こんにちは、かえるさんです、今回は「הוד ホドのお話 たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
今回は「8 ホド」のお話だね、「水星」と対応してるんだよね。
そうですね、タロットで「生命の樹スプレッド」を使う時にもこの場所には大いに注目します、非常に重要なポジションです。
何を「役に立つ」と思うか?が出るのかな。
質問によりますが、そういうイメージですね。
現状で、何が有効なのか、って考え方が判れば状況をどう分析しているか判るってことかな。
簡単に言えばそういうことです。
では今回は「הוד ホドのお話 たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
壮麗 ホド
「水星」と言えば、「役に立つ」双子座と乙女座の「支配星」だね。
だから、双子座の「情報収集」と乙女座の「精度を高める」を上手く組み合わせると「役に立つ」を作れるイメージ。
でも「水星」とか「ホド」の「役に立つ」ってどんな感じ?
欲求が決まらなければ「役に立つ」も決定しません、ですから、なにか「願望」があってこその「役に立つ」ですから、「タロットの質問」や「生命の樹スプレッド」全体を良く理解して「役に立つ」イメージをしっかり理解する必要があります。
「水星」の「役に立つ」は?ホロスコープで見る時にもう星座が決まっちゃってるよね。
その人が「役に立つ」を感じやすい、「役に立つ」を作る時の方式、クセなどが「水星」のポイントに現れます。その際「ハウス」や「サビアン」もしっかり考えると良いでしょう。
「水星」が〇〇座、だけでは何も判らないと言って良いでしょう。
「ホド」の位置を考えると「峻厳の柱」の一番下です。
「8」の所だよね。
※この図では赤い所が「峻厳の柱」です。
「峻厳の柱」はこうなっています、途中の「パス」の「大アルカナ」にも注目です。
「土星的」な「ビナー」から、自分の使命、自分の世界観を実現したい、蟹座的な「戦車」、「火星」で、生まれ変わる、成長してさらにそこを突き詰めて「吊られた男」のイメージを通って「水星的」な「ホド」に着きます。
やるべきことが「吊られた男」でしっかり決まってこその「役に立つ」なわけだ。
そういうことです。
ホドの働き
そして「8 ホド」には「6 ティファレト」から「悪魔」のパス、もつながっています。
なるほど、山羊座っぽさ、結果を出したいイメージだね。
そうです、「6 ティファレト」は「太陽」と対応しますから、目標に向かうことで「役に立つ」のレベルは大きく向上すると言えます。
なるほどね。
そして、「自分の実現したいこと」である、「7 ネツァク」から「塔」を通って「8 ホド」に行く「役に立つ」もあります。
なるほど、色々な目的の違いで「役に立つ」のイメージも変わるんだ。
これらの違いをタロットで「生命の樹スプレッド」で観る時はしっかりイメージを作って、合成してください。
ホロスコープで観る時も「火星」「太陽」「金星」のイメージも組み合わせると良いでしょう。
えー!難しいな。「水星」一つ見るのにずいぶんデータが多いな。
多いんです、ホロスコープやタロットは「人間の気持ち、構造」をしっかり理解してこそ、イメージをつかめるのです。
まあ、そうなんだろうけどさ。
そして「ホド」を考える時「水星」との対応を考えます、それは「魔術師」と対応している、と言うことです。
「1 ケテル」と「3 ビナー」の所に根源があるのか。
人は無意識的に「役に立つ」を表現したいものだ、と言っても良いでしょう。
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