こんにちは、かえるさんです。今回は四要素、三区分などの分類の視点から、おとめ座を見て行きたいと思います。星座を深く理解してホロスコープで性格を分析しましょう。
腰をすえてじっくり考える、おとめ座のイメージだね。
そうですね、かえるさんもそう思います。控えめな方が多いですが、日ごろから良く考えているから、話してみると楽しい方が多いですね。知識も多かったりして。
そういう所はコミュニケーションと好奇心の「水星」らしいね。
そうですね。
惑星
おとめ座の支配星は「水星」です。
好奇心とコミュニケーションの惑星だね。神話の神様ではヘルメスだね。
そうですね神話のヘルメスのお話を見れば「水星」の性質がわかります。好奇心、コミニュケーション、情報を意味します。
ヘルメスは重要な神様といつも関わっているよね。神様の王様ゼウスとか、冥府の王ハーデスとか親しいよね。
冥府はカンタンに言えば、死後の世界だから、神話では、生まれ変わりや死は成長を意味します、人の成長には情報は欠かせませんからね。
おとめ座と、ふたご座が「水星」を支配星に持つ星座だけど、”情報”というキーワードは重要なんだね。
誤解を恐れずカンタンに言えば、ふたご座は、浅くて広い知識、情報、おとめ座は、狭くて深い知識、情報などを意味します。
そういう情報に基づいているから、コミュニケーションの雰囲気も、ふたご座と、おとめ座では変わってくるんだね。
言いかえれば、おとめ座のある人は「深い情報」というキーワードが人生上に大きく影響する、と言うことです。
四要素
おとめ座は四要素では感覚の「地」です。
「地」ってどんな感じかな、地味な感じ?
そういうことではありません、興味の対象が現実的、物質的なんです。
みんなそうなんじゃないの?
みんながそうでは無いですよ。現実的、物質的を極端に言えば、自分が直接は関係しないプロスポーツとか好きな選手が勝っても物質的には実際には関わりないですよ。賞金とかも選手がもらうわけですよ。
寂しいこと言うなー。でも確かにそうだわ。
でも、誰かがお金を出すってことは商業的に成り立っているからですよね。それは喜んでくれるファンがいるからです。そういうのは感情的、直感的な喜びです。
でも「地」の星座があるからって、そういうことに全く感情移入できないわけじゃないでしょ。
もちろんです、人の星座は1人に1つじゃないですからね。比率の問題です。とにかく、おとめ座は「地」なんです。現実に興味の多くが注がれます。
三区分
おとめ座は、三区分では「柔軟宮」です。
おとめ座は、自分の考えがしっかりしていてガンコなイメージだけど「柔軟宮」なんだね。
「柔軟宮」は、普通(common)のグループとも言われます。バランス型なんです。ガンコなように見えても、その件に関して独自の考え方がある時にガンコに見えるかもしれませんが、おとめ座は考えて納得したら譲歩しますし、頼まなくても自分で考えて譲歩することもあります。
考えて、納得する、これが無いと動かないような所がありますが「柔軟宮」の特徴は支配星にも良く出ています「水星」「木星」(うお座は、今は海王星、昔は木星だった)の星座が柔軟宮なのですが、そこにはユルさのようなものが現れています。
いて座も激しい時もあるけど肯定的、楽天的なところもあるね。
おとめ座は、納得と言う感覚にはこだわります、だからガンコにも見えます、でも、おとめ座は「柔軟宮」であることも忘れてはいけません。
二区分
おとめ座は二区分では「女性星座」です。
話を良く聞いてくれたり、いい意味で受身な感じを受ける時があるね。
そうですね、聞き上手な方は多いですね。
二区分には、もうひとつ個人的星座と、社会的星座がありますが、おとめ座は個人的星座になります。仕事、作業自体が好きなのですが、そういう意味で組織的にも見えますが、作業自体に興味が強いと言えます。
興味の無いものには全く興味が無いから、聞きたくない話も気持ちを比較的穏やかに聞いている形を取れるとも言えます。
あー人の悪口ってあんまり聞きたくないよね、あんまり感情移入されて、あれやこれや言われるのもめんどくさいから、とにかく聞いてくれるのはかえってありがたいかも。
タロット
タロットカードではおとめ座は「隠者」になります。
キーワードは「生み出す」と言う意味で「手」です。クリエイティブというより、手作業、集中力のイメージです。
創る、より、作る、なんだね。集中してる感じだ。
おとめ座があるけど集中力無い、と言う人はどこかで集中力を発揮しないと、変なことで悩んだり、眠りにくくなったりしますから趣味などでもそういうことは意識してください。
持っている能力は使ったほうがいい、これは西洋占星術、ホロスコープをみる時のポイントだね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ「恋愛」や「仕事」など、おとめ座の他のページもごらん下さい~☆