こんにちは、かえるさんです、今回は「支配星」のお話です。
今回は「かに座村」の「支配星」「お月さん」のお話だね。
そうです。「かに座村」と「お月さん」は性質が似ていますからね。
どういう風に似ているの？
「自分の使命」に向かいたいのですが、それに向かうことで「安心感」になるイメージです。
「かに座村」は「自分の使命」に向かいたいの？
向かいたいです、向かえないと不安になって、とにかく群れたくなります。
群れた「かに座村」はみんな不安なの？
違います、周囲のみんなに対して尽くすことで自分の能力をフルに使えればそれがその人の使命なのです。
じゃあ、「自分の道を行く」のも「みんなを支える」のも、しっかり自分が成長出来て能力を使えればそれが「かに座村」の使命なんだね。
その通りです。
では、今回は「支配星」のお話です。
「お月さん」と「かに座村」
「お月さん」と「かに座村」は「使命」で繋がっているんだね。
そうです、ですから「ホロスコープ」を読むときには「お月さん」と「かに座村」の情報をつなげて読んでください。
へー、なるほど！
ってなるわけないでしょ！どうやってやるの？
まずは「お月さん」の「ハウス」と「星座村」を見ましょう。
例えば「お月さん」が「５ハウス」で「いて座村」だとしましょう。
ほうほう。
そうなると「使命」は「いて座村」的になるわけです。
自分の能力を高めて、判断力を磨くこと、自分で考える力を生かしたい感じかな。
そうですね。さらに、それが「５ハウス」ですから、「承認欲求」を満たす方法でもありますし、「目標」でもあります。
なるほど、こういう感じで見ていくんだね。
で、「かに座村」を見てみると「12ハウス」の「カスプ（「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数：そのハウスに強い影響を与えます）」があったとします。
だったら、どうなるの？
「目標」的な「５ハウス」の「いて座村」のイメージが「12ハウス」的になる、その影響を受けます。
さっき割り出したイメージに、「かに座村」のイメージを加えるのか、難しいな。
「星座村」の勉強をしっかりやれば大丈夫です。
うーむ、なるほど。
とりあえず、そういうことです。
そして「４ハウス」
そして、さらに、「お月さま」と「かに座村」とつながった「ハウス」である「4ハウス」もチェックします。
え、何で？
「かに座村」は４番目の「星座村」だからです。
あー、「４ハウス」は、その人の当たり前、安心感とか、使命、が表れるよね、要するに「かに座村」的な「ハウス」ってことか。
え、さっきのイメージに更に「４ハウス」のイメージを加えるの？
そうです、色々データが出そろってきて、ホロスコープを読むときに情報を確定的、限定的にすることが出来るので、とりあえずこの位あれば占うことが出来るのではないでしょうか。
これ以上要らないほど情報があふれかえってるじゃん。
最初は多いと思うかもしれませんが、多いほど占うことは簡単になりますし、現実の人間に近づいていくイメージです。
タロットカードでも１枚引きより、10枚引く方が占う時は簡単だったりするのと同じです。
少ない方がカードを調べる枚数が少ないから楽なんだよ。
それは本当に始めたばかりの初心者の話で、とりあえずタロットは78枚しっかり覚えることが第一歩です。
占いは「３か月で誰でも出来る」などと言うものではありません、実際には、しっかり学ばないと全くと言って良いほど意味のない技術なのです。
厳しいわ。
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