こんにちは、かえるさんです。今回は、さそり座の趣味のお話です。
さそり座と言うと、裏しし座的なイメージ。
そうですね、両方とも、その他大勢になりたくない、と言う気持ちがとても強いですね、ですから、すごく力を付けるか、そうなれないと色々難しいです。
さそり座は自己主張が強く、感謝されたいって言う気持ちが強いよね。
そうですね、実力が無い場合、でしゃばり、と言う形で受け取られます。その根本には「変化」と言うキーワードがあります。
感謝と変化??
今回は、さそり座の習性から、適切な趣味を考えてみましょう。
さそり座
星座の根本を考えると言えば、タロットカードだね。
そうです、さそり座のカードは「死(死神)」です。
ちょっと怖いイメージなんだよな。
さそり座の「死」は、生命活動の終了と言う意味より「変化」と言う意味を「生まれ変わり」と言う言葉で表現しています。
なんかもっとソフトな表現無かったの?
無いです。
えー!
なぜかと言うと、死んだことある人はいないから、死んで生まれ変わったことがあるよ、それはこういうプロセスです。って判る人は基本的にはいません。
そういう商売の人はいるかもしれないけど、マジメな意味ではいないね。
その、誰も経験していない未知の状況、未知のプロセスを求める気持ちが、さそり座的なんです。
だから、究極的には、感謝されなくても一人で出来る変化、カンタンに言うと、使い込むことによって脳のニューロンネットワークが新生する過程が重要なんです。
じゃあ、超勉強することでも起こるのか。
そうです、しかし、誰でも出来ることではありません、で、他の手段としては、他の人間を変化させようとします。
感謝を求めるのは、自分のルール内に相手を入れようとするためです、そのため自分を必要としてくれそうな存在に惹き付けられやすいのです。
ちょっと重いな。
だから必然的に恋愛でもそういう傾向は強いです。
そんなわけで、さそり座が強めな場合、不満を抱えやすいです。
困った人を助けても一生感謝してくれるわけじゃないもんね。
そこは、同じ王的な星座である。楽しさでつながろうとする、しし座の方が集団を維持しやすいですよね。
さそり座も王の星座なの?
しし座が表の王なら裏の王ですよね。
うーむ、なんとなく、さそり座の人が怒ると空気が怖い感じするのは判る気がするな。
とは言え、さそり座しか星座が無い人はいません、普通の人は超変化ではなく、深い恋愛を求める、と言う形や、感謝を求めてボランティア好きなどになります。
急に良い人じゃないさ。
むしろ大多数がそういうことになります。
怖いのは濃縮100%の話か。
そういう根本が判れば、さそり座らしさを上手くコントロールする方法も出てくるわけですよ。
あー、恋人を束縛しすぎちゃう人とかが、趣味によってそれをコントロールするんだね。
そういうことです。
恋する「さそり座」
なんか、重いイメージだけど、さそり座ってやっぱり恋愛のイメージだよ。恋愛ドラマ的な感じ。
そうですね、さそり座にとって、恋愛は重要な要素です。生命の樹を見てみましょう。
「7」と「6」をつなぐ赤線の部分、が、さそり座のカード「死(死神)」が当たる部分です。
「6」は「太陽」、星占いの星座を示す惑星、要するに理想や目標を意味します。
「7」は「金星」、調和、楽しみ、恋愛などを意味します。
その2つをつなぐのが、さそり座だ、とも言えるのか。
そうです、だから人とつながりたがる、とも言えます。
しかし、さそり座は良い意味でも、悪い意味でも、
深さ、を求めます。
ものごとを深く探求するには必ず学習過程が必要ですが、恋愛にはそれは必要ないですよね、本能的な部分ですから。
だから、恋愛になりやすいのか。ミもフタもない言い方だな。
まあ、そういうことです。そして恋愛で深さと言うと、独占、束縛に働きやすいのです。
だから、必ずしも恋愛でなくてもいいけど、恋愛に出やすいってことか。
さそり座の趣味
でも、逆に言えば、恋愛や人間関係で悩む人なら、かえって何かを研究する方が話がカンタンなんじゃないの?
そういうことです。特に、おとめ座や、てんびん座も持っている人なら、なおさらです。
じゃあ、深みを感じることが出来るものを探せばいいのか。
そうですね、やぎ座も持っているなら、クラシックや伝統的なものなど。
いて座も持っているなら、哲学や歴史、宇宙など。
おうし座があれば美術や美食など。
自分の他の星座を見るのも参考になりますよ。
ホロスコープから考えるのか。なるほど。
良くテレビとかでも、わけの判らないことにやたら詳しい人とかいるじゃん、日用雑貨とか、お菓子のパッケージとかさ、
そういうのを、ものすごく深く探求するのはさそり座の影響の可能性は大いにありますね。
なんで、そんなもの役に立たないじゃん、って思ってたけど役に立っているのか。
ただ、学習は、習慣の無い人には厳しいですね。研究は最初は必ず努力が必要ですね。
やっぱり、子供時代の勉強って大切なのかな。
勉強自体の内容は忘れても、学習の方法、習慣は一生役に立ちますよ。
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