かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

そもそも何と戦っているのか? 自分の弱点を知る

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f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain こんにちは、かえるさんです。今回は「そもそも何と戦っているのか?」というお話です。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain 何と戦っているの?

 

f:id:KAERUSAN:20191004010950g:plain 自分の星座です。

 

f:id:KAERUSAN:20191004123533g:plain 何で戦うのさ。

 

f:id:KAERUSAN:20191004012507g:plain 星座は「直感的価値観」ですから、その人が求めるものも決めます、裏を返せば悩みの原因でもあります。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain ホロスコープやタロットは「何が起こるのか判る」と言うより「どう思うか」が判るから「何が起こったように感じるか」が判る、と言う感じです。

 

f:id:KAERUSAN:20191012160718g:plain 結局、出来事を評価するのは価値観ですからね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain どういうことなの?

 

f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain そんなお話をいたします。今回は「そもそも何と戦っているのか? 自分の弱点を知る」です~☆

 

 

思考パターン

 

f:id:KAERUSAN:20191003233259g:plain 例えば「恋愛」で人間関係が上手く行っていたとしても、心配になる人はまず心配になってから心配の理由を見つけます、探すという言い方も出来ます。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234332g:plain ですから、心配になる前に自分の性質としてどんな悩み方をするのかを知っておくことで心配の原因は事実ではないことを理解して行動することが大切です。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234206g:plain 例えばどんな感じなの?

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain 例えば、その人のホロスコープに蠍座の最初の10度、タロットの数札でいうとカップの5「失望」と蠍座の最後の10度のカップの7「堕落」の両方に惑星が入っていたとします。

 

f:id:KAERUSAN:20191003235517g:plain え、なんか細かいな。

 

f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain これでも大雑把な話なんです。実際にはハウスもきちんと見る方が良いです。

 

f:id:KAERUSAN:20191003235334g:plain 「失望」という名前は別に失望を直接意味していません。蠍座的な相手と一体になってお互いに変化をするという願望の強さ、による高い確率での期待はずれを意味するものです。

 

f:id:KAERUSAN:20191004012507g:plain 逆にいうと大きな願望を持てる、大きな期待が出来る、とも言える訳です。

 

f:id:KAERUSAN:20191004121550g:plain なるほど、実際に恋愛なら達成されることもあるわけだね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010538g:plain そして「堕落」の方は、期待はずれに終わるだろうから期待しない、と言う後ろ向きの傾向を堕落と表現しています。ある意味期待はずれなことに時間やコストを割かないで済むとも言えます。

 

f:id:KAERUSAN:20191004123533g:plain 期待しないから「堕落」か。

 

f:id:KAERUSAN:20191004124122g:plain あれ?じゃあ「失望」と「堕落」って正反対じゃない?

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain そうも言えます。蠍座的な価値観はそっくりですが、行動には大きな差が生じます。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010538g:plain さらに、それが同時に1人の人間にあるわけですから、

 

f:id:KAERUSAN:20191003235850g:plain 例えばすごく信じたいけど、絶対裏切られる!もう諦めて別れてスッキリしたい、という感じになったりします。

 

f:id:KAERUSAN:20191004124122g:plain えー!困るね。でもそんなこと同時に考えられるの?

 

f:id:KAERUSAN:20191004121933g:plain 具体的には、大丈夫な理由を探して「失望」を安心させると、ダメな理由を探して「堕落」を意識することをくり返します。

 

f:id:KAERUSAN:20191004123825g:plain あー、そういう堂々巡りリアルだな。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain さらに「四要素」の直感の「火」の星座が強ければ辛くなって、その場で開放されたいと感じとにかく終わらせようとしたり、「風」の星座が強ければ、言葉で「失望」と「堕落」の原因を探し続けたり、

 

f:id:KAERUSAN:20191003233259g:plain 「地」の星座が強ければ、その感覚に包まれているような感覚になると耐え難いでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20191004121933g:plain しかも、自分から出てくる考えなので「事実」として認識されやすいのです。

 

f:id:KAERUSAN:20191004123533g:plain たしかに自分の考えだからね。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain それを自分の「脳のクセ」と理解できると行動決定に変化を加えられます、そして耐え難いことでも耐えやすくなります。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain 自分がどういう結論を出しやすいか考えておく、と言うことか。

 

f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain そういうことです。

 

頑張れない時

 

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f:id:KAERUSAN:20191004010538g:plain 頑張れない時もホロスコープから原因を見つけられることもあります。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain ただ、ホロスコープは考え方、価値観が出るものですから、実際には純粋な病気なども有り得るでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010950g:plain ホロスコープから見る場合はやりたいと思われること、と、その逆のことなどを見ていくと問題を見つけられることもあります。

 

f:id:KAERUSAN:20191004012507g:plain 例えば、今の自分から大きく変わりたい!クリエイティブなことを始めてみたい、と「目標」を立てたとします。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain そういう自覚は「惑星」などから発生しやすいです。

 

f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain ですから星座としては射手座や水瓶座などでしょうか。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010538g:plain 対して、無難に日常を運営したい、変化を望まず安定したい星座が、自分の直感、基本行動を示す「1ハウス」のカスプや安心感の「4ハウス」のカスプにあれば、目標とは反対の行動を取ることや、無意識に現状維持を選択する、といったことになることもあります。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234332g:plain 例えば「地」の星座などは安定を求めやすいですね。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234206g:plain そうなると「ハウス」の方が良くないかな。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain この場合「ハウス」の働きは安定をもたらす要素でもあるので善悪で考えるのは適切ではありません。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain なるほど。そういう逆の要素がある場合どうなるの?

 

f:id:KAERUSAN:20191003234332g:plain 必ずしも反発しあうとは限りませんが、とっても勉強したいけど何となく力が入らない、などが起こることもあります。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234206g:plain なるほどねー。

 

f:id:KAERUSAN:20191003235517g:plain でも、どうすればいいの?

 

f:id:KAERUSAN:20191004010538g:plain それはホロスコープ全体を良く見て、自分の状況も良く考えて、自分がどういう状況でどういう反応をするか、どういう考え方をするのか、という傾向をホロスコープと現実から認識しつつ計画を立てていくことです。

 

f:id:KAERUSAN:20191003233259g:plain 自分が何かをしたい時には自分の中にさまざまな葛藤が生まれます、しかし人は自分のことは判っているつもりなので、そこをチェックせずに外側に原因を探すので解決しません、だから西洋占星術は的中しやすいと言えます。

 

f:id:KAERUSAN:20191004011642g:plain 自分と戦っても仕方ないもんね、上手く折り合わないとね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain そういうことです。

 

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