こんにちは、かえるさんです、今回は「デカン」のお話です。
「デカン」は「ホロスコープ」上の10度を意味するよね。星座を3分割したうちのひとつだよね。
そうです、そして「タロットカード」の「数札」にも一致します。
今回は「ふたご座村 真ん中の10度」だね。「ふたご座村の最初の10度」では、無意識も使ってとにかく情報を集めるイメージだったね。
そうですね、そして今回の「ふたご座村 真ん中の10度」では、自分の進む道を模索します。
情報を収集したから今度は自分の未知を決めたいんだね!
いや、模索するだけです。別に決まりません。決まっても恐らくどんどん変わっていくでしょう。決まるのは「かに座村」に着いてからです。
なるほどー。
では、今回は「ふたご座村」の真ん中の10度です。
「ふたご座村」で「てんびん座村」的
「ふたご座村 真ん中の10度」は「ふたご座村」の中でも「てんびん座村」的なんだね。
でも、全然違う気がするけど。
「ふたご座村」は情報を収集したいですし、「てんびん座村」は自分の意見を伝えたい、と言うイメージです。
「てんびん座村」は自分の理想を掲げますから、「ふたご座村」の流れに身を任せる感じに逆らうような所があります、そのため、自分の思い通りに行かない、と言う自覚を持つことも少なからずあるでしょう。
なるほど、葛藤があるイメージだね。「ふたご座村」は立ち向かうより流される感じが強いけど。
その方が「無意識」の流れに乗りやすいですからね。自信には繋がりにくい面はありますが、比較的容易に成果を出すことが可能です。
普通は、思った成果を目指そうとこだわりすぎて、自分に向いていないほうに行って勝手に苦しむってこと?
そういう面もありますが、それが悪いわけではありません、「結果を焦る」意味ではそうなるでしょうが、「自分にとっての自信ややりがい」と言う意味では、楽なら良い、と言うだけでは善悪の判断は出来ませんからね。
「ふたご座村」は、深さより広さ、って感じだけど。
その面はありますが、ある程度の広さもないと他者の研究の後追いのみで終わってしまいますからね。本当に深めたければ自分の知識をある程度広げることも大変重要ですよ。
「ふたご座村」に「火星さん」
「ふたご座村 真ん中の10度」は「ふたご座村」に「火星さん」がいる感じなんだ。
「火星さん」は直感で目標に向かって生まれかわりたい感じでしょ。
ぜんぜん「ふたご座村」的じゃないね。「ふたご座村」は牧歌的な感じだから。
そうですね、「火星さん」はどちらかというと激しい感じですからね。とはいえ、「ふたご座村」に「火星さん」がいる感じなので、不可抗力的な「生まれ変わり」になります。
不可抗力的?
要するに、イメージは、意図せずなっちゃった、と言う感じですね。
そして「ふたご座村 真ん中の10度」はタロットでは「剣の9」と対応します。
「自分の本当に進むべき方向を見つけたい」気持ちや、覚悟が決まらない感じなどが表れています。
そして「ふたご座村」は常にリラックスしたいので、あまり深く考えることに向いていません。
難しいことは判らないの?
それは全く関係ありません、むしろ頭の良い人も多いです。
ただ、深く悩みこむことが苦手です、ですから、そのような状態になってしまうと、苦しみが大きくなってしまいます。
そういう意味では「剣の9」にはそういうイメージもあるのかな。
そうですね、堂々めぐりになってしまうと苦しいでしょう、「ふたご座村」は深く悩みたくないですからね、「無意識」の活力が失われてしまいますからね。
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