こんにちは、かえるさんです。今回は「格式」から蟹座を考える、と言うお話です。
星占いの星座はひとつしかみないのが普通だけど、本当は人の星座は1人にたくさんある、そのポイントが「惑星」だね。
そうです、星占いは「太陽」がどの星座に入っているか、だけをチェックしているわけです。(ホロスコープでは「太陽」「月」「冥王星」も惑星と呼びます)
そして「各惑星」には、特定の星座に入っていると、特定の影響を受けると言う「格式」って考え方があるんだよね。
あるんですが、絶対じゃないんで、ただ「良い、悪い」で考えず、なんでそう言われるかを考えることで、蟹座を考えよう、と言うお話です。
「月」「蟹座」「盛」
月は蟹座に入ると美点が目立ちやすくなる、ってことだね。
そういうことです。
仲間と一緒にいると安心しやすい蟹座に、無意識、安心感の「月」が入っているんだから、家庭や仲間を大切に考えて行動するから、おそらく上手く行く、と言うことですね。
とは言え、他にも「蟹座」があったり、して強まりすぎると、思い通りにしたい気持ちが強まってしまうこともありますからね。
格式は別に結果を保証しているわけじゃないんだね。
まあ、月と蟹座は相性が良いと言うか、目的が一緒だ、と言うことですね。
蟹座の支配星は「月」だから当たり前って言えば当たり前だね。
「火星」「蟹座」「衰」
蟹座は、火星で影響が弱まるってことだ。
本当に?
だって、やたら怒りっぽい蟹座の人いるじゃん!部活とか命がけでやらないといけない!!みたいなやついるでしょ、いかにも蟹座「火星」っぽくない?影響小さくないと思うよ。にわとりさんは。
蟹座は「三区分」だと「活動宮」ですからね。なんだかんだ言ってそう言うところもあるんですよね。
じゃあ、全然当てはまらない人もいるんでしょ!
いますよ。星座は、価値観や考え方ですから、状況と本人の行動によって結果は変わりますから。
だから、良し悪し、吉凶の占いは当たったり、当たらなかったりするのか。
あえて言えば、蟹座は仲間が大切なわけですから「火星」的なアプローチだと、上手く行くものも上手く行かないかもしれません、だから蟹座本来の影響が弱まる、と言った所でしょうか。
なるほど、やり方がずれているから「結果」の影響が弱まるのか。
「木星」「蟹座」「興」
木星は蟹座に入ると影響が強まる、ってことだ。
癒しの惑星「木星」で影響が強まる。
お!やっぱり!優しい、ユルい方が影響が強まりやすいってことじゃない!
そうなりますね。
とは言え、強く言わないと聞かない人もいますよね。
あ、たしかに。やっぱり、状況次第なんだね。
蟹座は仲間を大切にして安心する、と言う星座ですから、状況を良く見て行動したいですね。
じゃあ「火星」でも「木星」でも一緒なの?
いや、大切な違いがあります。蟹座は仲間や家族との絆が無いと不安になり、一体感があれば安心できます、テーマが「安心」なので、余計なことはあまり気にしない「木星」の方が「不安」を感じにくく、やはり、どちらかと言えばよろしいでしょう。
「蟹座」は「不安」になった方が厳しくなりやすいですから、状況が難しくなりやすい。と言うことが判りますね。
「土星」「蟹座」「敗」
土星が蟹座に入ると、欠点が出やすい、って意味だ。
「蟹座」も「土星」も「心配」がテーマですからね。
「心配」って言うのは探せばあるもんですからね。
悪く考えやすいってことか。
「土星」は「山羊座」の支配星ですから、キチンとしたい、って思う惑星なので、余計に「心配」が増えそうでしょ。
蟹座の良くないパターンは心配のしすぎか。
そうですね、だから事前にコントロールしようとしてかえって仲間との絆が危うくなる、と言うパターンがダメですね。
たしかに「格式」で考えると星座が見えてくるねぇ。
そうやって星座をよく理解して自分の人生で状況と「星座」「惑星」を考えながら、バランスをとれれば宜しいと思います。
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