こんにちは、かえるさんです。今回は、いて座を分類の視点で考えます。
惑星や、四要素、三区分などをみて行くんだね。
ホロスコープで性格を分析する為に一番重要なのは、星座の知識です。ぜひごらん下さい。
惑星
いて座の支配星は「木星」です。
「木星」は神話のエピソードでよく出てくるゼウスの惑星だね。
木星は、哲学、肯定の星座です。同時に優しさと癒し、粗野で乱暴な部分もあります。そして、競争が好きですが相手を叩きのめすのが目的ではありません。
うーむ、わけ判らん。
いて座は「哲学」ですから、考えるのが目的です。相手に勝つために目的達成の為の方法を考えるのが目的で、勝つことも目的達成も目的ではありません。
???
だから、考える為に設定した目的によって行動が変わってきます、だから、いて座は見る人によっても、状況によっても全然違います。
でも、星座はひとりにひとつではありません。ですから、この、いて座と自分の他の星座を上手く組み合わせて使いたいですね。
四要素
いて座は四要素では直感の「火」です。
直感で閃いたことを考えるのが好きなんだね。
そして、自分の考えたことを実験してみたい、と思います。
「火」というと攻撃的なイメージもあるけど。
それは直感の「火」を上手く使えないときに起こることです。上手く運転できていない時と言えます。
中でもいて座の「火」は、台所で使う火のように建設的でテクニカルなものです。
おひつじ座とか、しし座より攻撃的になりにくい?
ならないとは言えませんが、比べれば、なりにくい、とは言えます。
三区分
いて座は三区分では「柔軟宮」です。状況に合わせて変化できるのが特徴です。
状況によりすごく影響を受けやすいのは対応力の高さ、でもあり欠点でもあるね。
そのとおりです。何をして良いか判らなくなると覇気を失ってしまう場合もあります。
でも、人のために奉仕する気持ちもあって優しい人が多いと言えます。
優しさと覇気を同時に発揮するにはどうすればいいの?
考える能力を生かせる環境にいることです。自分の能力を有効に生かして充実感を覚えると人間は無駄に怒ったりせず自然に優しくなれます。
あと、日ごろから怒っていると怒ることはクセになりますから、それが自分なんだと思わないことです。特に、いて座は「火」であっても元来そういう星座ではありません。
具体的にはどうしたらいいの?
無理にでも奥さんに優しくする日を作って、実行してみたり。
なるほどね。
二区分
いて座は二区分では「男性星座」です。
っていうか、四要素の「火」と「風」は、みんな「男性星座」だよね。
そうです。
ですから「水」と「地」はみんな「女性星座」です。
でも、逆に言うと、「男性星座」は「火」と「風」に分けられて、「女性星座」は「水」と「地」に分けられるってことです。
そうやって、似て非なるものを分けることで星座の理解が深まるんだね。
その通りです。例えば昔は「木星」は、いて座と、うお座の支配星でした、ですから癒し、と言う面で似ていますが、男性星座の、いて座は目に見える癒しを考えます、例えば問題解決などです、それに対して女性星座の、うお座は心の癒しを考えます。
なるほど、印象も違うけど癒しと言う面ではつながっているんだね。
二区分にはもうひとつ「個人的星座」と「社会的星座」という区分がありますが、いて座は「社会的星座」になります。
状況から行動を決める発想の仕方をするんだね。
もちろん、そうしたらいいだろうな、って思うだけで何もしない人もいますけどね。
タロット
いて座はタロットカードでは「技(節制)」です。
考えて、実行する、の繰り返しによって体で覚えるような特殊な技術等を意味するんだよね。
そうです、カンタンに言葉に出来ないような複雑な技術です、だからこそ哲学なしには伝えることも出来ませんし、言語化も出来ません。しかし言語化は論理の「風」の仕事です。
いて座は言葉にしなくても、それを進化させる直感、発想がある、と言うことです。
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