こんにちは、かえるさんです。ソーシャルサイン、社会的星座の蠍座、射手座のお話です。
「法」を言語、論理で伝える天秤座と、気持ちで伝える蠍座をへて、射手座にたどり着きます。
射手座には強制的なイメージのある「法」ってイメージ無いな。
射手座の場合「ルール」や「考え方」と言う言い方が良いかもしれません。「哲学」とも言えるでしょう。
「法」で楽しんじゃうなんて射手座らしいな。
今回はそんな蠍座と射手座のお話です。
蠍座と射手座
蠍座は、天秤座から引き継いだ「法」と言う力「決まり」によって、影響を与えようとします。
天秤座は、人々の行動に影響を与え、蠍座は人々の気持ちに影響を与えようとします。
蠍座の人は「気持ち」が何より大切だよね、感謝を大切に思うタイプだよね。
そうですね、どんなことでも突き詰めて考えるので、他の人に、それを求めすぎない方が良いでしょう。
自分が、深く深く考えちゃうから、相手にそれを求めると疑い深くなっちゃうことがあるんだね。
蠍座は天秤座の前の乙女座の「観察力、分析力」も強く引き継いでいます。
あ、乙女座は「四要素」の「地」の星座だから「観察力、分析力」が主にモノに働いて、蠍座では「水」の星座だから、気持ちに働きやすいんだね。
乙女座と蠍座は星座のマークも似てますよね。
なるほど。
そして、積み重なった知識を発展、そこに「決まりごと」を変化させて「哲学」にしたのが射手座と言えます。
射手座の「ルール」や「哲学」は、天秤座、蠍座の共通点である「法」の変化でもあるよね。
射手座は白黒をハッキリつけたい「火」の星座です。そして射手座は「三区分」の「柔軟宮」です。
ですから「火」の星座の、勝ち負けのこだわりを直接的な戦いでなく、スポーツやゲームのように、ルールによって直接的に争わず、ハッキリと勝ち負けが決まる方法に発展させています。
勝ち負けで楽しむって言う形に変化させているのが射手座的だね。
こうやって考えると「四要素」や「三区分」の違いも大切なんだね。
蠍座、射手座の違い、つながり
違いは、やっぱり「四要素」の違いが大きいですね。蠍座は「水」ですから、感情的、射手座は「火」ですから、直感や勝ち負け、スピードに価値観があります。
色々なテーマを、その星座の形にあった表現をすることによって、星座らしさが形になっていくんだね。
そうですね、射手座が大変特徴的なのは、ソーシャルサイン、社会的星座には「火」の星座は射手座1つしかない所です。
おお、そうか、牡羊座と獅子座は個人的なパーソナル星座だね。
それにしても、蠍座の次、って言う特別な特徴は無いの?
蠍座は、感謝を欲しがります、しかも正解を伝えず、こうして欲しい、と言う思いを伝えようと四苦八苦します、この行為は射手座の哲学の卵とも言えます。
おお「創意工夫」だね。射手座的だ。
「水」の性質から「火」の性質に変化することで、こだわり、執着は一気に変化して、「創意工夫」自体に価値観が集中します。
そうして、ワクワク感や面白さに気持ちが向くんだね。
そうか蠍座の「気持ち」が欲しい為の「創意工夫」から、射手座では「創意工夫」が目的になるのか。面白いな。
そして星座では常に新しく生まれた概念が、その星座の主要な価値観になっていることを忘れてはいけません。
なるほどね。
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