こんにちは、かえるさんです、今回は「知識 ダート דעת ① 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
今回は「知識 ダート」のお話か、いよいよ本格的に「生命の樹」講座になってきた感じじゃん。
占い師が生命の樹をどんな感じに使っているかを「木星」と「土星」を例にとってさらっとお話する予定だったんですけどね。
まあ、こんな感じになるんじゃないかと思ってたよ。簡単な「生命の樹」って無茶だよね。
まあ、思った以上に好評みたいなんで、もう少し続けます。
では今回は「知識 ダート דעת ① 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
昔の記事です☆彡
反絶対的知識「ダート」えほん 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
不可視のセフィラ
そもそも「ダート」って何なの?
「何」ってわけでもないんですが重要な「場所」です。と言っても「生命の樹」はあくまでも概念図であって、本当に線が引いてあって「ここがこういう所」と書いてあるわけじゃないですからね。
「場所」ですらないのか。
しかし、「他のセフィラ」が「ある」とした場合に、「無い」または「見えない」と言う表現がふさわしいと言えます。
それで「不可視のセフィラ」ってことなんだ、「セフィラ」って結局何なの?
放射体、なんて言い方もあります、まあ、「色」という「光」で考えれば、「色」が何故その色に見えるかと言えば。特定の周波数の色の光を多く反射するから、その色に見えるわけですよね。
そういう意味では「セフィラ」は「惑星」のような特定の情報に強く反応する特異な空間という言い方も出来ます。
あたかもそこに「セフィラ」はある感じだけど「ダート」は無い、ってどういうことなの?
例えば「黒潮(暖流)」と「親潮(寒流)」はと言う言葉がありますが、境目がありますよね。
そうね、三陸沖でぶつかってるね。
まあ、「ダート」ってそんな感じですよ。
そうなの?
「至高の三角形」の「言語化出来ない象徴的に主語の無い思考である無意識」と「倫理の三角形」から下の「社会の常識など他者との共有文化によった知識」の潮流の境目とも言えます。
なるほどー、良く判らないけど。
知識 ダート דעת
で、その「言語化出来ない無意識」と「言語を当てはめた後の意識」のぶつかり合った場所で何が起こるの?
勝手な解釈が行われます。
勝手な解釈?!
「至高の三角形」の中のイメージは一般的に人間が想像できるイメージとちょっと違っていて、価値観や優先順位が全く違います。
タロットで言えば「エース」や「大アルカナ」はそういうイメージなのです。
しかし、我々が理解しようとする時には「至高の三角形のイメージ」を「木星的」に解釈します。
「木星的」って?
それは各自の「木星」が違いますから「ホロスコープ」を見れば判りますでしょ、「木星」の星座、ハウス、「射手座」の星座、惑星、ハウス、「9ハウス」の星座、惑星などと関連した所を良く研究ストーリー化してください。
当然「至高の三角形」と対応した「トランスサタニアン」と「土星」も研究してください。
いくら何でもそんなに見れないよ。
じゃあ、出来るところまででいいですから。
じゃあ「至高の三角形」を「木星」で理解する途中に「ダート」がある感じなのかな。
そうですね、急に変化するので「ダート」というものがある、と仮定すると話が簡単になるわけです。
全然、簡単じゃないけど、そうなのね。
そこで「ダート」には「塵悪魔」「悪魔コロンゾン」が棲んでいる、という言い方にもなるのです。
「ダート」はヘブライ語で書けば「דעת」です、ダレス、アイン、タウ、ですから「474」の数値を持っています、
「474」の数値を持つ言葉に「תהללי」「呪い」という言葉があります、まあ、思い込みのことですね。
そうか、無意識を理解しようとする時に「思い込み」で解釈してしまう、と言うことを「呪い」と解釈できるということなのか。
そういうことです。
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