こんにちは、かえるさんです、今回は「慈悲の柱と峻厳の柱 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
今回は「生命の樹」の「慈悲の柱」と「峻厳の柱」のお話だね。
この図の青い方が「慈悲の柱」赤い方が「峻厳の柱」です。
この図、すでに出てきたよね、もっと詳しく、ってこと?
いや、知ってる前提で書いてたなー、って。
いいかげんだなー。
思いついた順で書いてるんで。
まあ、よく覚えてないから簡単にお願いね。
では今回は「慈悲の柱と峻厳の柱 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
慈悲の柱
生命の樹は縦に3つに分かれています、先ほどの図で右側の(今回は青く塗っています)「慈悲の柱」は一番上の「2 コクマー 海王星」「4 ケセド 木星」「7 ネツァク 金星」の3つの「セフィロト」と2本の「パス」で構成されています。
「慈悲の柱」は「ヤキン」「יכינ」と書きますから最初の文字の「י」「J」と書かれることもあります。
「最初」が「י」??
ヘブライ語ですから右から読んでください。
まあ、判らないからいいや。
一番上が「海王星」と対応していて、その下が「木星」ですから、非常に強いつながりを感じますね。
「海王星」は「魚座」の「支配星」、「木星」は「射手座」の「支配星」昔は「魚座」の「支配星」でもあったから、似ているね。
そこを「牡牛座」と対応した「法王」と対応する「パス」でつないでいるのです。
自分のやりたいこと、をマイペースでやる感じだから、本当にやりたいことに打ち込める感じだね。
そしてこの「牡牛座的感覚」で「至高の三角形」から、イメージが下って来るのです。
ここで大切なのは「2 コクマー」は「全ての2のピップカード(数札)」と対応します。
「ピップカード」の「2」は「支配(自らを支配、他者の影響を受けない)」「愛」「平和」「変化(変化による安定)」というタイトルです、これは「憧れ」と「理想」であって、「3」に向かうと実現化を強く意識するイメージです。
「海王星」の「2」は「憧れ」と「理想」であり、「天王星」という破壊「土星」という構築は「3 ビナー 理解」なのです。
「3 ビナー」は「蜜蜂」とも対応しています、それは勤勉さを意味します、そして、言い伝えでも、「人(6 ティファレト)」は「神(1 ケテル)」に「甘いもの」を求め、「神」は「人」に「蜜蜂」を与えました。
良かったね。
「人」は「蜜蜂」から「蜜」を搾取しまくって、「蜜蜂」は「神」にそのことを訴え、「神」は「蜜蜂」に「針」を与えた、と言う話があります。
どういうこと?
「ビナー」の「土星」は「蜜蜂」の「勤労」「被支配者」であり、「天王星」は「針」であり「対抗手段」でもあるのです。
なるほどね。
峻厳の柱
「峻厳の柱」は「3 ビナー」「5 ゲブラー」「8 ホド」の「セフィロト」と二本の「パス」で構成されています。
「峻厳の柱」は「ボアズ」「בעז」最初の文字が「ב」ですから、「B」と書かれていることもあります。
一番上が「3 ビナー」「土星」「天王星」で構成されていて「実現化」のイメージが強いのです。
実現化ってみんなしたいんじゃない?
「土星」は「山羊座」の「支配星」、「天王星」は「水瓶座」の「支配星」、どちらも行動することをつよく要請されているイメージです。
なるほど!「水瓶座」も自由に見えるけど、好きにやる、と言うより「何かしないといけない」「変化しないといけない」って感じなのは「ビナー的」「土星的」なんだね。
そう考えると「2 コクマー 海王星」「3 ビナー 土星 天王星」はナカナカの説得力だね。
そうですね。そして、「3 ビナー」から、下の「5 ゲブラー」に向かう「パス」は「蟹座」と対応した「戦車」です。「戦車」は自分の「使命」に向かうイメージですから、「火星」と対応した「5 ゲブラー」で生まれ変わるのです。
そして「蟹座」の「水」の「感情」は、「至高の三角形」のイメージを「感情」に蓄積させ「ヴェール」の下に向かうのです。
なるほど。
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