反応をデザインする ガンコと言われる仕組み おとめ座の欠点

　こんにちは、かえるさんです。今回は、おとめ座の欠点についてです。

　おとめ座の欠点と言えばガンコかな。

　まあ、そうなっちゃいますよね。

　いつもは、とっても優しい人が、何事か！って位ガンコになってさ、どうでも良さそうなことを絶対譲らないのよ、にわとりさんもどうでもいいけど、つい意地になっちゃうよ。

　まあ、どうでもいい、は人によって違いますけど、おとめ座の人は自分が間違っていても、ものすごいガンコなこともありますよね。そんな、おとめ座のお話です。

おとめ座を考えてみる

　日ごろから、やたらガンコなのは、まあ、そういう人なんだ、でいいんだけど、突発的なガンコはどういう理由で起こるのよ。そこ？！なんでそこ？！みたいな。

　おとめ座は、きちんとカンペキにものごとを行いたいんです、特に仕事や作業にはそういう面が強く出ます。

　そのために、じっくり考えたいし、自分で批判的に観察したりして、よりカンペキを目指します。

　あ、そういえば、結構否定的な考え方するところあるね。

　だから、その基盤となる知識自体を否定されたりすると、反射的にすごく反発する、と言うことが良くあることです。

　例えば、漢字の読み方とか、双方ともに合っているのに、自分の方だけが正しい、って言い張ったりするんだよね。不思議でしょうがないよ、どっちでもいいけどさ。そういうことなんだ。

　本人も自覚無いみたいなんですよね、でも、ものごとを考えてカンペキにするには、どこまでは判っていて、どこからが考える余地があるか、を考える上で、考え終わっている部分、確認済みの部分は、もう、いじりたくないんですね。

　で、この本人の自覚が薄い方がガンコが強くなるんですよね。

　まあ、意地になるほどじゃないか、へー、そうなんだ、などガンコっぽくない言葉を事前に用意しておくだけでもずいぶん違いますよ。

　でもさ、おとめ座だからって全員超ガンコって言うわけでも無いじゃん、ってことは、ガンコは現れ方の一つであって、おとめ座固有の本質じゃないことは判ったけど、ガンコなおとめ座と、そうじゃないおとめ座の違いは何なのかな。

ガンコの出来方

　まず、基盤になっている知識は攻撃されたくない。と言う部分があります。

　うん、わかった。

　で、基盤となる知識を攻撃された時の反応によって、相手の感想は変わりますね。

　あー、例えば気持ちは同じでも表現の部分が相手にとっては一番大切なんだ。

　例えば、同じ怒りでも、ガマンしちゃうのと、騒ぎ立てるのでは、大違いだね。

　相手が間違えているにしても言い方ひとつで大きく違いますよね。

　じゃあ、その人の、おとめ座以外の星座が、勢いのある「四要素」の「火」の星座「おひつじ座」「しし座」「いて座」なんかだと、わーっと言ってる感じなりやすいか。

　「風」の「てんびん」なんかも、正しさに対する執着が出やすいですからね。

　勝ち負けの感覚もあるか。そうなると後に引けない感じになるわ。

　あと、純粋に「おとめ座」自体が強い場合もそうなることもあります。

　なるほどね。反応をデザインすることで相手の印象を変えられるんだね。

さらに上を考える

　おとめ座の人は、カンペキにきちんとやりたい、だったらさ、間違いは修正するべきじゃない？

　いいところに気付きましたね、その通りです。

　じゃあ、なんでそんなにガンコなのよ。

　人は自分が何故そういう行動をとるのか？なんて知らないものです、結果に説明をつけることはしますが、その行為によって本質から遠ざかるのが普通です。

　じゃあ、おとめ座の人がそれを自覚すると、また違う情報を得ることが出来るかもしれないね。

　でも、ガンコは上手に使うと、ぶれない、と言う素晴しい状況を作ることも出来ますからね。

　あー、ぶれない！確かにそれも、おとめ座のいいイメージだわ。そこは大切にしたいね。

　じゃあさ、ぶれない、とガンコは何が違うの？

　結果論、ですから相手の都合、気持ち、ですよね。

　おとめ座は手作業、仕事の星座ですから、無駄なことはあまり好きじゃないので、いい人が多いんです。理由は、他人の話に首を突っ込み過ぎないからです。だから逆に相談なども受けやすいです。

　そーそー、感じいいのよね。聞いてくれる。注意されたいわけじゃないもんね、聞いて欲しい。

　でも、実際には、聞きたくない話をたくさん聞かされて困っている、おとめ座もたくさんいます。だから、実は争点を探している場合もあるということも、おとめ座の人と接する人は気をつけて欲しいです。

　聞きたくなくても、聞いちゃうの？

　アクションが小さいんですよね。だから伝わらないんです。あと、言いたい方は、どんどん喋りますからね。気付かないと言う面もあります。

　じゃあ、おとめ座がガンコになるのも、あえてということも有り得るのか。

　だから、この辺は、お互いに目標を決めて、行動をコントロールしていけばいいんじゃないですかね。話を聞いてもらったら感謝を形にするとか。

　これ以上抵抗するとガンコに見えるかも、とか考えるのも有益だし。

　おとめ座のガンコに対しても、まあ、いいや、って譲ってもいいでしょう。このバランスが上手くなると、付き合いやすいでしょう。どちらにしろ全ての問題を解決する必要はありませんから。

　そぉなの？

　そうですよ、どうせ解決しても他のことが気になるもんです。さっきも言ったように、おとめ座に良い人が多いのは、首を突っ込みすぎない為です。

　でも、すっごい付き合いにくい、おとめ座もいるよね。

　おとめ座的に、人が入って来すぎて困る場合があります、その場合、おとめ座には、ひとりの時間が大切ですから、もう入り口でシャットアウトするしか無い場合もあります。

　いろんなタイプがいるけど、根本は同じなんだね。

　人の評価は、見える部分であって、根本にはないですからね、だからこそ評価は作ることが可能なわけです。そのための道具が占いだと言えます。

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