こんにちは、かえるさんです。今回は「二区分」の射手座のお話です。
「男性星座」は「問題提起」だよね。射手座は「発明」だね。
そうです、「四要素」の「火」の流れはタロットカードの数札で考えると「牡羊座」「棍棒の2~4」「獅子座」「棍棒の5~7」の流れで来て「射手座」「棍棒の8~10」とつながっています。
牡羊座、獅子座で戦って来ましたが、射手座では、戦いではない方に展開していきます。発想の転換も意味します。
それが「発明」「哲学」への道とも言えるのか。
そうですね。
「男性星座」の射手座と対になっている「女性星座」の山羊座はさ、ちっとも「発明」と対になっているとは思えないんだけど。
そうですよね、むしろイメージは逆ですよね。
射手座の「発明」に対するひとつの回答が「発明」は失敗やムダが多いから、完成した「発明」を使うのが山羊座的でもあります。
結果が保証されているのか!山羊座的だー!そしてムダが無い!!
そうです。しかし、山羊座はそれだけではありません。ですが今回は「男性星座」の射手座のお話です~☆
「生命の樹」
射手座は緑色の方だね「太陽」と「月」をつないでる。
そして、茶色の所は山羊座だ、「太陽」と「水星」をつないでいるね。
そうです。
「太陽」は色々つながっているね。
だから「太陽」の星座だけで星占いするほどの影響力を持つんですね。関連したことが頭をよぎりやすい、と言うことです。
今回は射手座だから「6」の「ティファレト(美)」「太陽」と「9」の「イェソド(基盤)」「月」をつなぐ所がポイントだね。
射手座はタロットでは「技(節制)」です。
「6」から「9」へ、「理想」から「安心」へ、って感じかな。
いいですね、「理想」を「安心」「無意識」「気持ち」に持っていく、って言うのはどうでしょう?この場合「イメージ」、「いける!と思える基盤」
あ!それが「発明」か!「理想」で浮かべたものを「実現化」「具体化」して「確信」に持っていく感じ!
こうだったらいいのにな!を、当たり前にする。目標として意識できる、基盤となるもの。
こうだったらいいのにな!が「こうしたい!」「当たり前」になる、それは何か新しいもの、「発明」だね!
自己表現の1つの形ですね。
「射手座」の「発明」を「生命の樹」で考える
射手座のタロットカードは「技(節制)」だね。
技は、方法や技術、と言うことです。そして節制は、バランスを取る、自らの欲望を抑えたり、適度にバランスを取ることです。
「技(節制)」のヘブライレターは「サメク(支柱)」です。
ああ、人間を支える柱は知恵だ、とか以前言ってたね。
そして、その知恵とは、理想を、現実である「生命の樹」の底の方に近づけることでもあります。
あー、理想を、現実に近づける。「生命の樹」は下の方ほど物質的、現実的、上の方は、物理法則や、意識できないような根本的なこと、DNAや生存本能のような。
あれ?「射手座」って「理想」から「現実」じゃないの?「9」の「イェソド(基盤)」で止まってるじゃん!現実化して無い??!!
現実に最も近い「10」に近づくには「土星」の「世界」を通らないと。
そう言えば、射手座って考えるのが好きで、現実化の前に飽きちゃったりするな、プラモデルを買って、大改造する!って言って、途中で飽きる。
射手座の作用は「理想」を「無意識」の「月」に運ぶ「アイデア化」することです。
そう言えば「哲学」もそういう所あるか。
考え終わったら、方法も判ってるし、現実化は決まりきっていて興味も薄いんです。
タロットの「世界」って「土星」に対応する、ってことは「山羊座」的!!
と言う意味でも対になっているのです。現実化が山羊座の視野には強くありますからね。
そうか「理想」と言う高い位置にあるものを、頭の中に持ってくる閃きをもたらすのが射手座的なんだ。
え!「月」ってさ、無意識でしょ?もう少し心の奥のようなイメージだよ。
「ホロスコープ」をイメージしてみましょう。
「月」は、無意識、その人の当たり前、安心感、
当たり前すぎて意識しない、それも無意識と言えます。
考えなくても、判る、慣れきったことも「無意識」か。
しかし、民族の習慣や、生存本能的なものも「無意識」と言えますね。
当たり前だからか。なんか「無意識」って言葉範囲が広いな!
ですから、「生命の樹」では、「1」と「6」をつなぐのは「月(惑星)」のタロット「女司祭」です。(西洋占星術では「月」も惑星と言います)
「生命の樹」では分かれているんだ。
だから、占い師的には最初から両方ある、と意識しています。
「土星」って聞けば「3」「ビナー(理解)」の生存本能的な意味と、「9」と「10」の間の「世界」の、アイデアの現実、実現化の最終チェック的な意味の「現実の試練」的な意味、両方思いつきますし、別に管理する為に、分かれているのです。「そして本質的には同じものである」と理解しています。
どんなものにも二面性以上がありますからね。それは「言葉」と言うものが一面性しか表現しにくいので、仕方ないと言えますね。
だから、「惑星」と「星座」のタロットカードと、「セフィラ(複数形はセフィロト、生命の樹の図では丸になっている部分)」と似たような意味のものがあるんだ。必要なんだ。
「男性星座」「射手座」
射手座は、色々な発想があって、面白いこと言うな、とは思ってたけど、もう変わったことばかり、新しいことばかり考えているんだね。
そうですね、逆に言えば、現実化に気を取られず考えられる、とも言えますね。
どういうこと?
コストを度外視して考えたり、
なるほど、コストとか、開発期間とか、いくら利益が見込める、とか、そういう考えじゃ、諦めたくなっちゃう。
とにかく、考えたり、やってみる、そういう所は「山羊座」は得意じゃない、だから分かれていないと難しいんだ。
そうですね、実現したければやっぱり、コストも技術問題も考えませんと、そうなると射手座と山羊座が分かれているのも理解しやすいでしょう。
その、アイデア、「理想」を「理解出来るイメージ、頭の中に持ってきて具体的なアイデア」にするのが「射手座」それは「論理」ではなく「直感」だよね。閃きだ。
だから、射手座はワクワク出来ないとすぐに飽きてしまいます。
人生に当てはめると、上手く使えればこんなに面白い星座無いぞ!って気もするけど、上手く使えないと、タダの飽きっぽい感じになっちゃうんだね。
良く考えて使いたいですね。射手座的なだけでは上手く行かないシーンもありますからね。
たしかに。
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