます。
自分のことダメだと思っているんで、むしろ焦っているんですよね。空気を読んで言うならいいんですけど、今それ言ったら周りの人の立場がない、って言うこともあります。もちろん人付き合いに有利な星座が他にあれば軽くなりますけど。
そんなこと言ってがんばり続けられたら、かなわないなぁ。
だから、結果については、やぎ座が有利です。
そりゃ、有利だよね。じゃあ、みんな勝っちゃうじゃん。
そのかわり、普通以上なのに絶望したりもします。やたら世間の平均とか周囲の人間の状況などすごく気にします。だからプレッシャーでつぶれることもあります。
なんか、気が休まらないなぁ。
休めません、休むのが下手なんです。休む自分をダメなヤツと思う人も多いです。
そんなに努力してたら、勝っても当たり前だね。
常に勝者は努力をしているのですね。しかも勝っても、そんなに勝利にひたってもいないんです。
もう次の勝利に向かって闘っているのか。
まあ、周囲の、みんなが明確に認めてあげれば少しは楽になりますから。
「地」は感覚、って言っても感覚がみんな全然ちがうんだね。
そして、それは自分の感覚なのです。
次回は「水」の星座、感情の星座です、お楽しみに~☆
まとめ
- おうし座は、自分の感覚で生きているので、素直であるが、ちょっとワガママに映ることも。
- おとめ座は、自分で納得するまで考える、それゆえに知識が積み重なっていくが、思い込みに、はまりやすいとも言える。
- やぎ座は、勝利にコツコツと向かっていく星座、ただ周囲の目を気にしすぎて動けなくなることも。
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