こんにちは、かえるさんです、今回は「נצח ネツァクのお話 たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
今回は「金星」と対応した「ネツァク」だね。「七番目」の「セフィロト」だ。
「金星」は「恋愛」のイメージが強いけど、それだけじゃないんだよね。
そうです「金星」は「太陽」より自分の願望に近いことを実現したいイメージです。「勝利の霊視」と言うのが「ネツァク」のイメージにありますが、要するに「こんなこと出来たらいいなー」ということですね。
なるほどね。
何で恋愛のイメージが強いの?
「金星」には「憧れ」のイメージが強いですし、「恋愛」の場合大それた努力が必要なわけでもないですからね。
まあ、身近な「憧れ」ってことですね。
では今回は「נצח ネツァクのお話 たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
勝利 ネツァク
「ネツァク」は「勝利」って呼ばれてるけど「タロット」の数札の「7」は大変な感じだよね。
「勝利」って言っている時点で「敗北」を連想させますね。
概念としてか。なるほど。
言いかえれば「大変そうなこと」をめざしてこそ「勝利」とも言えます、そしてそのイメージは「2 コクマー」「4 ケセド」「7 ネツァク」の流れが、やりたいことに向かって成長するイメージであることもそれを意味します。
なるほど、成長するようなことで実現したいこと、のイメージが「ネツァク」の「勝利」のイメージなんだね。
その意味だと「恋愛」は「付き合いたい」から実際に付き合ってみると「もっとこうして欲しい」「結婚したい」など連鎖式にアレコレ出て来てキリがなく、「勝利」を目指し続けるイメージも「金星」的です。
どうなったら「勝利」なの?
そんなものは本人が決めてください。しかし、ここで満足、と言うのは人間はなかなか難しいですからね。
「タロット」の数札の「7」も、そういった簡単ではない、始めてみるといろいろありそうな難しいイメージに向かって行きます。
「成長」に向かってるからかな。
そうですね、「7」でやりたいことが決まれば「8」の「ホド」「水星」で何が役に立つか確定します、「役に立つ」が効果的なほど、「7」は目標に近づきます、この「火星」「塔」のパスを行き来すると一気に成長します。
「塔」を行き来するのはちょっと嫌だな。
かえるさんは「タロット」で「塔」を見るとちょっと嬉しいタイプです。
生まれ変わりたいからか、かえるさんは「蠍座」と「水瓶座」が強いからな。
ネツァクの働き
「ネツァク」の働き、って何かを欲することによって成長する感じかな。
「ネツァク」はヘブライ語で「נצח」ですから「148」になります。「148」の言葉で「מאזנימ」があります。
ゲマトリアか。
「מאזנימ」は、天秤座、バランスなどの意味があります。
へー、まんまなんだ。でも何の「バランス」を取るの?
「理想」を目指すには「現実」「現状」との「バランス」が重要ですよ。
でも、天秤座は現実より理想が高い感じじゃない?
ちょうど良く、楽な範囲で、だったら現状は理想に近づかないですよ。
だからこそ、「強い願望」を持って「高い理想」を目指して無理します、これが「数札の7」がキツいイメージな理由です。
そうなると「8 ホド」「水星」に高いレベルを求めることになるわけです。
「理想」が上がれば上がるほど「役に立つ」も上げざるを得ないから「成長」していくわけだ。
まあ、そういうことです。
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