究極のおうち「８ハウス」たのしい占星術

　こんにちは、かえるさんです、今回は「８ハウス」のお話です。

　今回は「８ハウス」のお話だね。「８ハウス」は「さそり座村」的な「ハウス」だね。

　そうです。「さそり座村」は「支配星」が「冥王星さん」ですから、自分の中に蓄積した願望を強く意識するイメージです。

　強く意識するってどのくらい？

　叶おうが叶うまいが頭から離れないイメージです。

　めちゃくちゃ、強いね。

　でも叶わなかったらどうするの？

　そこに向かい続けていくことで生まれ変わるのが「さそり座村」のイメージです。叶うか、叶わないか、と言うこと自体よりそこから得られる「成長」こそが収穫だということも言えます。

　なるほど。

　それでは今回は「８ハウス」のお話です。

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「８ハウス」

　「８ハウス」と言えば「究極」「心の底」と言うイメージかな。

　そうですね、「惑星さん」の「冥王星さん」のイメージですからね。「自分の思い込み」「固定した感情」がいつも頭にある感じです。

　その正反対のイメージが「対向星座」の「おうし座村」です。

　正反対なのか、どう違うの？

　「さそり座村」は固定した考えに向かい続けます、自分のその時の気持ちとかはあまり関係ありません、「おうし座村」はその逆で自分のその時の気持ちが一番です。

　ほうほう。

　「さそり座村」は、溜め込むことも平気です、むしろそこに向かって想いを募らせるイメージです。

　「さそり座村」で溜め込んだものを「おうし座村」で解消するイメージってこと？

　そうです、ですから「おうし座村」は「自分の本当にやりたいこと」を意味するのです。

　それって「２ハウス」が「本当にやりたいこと」なのと、つながってるの！？

　まさにその通りです。

　え、じゃあ「８ハウス」はどんな「ハウス」なの？

　その人の人生の中で「本当にやりたいこと、大切なこと」が溜まっていきます。

　ですから「その人にとっての究極の願い」が詰まっています。

　そして、そこに向かって行くことで「生まれ変わる」んだね。

　そして逆に言えば「究極の願い」に感じる、という言い方も出来ます。

例えば「８ハウス」が

　「８ハウス」の入り口が「てんびん座村」で、「８ハウス」の出口が「さそり座村」の場合だね。

　そうですね、「究極の願望」が「てんびん座村」的、と言うことです。ですから、「言語化」や「理想」を目指す感じになります。

　そういうことを大切に思うけど、簡単に出来ないの？

　そうは限りません、「惑星さん」がいれば自覚が高まりますし、例えば「太陽さん」が「てんびん座村」や「８ハウス」に居ればむしろ実行することが目標になりますからね。

　なるほど、やっぱりホロスコープは難しいね。

　そして、「８ハウス」は「さそり座村」で終わっていますから、「冥王星さん」「８ハウス」に向かって生きるイメージです。

　そうか「さそり座村」は「冥王星さん」に向かって行くから、そうなっていくのか。

　ですから「理想を目指して行くことで自分の中で新しい目標である究極を目指す」そんなイメージの「８ハウス」になります。

　そうか、「実行する」とは限らないのか。

　しかし、高い理想を胸に抱いている、と言えるでしょう。

　「高い理想」って何だろう？

　自分を生まれ変わらせて「自分の能力を伸ばし」「本当にやりたいことを成し遂げる」そんなことを目指す生き方ですよ。

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