こんにちは、かえるさんです。今回は、安心感を示す「月」を通して獅子座の結婚を考えて行きます。
獅子座は、自分らしく生きたい熱い星座のイメージだね。
願望や目標が明確な人が多いからドラマチックな星座とも言えますね。
プライドが高いから、怒るとめんどくさいけど、基本、楽しい感じかな。
「月」が獅子座ってことはプライドが満たされたり、自己実現、自己表現が出来ていないと、安心できないってこと?
そうです、その人には獅子座らしいことが当たり前、と言うことです。
じゃあ、獅子座らしさが満たされてこそ、結婚も上手く行くってことか。
大切な要素ですね。
それでは今回は獅子座の「月」のお話です~☆
「月」獅子座
獅子座は、自己表現、自己実現、認められたい星座、それが満たされないとイラつきやすい。
不安になったりしてしまう。そうなると、結婚生活には良くないね。
そう言うことですね、ですから、「月」が獅子座にあって卑屈な人はいろいろ上手く行かないでしょう。
まあ、そうなっちゃうよね。
獅子座は、自己主張じゃん、だったら、対向星座のみんな平等の水瓶座の人とは合わないかな、特別扱いしないじゃん。
それで、合わないこともあるでしょうが、お互い「不動宮」の星座同士、認め合うこともあります。
ただ、それはお互いに自分に自信や余裕が無いといけません。
心に余裕が無いと、自分と違う人を否定しちゃうよね。
それでも、自分を特別扱いしないことは、獅子座にとっては面白くないでしょうけどね。
獅子座と山羊座は、きっちり結果を出したい感じだよね。
似ている部分もありますが、動機が違います。
山羊座は、結果を出し続けないと心配で仕方ありません。正直、結果重視ですが、出てしまえば、また目標に向かわないと不安になります。
結果重視は見た目だけ、とも言えるのか。
そして、獅子座は、人に認められ自分が特別だと感じたい、自己表現をして充実感を感じたい、そのために「結果」が必要、と言うことです。
結果に向かうのは、山羊座は生きるために、獅子座は特別であるためです。
だから、山羊座は無難な道、安定した道を選びやすく、獅子座は讃えられる特別な存在になることを目指します。
原因が違うから、目指す場所も変わるのか。
そう言うことです。
「ハウス」も見てみる
獅子座の「月」が、どの「ハウス」にあるか、ってことだね。
そうです、同じ獅子座の「月」でも、どういう時、場所、状況で働くかで、イメージも全く違いますからね。
じゃあ「月」が獅子座だから、安心感を感じるには獅子座的であることが重要だね。
そうです、そして「1ハウス」にあれば、しし座らしさが直感的に、いつもそう思う、とっさの時などは特にそう思う、自分らしさ、と言えるでしょう。
ですから、場所や状況によって、獅子座らしさを制限するイメージですね。獅子座が基本的な感じですね。
とっさの時など、も発想の基盤が、獅子座的で、それが安心、ってことは、そうじゃないと不安だったりイライラするわけだ。
そう言うことです。自分らしさや特別性がとても大切です。
「2ハウス」にあれば、自分の獅子座的な行為が、役に立つこと、実用的なことに使いたい、感じです、獅子座的な行為から、実感が得られます。
自己表現や、指導的立場にある、目立つこと、非日常的なことを仕事にするなどが考えられますね。それが安心感、実感につながります。
「3ハウス」にあれば、コミュニケーション、好奇心を通して、獅子座的な自分を発揮することが安心感に結びつきます。
自分を表に出していく感じだね。
「4ハウス」にあれば、家庭や仲間の中で、自分が特別でいたい、それが安心感になるので、自分を中心にしてみんなが1つになることを求めます。
それは、上手にコントロールしないと、かえってイライラの元になります。
「5ハウス」にあれば、とても自己表現、自己充実、自分の特別性が大切な人です。その願望が恋愛に出ることもあるでしょう。とても努力しないと満たされにくい願望とも言えます。
「6ハウス」にあれば、カンペキさ、きちんとした仕事、役に立つ、と言うことで自己表現し、それが達成感につながります。
「7ハウス」にあれば、議論や話し合い、ですから結婚などにも大いに影響する状況で、獅子座を発揮することが安心感になります、ですから、自分を抑えている、と言うことに不満を覚えやすいです。
獅子座は相手より上、を意識するので、結婚だけでなく、仕事や趣味など他の場所である程度それを満たすことも重要です。威張るより楽しむ方向に導くことが大切です。
「8ハウス」にあれば、自分の獅子座的な価値観こそ、究極的な価値感と感じます。自己主張、自己を信じる気持ちが強いと言えます、何かを成し遂げるには良いかもしれませんが、人に対して出していくと上手く行きにくいでしょう。
「9ハウス」にあれば、獅子座的な生き方を当たり前だと考え、思想としてそれを発展させていくでしょう。
自分の特別性、と言うことが重要だね。
「10ハウス」にあれば、社会、公共、要するに仕事などの場などで、獅子座を発揮して行きたいです。それが安心感につながります。
やっぱり、目立つ、特別、非日常、自己表現、などのキーワードと関わる仕事が良いのかな。
それが安心感になります。みんなを楽しませる中心を狙うのが現実的です。
「11ハウス」にあれば、自分の獅子座的な行為によって、自由や平等、博愛主義、友情などを表現したいと言えます。
「11ハウス」って水瓶座的じゃない、みんな平等っぽいじゃん、自分だけ特別って?
平等と自由を勝ち得る、と言う意味で「特別な存在」であれば良い訳です。
例えば、みんなのために会社のお偉いさんと口論したり、
あー、水瓶座的な人にそう言う人いるね。
まあ、だいたいムダですけどね。
「12ハウス」にあれば、想像や癒しで獅子座性を発揮したいわけですね。
想像や癒しで?
例えば、想像なら、芸術や、漫画やゲームなどの趣味、
癒しなら、癒しに関わる仕事で、自己主張、自分らしさを発揮していく、例えばネイリスト、とか、スピリチュアルもあるでしょう。
接客、などで、人を癒すこともあるでしょう。
なるほどね。
「4ハウス」のカスプで結婚を考える
「4ハウス」は「蟹座」や「月」と深く関わるハウスだね。
安心感や、その人の当たり前、仲間、家族、などと深く関わるハウスだから、結婚にも大いに関わるわけだ。
ですから「4ハウス」のカスプ(尖点:せんてん:プラシーダスハウスの場合、そのハウスの最初の度数)が何座、かによって安心感、当たり前を何に求めるか、などが判ってきます。
ですから、家族や仲間に何を求めるか、どうやって求めるか、が見えてきます。さらに、どのハウスにあるかは断定できませんが「月」が獅子座であることも意識しながら一例をお話します。
牡羊座なら、勝ち負けや、すぐに結果が出ること、自分が勝つことで獅子座らしさを感じ、それを家族などに発揮しようとします。
じゃあ、しょっちゅう口論などで負けてたら?
イライラするでしょうね。下らない言いがかりなどをするようになる人もいます。
牡牛座なら、何か、具体的に役に立つこと、健康などの知識などで、自己表現することもあります。安定性を保つための知識などで、家族の中で特別性を発揮しようとするなどです。
家族の中で獅子座らしさが満たされていないほど、うるさそうだな。
双子座なら、みんなで仲が良い感じにしたいですね。そして自分が認められている感じ、必要とされている感じを欲します。
いいね!
でも、気まずい家庭なら、離れていようとするので、隠れて、どこで何をするか判りません。
蟹座なら、かなり家庭が重要で、他のことはあまり考えないような所もあります。仲間意識がかなり高いです。
家庭を大切にする、とも言えますが、少し他のご趣味なども持つことが大切でしょう。
なんで?
人間と言うものは、そんなに思い通りになるものではありません。人間に求めすぎるのは良いことではありません。
獅子座なら、家庭の中での主導権、を強く意識するでしょう。頼られるには頼られる人になることが大切なのであって「頼りなさい!」と指示することはあまり意味がありません。
アレコレ言っても信頼されたり、認められることには近づかない、と言うことだね。頼られるには立派になるしかないね。
乙女座なら、家庭内で役に立つこと、キチンと任務、仕事をこなすことが安心感となります。それを認めて欲しい気持ちが満たされると安心につながります。
天秤座なら、キチンと話し合うこと、法(自分のルール)を守らせることで、安心感を感じます。ただ、話し合うと言っても平等さより、自分の意見を完全に認めさせたい、と言う欲求であることがほとんどですので、やりすぎは反発を生みます。
蠍座なら、家族の絆の深さをもとめ、自分は、その中心でありたいイメージです。自分が必要とされることを望みます。
射手座なら、家庭などに自分の考え方を反映させたい、それが安心感につながります。
山羊座なら、きちんとした家庭を望みます、そして、それは自分の管理、指導によって達成されている、達成されるべき、と考えやすいです。
自分の満足感も必要なので、方針が行き過ぎることもあります、そう言う指導は行き過ぎると「そう言うあなたこそ!」と言う反発を受けやすいです。
家庭や仲間、組織を思い通りにしよう、と言う願望は達成されにくいことを頭に置いておきましょう。
水瓶座なら、家庭の形にこだわらない、自分の特別性、自己実現の方に意識が集まりやすいです。
その中で自分の特別性を感じる、と言う意味では、個人主義の水瓶座、組織の一体化による安心の「4ハウス」、自己の特別性の獅子座、のバランス、今はどれを重要視すべき時かを考えることが大切です。
魚座なら、癒しを求め、こだわりは薄いです。しかし、自己の特別性によって安心感が生まれるので、その確立は簡単でありません。
こだわらないけど、自分は特別でありたい。確かに良く判らないな。
同時に出てくるより、時によって違うイメージです。まだら模様の感じですね。やる気満々の時と、やる気全く無しの時がある感じですね。
まだらか、魚座らしいな。
まあ、「月」の獅子座、どのハウスにあるか。「4ハウス」のカスプが何座か、と言う点だけでお話していますから、単なる一例です、ご参考になさって下さい~☆
自分が特別じゃないと安心できないって、ハードル高いよね。
獅子座は実力をつけないと空しい気持ちを持って生きないとならない星座とも言えますね。
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