こんにちは、かえるさんです。今回は、かに座と、しし座の違いのお話です。
先ず最初に言えるのは、この星座は隣り合っていますので、実際に似ています。
なんて言うか、リーダーっぽいって感じでなんか似てるよね。かに座は感情の「水」しし座は直感の「火」って違いがあるのは判るけど、なんとなくピンと来ないんだよね。
リーダーシップだけなら、早く物事を結論付けたい行動派「おひつじ座」や気づいた方法を指示したい「てんびん座」、改革を実行したい「みずがめ座」も、リーダーとしての力になる能力です。
リーダーもいろんなタイプがいるものね。
そうです、結果としてリーダー的である、という意味で似ていても、原因や働いている力を考えてみましょう。
かに座を考える。
かに座は、無意識を重視します、ですから、安心できるテリトリーの実現を図ります。
そうなると、家族や仲間を大切にする、ということだね。
何に仲間意識、要するに無意識の開放感を感じるか、によりますが、家庭に感じる場合は、仕事は変えられるけど、家族は絶対、みたいになるわけです。
そうか、家族とか会社とか部活とか、どこが一番大切かは人それぞれなのか、かに座だから家族って決められないんだね。多くの場合家庭になるけれど。
そうです。ただ、家庭を自分の思い通りにするって言っても、自分が子供だったら難しいですよね、そうなると、とにかく、お母さんの言うことを聞く、などの形で出やすいですね。
おかあさんがキライな親戚は、自分もキライ、みたいな感じです。
あーなるほどね、仲間内で統一感を出していきたいんだ。
必ずしもリーダーじゃなくても、安心感が目的ですからね。あと、それ以前にリーダーには、なりたければなれるものではないですからね。
そうか、それに見合った発信力や実力が必要だもんね。
じゃあ、安心感の為、仲間内の統一感を求めているから、それがリーダーっぽく見えたりするってことか。
そうですね、でも、仲間を大切に思う形で出れば自然にリーダーっぽくなりますでしょ。
しし座を考える
しし座には、内側から湧き上がってくる、気持ちを信じる気持ちがあります、周りも、それを見て納得し同調する、その周りをみて、しし座は自分の信念を強化します。
それが、しし座の良いパターンだ。
そうですね、魅力、と言うのが、しし座のキーワードでもあります。魅力に必要なのは信じる力ですからね。
魅力は信じる力?
例えば、お金ですね、ただの金属片や紙に数字や図柄が印刷されたものですが、みんなが価値を信じるものですから、魅力があるでしょ。だから、経済的に破綻した国などでは、一気に誰も欲しがらなくなったりしますね。
あー、ドルとかユーロに変えたくなるよね!
その意味では、しし座の人としても、たくさんの人が自分の価値観を信じてくれた方が、力が出るし、周囲の人たちも、より素晴しいものだと思えますね。
こう思うと、かに座と全然違うね。
そうですね。
しし座の人は最初から魅力が備わっているのはうらやましいな。
そんなにカンタンではありません、最初に周りの人を納得させる所でつまづけば、パワーはもらえませんからね。
自分を信じる力と、実力があって魅力となるのか。
周りを認めさせられなければ、自分を信じられなくなるから、攻撃的になったり妬み深くなったりすることも考えられます。
結局、認められたり成功するのにカンタンな星座なんて無いんだね。
そうですね。
ホロスコープで性格を分析する
星座で性格を分析する時に大切なのは、ひとつの星座をみて、何座だからこうだ、と考えるのではなく、その人のたくさんの星座をみるためにホロスコープを作って(生年月日、生年月日時を入力するだけ)四要素の「火」直感、「水」感情、「風」論理、「地」感覚のバランスをみることは大切です、それこそが、その人のキャラクターと言えます。
そのあと、細かく見るために星座を見る感覚が望ましいです。
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