ユルさからの信じる力「木星」年齢域 ４５～５５歳

　こんにちは、かえるさんです。今回は「木星」の年齢域のお話です。

　４５～５５歳、昔と違って、本当に人それぞれ違うよね～。

　「木星」と言えば、癒し、寛容性、ユルさ、肯定的な期待、って所かな。

　そうですね。

　「火星」の活力の後に、優しさの「木星」が来るんだね、そういう流れなんだね。

　では、そんなお話を致します。

「優しさ」が必要

　「太陽」の２５歳～３５歳位で目標を抱き、「火星」の３５～４５歳位で、それをがんばってみる、その後が今回の「木星」です。

　人生目標に向かっていって、達成出来た人も出来なかった人も、なんとなく、あーこんなところかなー、みたいな感じで結果が見えてくるでしょ。

　人生一区切りって感じだ。

　まー人生こんなもんかなーって感じになるでしょ。

　え、じゃあ「優しさ」って自分への「優しさ」ってこと？

　それも含まれますね。でも、人生を落ち着かせるには、この辺で、これで良かったんだよな、って納得するのはいいことでしょ。

　上手くいってなくても、ほどほど諦めたりしないと人生辛くなるよね。

　そうです、なにか再出発するにしても、一区切り欲しいでしょ。

　絶対！小説家になる！！

　と、思ってたけど、ムリだわ。プロは諦めて個人で楽しも～☆とか、

　絶対！歌手になる！！

　と、思ってたけど、たまにカラオケで満足しよ～☆とか、

　追っかけても現実問題ちょっとムダなものはキリつけた方がスッキリするでしょ。

　あー、現実必要なことだよね。あー、自分への優しさって、甘えじゃ無くて大人になるには必要だね。

　そうです、とっても大事なことです。そして、自分にキリをつけることで、他の人にも優しくなれるものです。

　あー、がんばっても何でも出来るわけじゃないのが人生だよね。

　そうですね、でも、面白いことに、自分の夢にキチンと区切りを付けると、その時出来そうな目標が生まれたりします。

　あー、無理な夢を追いかけてると、そういう余裕が生まれないよね。

　そうなんです。キリをつけてスッキリした方が楽しいじゃん、みたいになるんですね。そうなって楽になると、

　まー、いいんじゃない。

　と言うような大人らしさが身につくんですね。

　実際、夢って叶わなくても、あんまり困らないことに気付くよね。家族とか大切な人が近くにいるほうが重要だもん。ま、人それぞれだけどさ。

　そう考えると、夢ってなんだろうね。

　夢は自分を育ててくれれば十分役目を果たしたと言えるんじゃないでしょうか。

　確かにそうかもね。

ユルすぎ注意

　「木星」と言えば、ユル過ぎ注意です。

　調度いいユルさって難しいよね。自分にはドンドン、ユルくなっちゃう。

　人それぞれですからね、自分に、ものすごく厳しいのも、ほどほどにしないと良くないですからね。この４５～５５歳なんて言えば、体も壊しやすくなってきますからね。

　あー、そういうのもあるよね。

　でも、年齢に関わらず「木星」は使っていきたいよね。

　そうですね、とっても大切です。自分にも大切ですが、他の人に対しても重要ですね。

　優しさ、大切だね。

　可能性を信じる、と言う意味では、子育てや部下を教育する意味でも必要ですね。

　成長の為に出来ないことをさせる、と言うのは見守る方も大変ですからね。

　あー！もう！自分でやったほうが早いわ！ってなっちゃう。

　わかります、だから、教えることは、学ぶことでもあるんですよね。

　あー、自分にも出来た！と言う成功体験をさせるのは本人にとっても、させる方にとっても、すごく重要な経験となりますね。

　ユルさ、と厳しさのバランス、難しいね。

　待つ、と言う行為は人間として成長しますよね。信じるのは難しいことです。

　自分を信じるのも難しいことですが。

　そうかな。

　何かに挑戦している時、やっぱりダメじゃないか、ムダじゃないか、って思う時があるでしょ、そういう時自分を信じる信念を持てるかどうかは人生を分ける重大なことです。

　たしかに。

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