こんにちは、かえるさんです。今回は「気持ち」は現実と状況を示さない、というお話です。
どういうこと?
むしろ「気持ち」に合わせて現実と状況をねじ曲げて考えてしまうのが人間だからです。
その意味では占いを使うことで自分にどのような考え方のクセがあるかを考えるのは有益ですね。
考え方のクセか。
では今回は「気持ち」は現実と状況を示さない、というお話です~☆
「気持ち」は現実と状況を示さない
例えばどういうこと?
頭の回転が早く自分で行動を素早くできる人間からすれば、相手を待っている時に「この人は出来るのにやらない」と感じることがあります。
なるほど。
相手は全力でやっていても、その素早い人からは「やる気がない」って見えるんだね。
確かにものごとを行うスピードって大きな個人差があると思うけど、何でそんなに違っちゃうんだろう?
単純な肉体作業などと違って、考える事柄については「全く思いつかない」ということがありますので、その場合いくらでも差が付いてしまいます。
ああ、そっか。数学の難しい問題とか時間がいくらあってもムリだし。
しかし、出来る人にとっては、出来ないことの方が不思議だったりします。
このすれ違いはどうすればいいのかね。
回転が速い方が受け入れるしかないですね。
遅い方から言ってもダメなの?
素早い人がよっぽど優しい人なら、一応は理解を示してくれますけど「言い訳」に感じるのが普通です。
なぜこんなにイライラするのか
イライラする時あるね。
だって後輩がさ、何度教えても全然覚えない時とかさ、仕方ないじゃん。
おっしゃっていることは判りますけど、ではなぜ「怒ったりイライラする」のはその時なのか、という問題があります。
そもそも、その人は何回教えても覚えない、ことは確定していますよね。
もうそれは本人より会社の人事部を恨むしかないですよね。
言いかえれば、そんな人でも入れる会社だから自分も入れた、とも言えます。
イヤならそんな人は入れないスゴイ会社にいけばいいんです。
痛いとこつくなぁ。
ハッキリ言うと会社から見ればその人と自分は同じレベルだ、ということです。
中途半端に能力がある方がかえって出世にはジャマだったりしますし。
仕事が出来ないやつは人間関係が上手かったりするもんな。
ある意味、仕事はオマケでそういう人間関係が大切だったりしますよ、そっちが本当の仕事とも言えます。
しかし、そのイライラは、その物覚えの悪い部下のせいだけと言えるでしょうか。
多くの場合、人にはイライラや、もやもやが先にあって、怒る理由を探すものです。
それは体調不良や空腹や疲れだったりします。
そして気圧の急激な変化も不安を生みやすいですからね。
そうなると、イライラの理由は結局、自分より力の弱いものなどに向くのは自然のことです。
とはいえ、その物覚えの悪い部下が物覚えが悪いことも事実ですね。
うん、まあ、そうね。
ですから、イライラの原因が別にあることを考慮して、注意する分には問題ないかもしれませんね。
「気持ち」と現実を見極める
結局どうすればいいのよ。
自分の気持ちは、あまり信用ならない、という考え方が必要です。
その「気持ち」が出来上がる過程を理解すると「気持ち」ではなく「目的」に向かう行動方法を考えることが出来ますが、「気持ち」に流され思いついたままに生きては方向が定まりません。
しかし、人は「気持ち」に合わせて現実の認識を修正しようとします、そして、その時の方法が「星座」に現れます。
でも、自分の「気持ち」を疑うのは難しいな。
例えば疑い深い人であれば「何かがおかしい」を目指して思考をしますから「やっぱりおかしい」にたどり着くのは簡単ですが、ムダなエネルギーを消費しますし、相手にも不信感を持っていることが伝わります。
だいたい、それほど信用ならない人と行動を共にしているのも考え直した方が良いです、しかし、いかなる相手でも信用ならないのであれば自分を見直すことも必要です。
逆に自分の人生を見直して「私は男運が無い」「いつも裏切られる」などと思う人は、「いつも」そうなるのであれば、一番疑わしいのは自分な訳です。
そうか、「いつも」に100%関与しているのは自分だけだからか。
その通りです。
自分が陥りやすいパターンを分析、理解し、ホロスコープで修正点を探すのが占いを使うということですね。
なるほどね。
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