占いの惑星について
こんにちは、かえるさんです、今回は星座の惑星についてです。ホロスコープを使って、しっかり性格分析していきましょう。
西洋占星術では、ひとりに、たくさんの星座がある上に、さらに惑星があるんだよね。
そうなんです、例えばカンタンに言うと、月は無意識で、その月が、~座、みたいな感じになっています。
状況によって働きやすい星座が判ります。例えば、月が無意識だから、月の星座がおひつじ座なら、家とか親しい相手といる時は、気を使わず気楽な時には、おひつじ座らしくなると言うことです。
細かいな。木星は癒し?
例えば、木星が、おうし座だったら、おうし座的なこと、おいしい物を食べたり、天気のいい日に出かけたりすると、癒されて、前向きな気持ちになりやすいです。
そんなのがいくつもあるのか!フクザツだなぁ!
だから、人は自分の気持ちさえ良く判らないんですよ。では惑星についてお話しましょう。ちなみに太陽は、いわゆる普通の星占いの星座です、やりたいこと、やると充実感が得られやすいこと、が判ります。
人の星座はひとりに1つじゃない、くわしくはこちらを~☆
月は「無意識」
はじめの惑星は「月」です。「月」の星座は無意識を示します、家族と一緒に居るときのような、無防備で自然な感覚ですね。
だいたい、1~7歳くらいの間に、成長、定着します。例えて言えば、家族や親しい人といる時の考え方、行動が判ります。影響がとても強いです。
「月」の星座が自分の感覚のベースになるわけか、ところで「月」は惑星じゃないよね、地球の周りをまわる恒星だよね。
その通りです、でも、占いでは、月、太陽、冥王星も、惑星になります。ここは注意して下さいね。
「月」は、無意識か、例えば、どんな感じで使うの?
恋人とかを見るなら、例えば「金星」は、その人の楽しみとか、恋愛を示します、だから、付き合い始めは、「金星」の星座でみて、時間がたって、なれてきたら「月」の星座が動き出すんです。
付き合った最初の格好付けてる時と、慣れたら、どう変るか!が判るのか。知りたいな!
例えば、彼氏の「金星」が、やぎ座で、「月」が、おひつじ座だったら、最初は、すごくきちんとした礼儀正しい人だけど、慣れてきたら、自分が上だって証明したがって、変なことで、いばり出したりするケースが考えられます。急に命令してきたりね。
付き合い始めの恋愛モードと、慣れて来たあとの家族モードの変化が判るのは、いいな。どちらも同じ星座だったら?
あまり大きくは変りません。そういう人もいますでしょ。似ている星座の場合も、あまり変りません。
「月」の星座を理解すれば、その人が自分に、どのくらい心を許しているか、などを、つかみやすいです。
さっきの「金星」がやぎ座、「月」がおひつじ座の人だったら、礼儀正しくされているうちは、まだ深くないってことか。
逆に言うと、「金星」が、おひつじ座で、「月」が、やぎ座だったら、最初は、気軽な感じだけど真剣になるにつれて、やぎ座が動き出して、結婚するには、いくらかかるだろう、とか、一生養えるか、とか、彼女のご家族はどんな人だろう、とか考え出すんですね。
じゃあ、むしろ親しくなったら、よそよそしくなるかもしれないんだ!
そうです、もちろん星座は2つだけじゃないので、またケースバイケースですが。学んでいけば、そういうのも判るようになって行きますよ。
水星は「人との接し方」
次は「水星」です。「水星」の星座は、コミュニケーション、好奇心などを表します。だいたい7歳~15歳くらいの間に大きく成長します。
ああ~、1~7歳位で、無意識が発達して、今度はコミュニケーションが発達するのか、たしかにそうだね。学校に行きだすころだもんね。具体的には?
どういうことに興味を持ちやすいか、とか喋り方の感じとかですね。情報の集め方も含みます。
何に興味を持つかは人生に大きな影響を与えるね、喋り方とかコミュニケーションが上手いか下手か、は人生を左右するよね。
たとえば「水星」が、おとめ座だったら、深く自分の世界で考える、のがコミュニケーション方法だから、キチンと考えてるのに、すぐに何も言わなかったりするんですね。いいかげんなこと言いたくないからだったりするんですよね。
あー、すぐ返事しないと誤解受けるなー。でも、キチンと考えてるんだね。にわとりさんなら、何で応えないの!聞いてる?!みたいなこと言っちゃうわ。
でも、親しくなると、キチンと考えてくれているのが判ってきたりして、けっこう頼りになったりするんですよね。
逆に言えば、にわとりさんが、あわてんぼうさんなのか。
向こうからはそう見えるかもしれません。
こうやって、相手の気持ちを読み取っていくのか!!すごいじゃん!!
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金星は「恋愛」「楽しみ」少し星座別に
次は「金星」です。恋愛や楽しみ、の惑星ですから、どういうことが楽しみなのか、どういう恋愛を望むか、というようなことが現われます。男性の「金星」は相手の好みのタイプが現われやすいです。15~24歳位に良く成長します。
そうだね、恋愛は、その位の年齢から人生に影響してくるよね。ここはちょっと詳しく聞きたいよ。
もちろん、ここは少し判りやすく「金星」の星座ごとの恋愛について、かるく書いておきましょう。
「金星」が、おひつじ座、判りやすいのが好きなので、もう良くわかんないからコクッちゃえ!みたいな感じで、攻めを好む人が多いんですね。
落としたら、あんがい冷めちゃったりして、他の星座の影響で、深く考えるタイプだと、悩みに悩んだわりにはわけのわからないポイントで告白したりします。そんな忙しい時にコクったら、断るしか無いじゃん、みたいな。
おひつじ座は状況の単純化を好むんだ。それが、スピード、だから、あわてんぼや、怒りやすく見える人も多いのか、でも、みんながそうじゃないんだ。
「金星」が、おうし座は一緒においしい物を食べたり、プレゼントを重視するタイプです。目的がモノというより、モノに気持ちを込めたり、感じたりするんです。
好きなら指輪欲しい、とか言われたら、指輪が目的か!とか思っちゃうけど、そういう人なのね。
そうです、感情重視の人から見ると考えが無くモノばかりに見えちゃうこともあります。反面、素直で可愛らしく見えることもあります。
感覚がビンカンなので、センスのいい人が多いんです、芸術、美術もいいんですよ、その分、ストレスにもビンカンで、ワガママが出ちゃう人も。
あ~でも、素直で、腹黒い感が無いかもね。こういうのがイイ!!って人もいるよなあ。実際、最初は素直で正直で超可愛いと思うけど、なれてくるとタダのワガママに思ったことあるわ。
「金星」が、ふたご座は、コミュニケーションを楽しめる人が好きですね。たくさん友達が欲しい!みたいな感じですね。
おお、明るくて、たのしそうだね。
そのかわり恋人が、オレも友達?恋人じゃないよね?みたいな、不満を持つこともあります。でも、あんまり、そこを突き詰めちゃうと上手く行きにくかったりします。
あー、耳がいたい、そんな思い出もあるような無かったような。
空気を壊したくなくて、イロイロガマンしますが、ふたご座100%の人なんていません、相手がワガママを続けると、ふたご座以外の星座がバクハツしますので、ご注意。
いい人だから、なんでも押し付けられたり、あるよなぁ。
ただ、ふたご座は自分にも人にも、ゆるいので恋愛関係のだらしない人も結構います。
「金星」が、かに座は仲間とか家族が大切、だから女性だと、お母さんみたいになりがち。
いるよね!そういう人!超かわいくても、なんか恋人じゃないよな、みたいな人!!恋愛っぽい気にならないみたいな!
それは、にわとりさんがそう思うだけで、そういう安心感が、この人と一緒になりたい、と思う人もいるんですよ。
あ~そうか!みんなちがうんだな~。
でも、かに座の人には、そういう部分もあるので、面倒見がいい=手のかかる人と合う、って部分もあることはあります。
逆に言えば、かに座を落とすなら、この人には自分がいないとダメだ、って思わすのがいいのかな。
まあ、そういう部分もある程度ありますね。かに座は下手すると、だめんずをつかむタイプかも。
だけど、その人は「金星」の、かに座以外の星座もあるんだもんね、難しいな。
そうそう、他の星座がどう反応するかも、計算しないと。
「金星」が、しし座、何て言うか、魅力があってお祭り的な人ですよ、ドラマチック。
恋愛!って感じだね~。いいね~☆
イベントとか、しっかりやってあげた方がいいでしょうね。
あ~、恋愛的には楽しいけど、いつまでも言われたら、めんどくさいな。
あ~言っちゃった。でも、そもそも一緒にいて楽しい人ですよ、魅力がありますし。
プライドが高いので、つい頼ってくる人と、くっついちゃうかも、それは、だめんずをつかむパターンです。そういう人は、だめんずなので結局、別れるのですが、また次もだめんずをつかむ、そして私は男運が無い、とおっしゃる。
運って言うのは自分の性格由来なんだねぇ。
「金星」が、おとめ座、深く良く考えますので、真剣に考えていますが、自分が一人になる時間も大切です。だから、あんまり相手がべたべたしようとしすぎると、急に「ひとりになりたい」とか言い出すこともあります。
いつも、くっついていたい相手だと、そういう時きらわれた!とか思っちゃうよね。
そういうのありますね、感情的で恋愛にこだわる人ほど、意外と恋愛が上手く行かないのは、そういうところなんですよね。
深いなぁ。大切すぎて、上手く行かない。
人は自分が大切なものに、こだわりすぎて上手く行かないのは、世の常ですよ。
「金星」が、てんびん座は、判断が早く、自分の考えがしっかりしているので、ハッキリものを言う人が多く明るくて好かれる人も多いです。
頭が良くて明るい。すごいね、いいね、ステキだね!!
でも、頭が良いために、「こうしたらいいのに!」「なんでこうやんないの?」って良く気付きます。それを言うか、言わないか、が運命の分かれ道です。
めんどくさいな!!どうせ言ったって直んないのに!
それが、判れば苦労しません。そして自分には厳しくて、自分は出来るって言う人が多いんです。
普通の友達にはガマンしても、大好きな恋人には、大切だから余計言っちゃう。そして終る。気にしない人を探すか、自分が変わるか。
「金星」が、さそり座、感情的、相手が大切すぎて、相手がめんどくさくなると終る。
どうして、そうなっちゃうの?
恋愛とか、愛情で頭が一杯なんです。好きすぎて、追いかけすぎて、相手が疲れて、ひとりになる時間をくれ、って言うと、キライなら、もういいよ!なんて言って別れて後悔するのも良くあるパターンです。
本人にとっては、愛情一杯、上手く行かない時の相手からみると、執着、しつこい、重い、ってことですな。でも、自分が認められて自信があれば、さそり座でもそうはなりません。あと何かに打ち込みたいだけなので恋愛以外に打ち込むのも良いでしょう。
じゃあ、愛情の深い同士で一緒になるか、頑張ればいいんだね。
「金星」が、いて座、頭を使うのが好きで、新しい展開、謎めいたもの、等が好き。そして、おしゃべりも好きだから、それについていける人がいいですね。
口下手はきついか。
そんなことも無いでしょ、聞き上手、っていうのもありますからね。
あと、射止めるまでが燃えるタイプとも言えます、策略家なんですよね。
もしかして、飽きっぽい?
そういう部分は大いにあります。
「金星」が、やぎ座、しっかり、きちんとしていて、周りからどう見えるか、が、すごく大切。
誰でもそうでしょ?
みんな口で言うほど、地位とか、お金ってこだわってませんよ、手に入れちゃうとけっこう簡単に捨てるんですよね。だってその理屈なら、お金持ちほど離婚しないはずでしょ、でも、実際にはお金持ちほど離婚率が高い、と言う説もあるくらいですから。
お金があれば、自由が欲しい、自由があればお金が欲しい、人ってそんなもんだね。
ものすごい、やぎ座の強い人のセリフで「相手が浮気しても何でもいいけど、ばれないで欲しい、そして周りからは平和に見えるようにして欲しい、そして、経済的な安定だけ必要、後は何でもいい」といった人がいました。
そりゃ、すごいなぁ!思っても言うかね!!
めちゃくちゃ、やぎ座が強い人ですよ。「金星」だけじゃないですよ、特例です。ちなみに、やぎ座が「金星」なら、見た目だけを重視のケースもあります。
なんで?
やぎ座は、うらやましがられたいんです。いつも、自分に対して、大丈夫か?大丈夫か?って思いやすい所がありますから。うらやましがられると安心するんです。あと、敬語が好きって言う人もいます。
なにそれ?
男の人なんですけど、敬語女子に萌えるそうです。キチンとした雰囲気の人が好きってことでしょう。
「金星」が、みずがめ座、型にはまらない、自分流な感じ、自由を求めます。
恋愛で自由って、飽きっぽいってこと?
全員そうではありません。ただ、束縛を嫌がる人は多いですね。友情も大切なタイプですからね。友人との時間も欲しい。
頭を使いっぱなしにしたいのが、みずがめ座なので、判りにくい人に惚れっぽいです。
そして、男女の友情が成り立ちやすい星座でもあります。友達だからいいじゃん、と自分では思っても、恋人は理解してくれない、なんてことは良くありますね。そして、めんどくさくなると、けっこうスッパリ別れる。
異性の友人、別れぎわサッパリ、なんか、さわやかって言えばさわやかだな。
「金星」が、うお座、ロマンチック、恋におぼれるタイプが多いです。気持ちにビンカンで優しい人が多いです。
さりげに、恋におぼれるタイプ、という言葉が挟まってますね。
す、スルドイですね。けっこう依存心が強い人が多く、相手に引っ張られやすい人が多いんですよね。
相手次第な所もあるんだね。押しに弱そうだ。
さて、かなり長く他の記事の倍くらいになってきたので、続きの他の惑星は次回にいたします。お楽しみに。
まとめ
- 惑星ごとに役目があって、そこに星座が入って、色を付ける感じです。この感覚が身につくとホロスコープが読める第一歩をふみ出せた感じです。
- 「月」は無意識、家庭など
- 「水星」はコミュニケーション、好奇心など
- 「金星」は楽しみ、恋愛など
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