こんにちは、かえるさんです、今回は「知識 ダート דעת ③ 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
今回も「ダート」のお話だね。
今回は少し「ゲマトリア」を例にとってみましょう。
「ゲマトリア」って「ヘブライ語」を数字に直すやつ?
そうです、あまり複雑な話にならない感じで雰囲気を伝えられたら、と思います。
ホントにー?
では今回は「知識 ダート דעת ③ 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
知識 ダート דעת ② 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
דעת ダレス ד
「ダート」はヘブライ語では「דעת」と書きます、右側から読んでください。
今回は一文字づつ考えてみましょう。
見当つかないけど。
まず一文字目は「ダレス」「扉」と言う意味があります。「ד」と書きます。
「女帝」のヘブライレターだね。
「女帝」は「金星」と対応していて「2 コクマー」と「3 ビナー」をつなぐパスです。「海王星」から「土星」「天王星」に向かって行く、憧れを形にしたいイメージです。
「扉」開く、締める、などの意味があるんだね。
そして「4」ですから「3 ギメル」+「1 アレフ」=「גא」で「proud of」「嬉しい」「誇りに思う」などの意味もあります。
広がるな。
広げるために象徴なのです。「嬉しい」「誇りに思う」ためには「無意識の信念、思い込み」が必要ですからね。ヘブライ語で聞くと「ガァ」と聞こえます。
「我(が)」ってこと?
そうも考えられますね。
דעת アイン ע
二文字目は「アイン」「眼」という意味があります。「ע」と書きます。
「アイン」は山羊座と対応した「悪魔」のカードと対応した、結果重視の目に見えるものを大切に思うイメージです。
「憧れで扉を開けて」「しっかり結果を出す」最初の二文字でというイメージが作れますね。
そして「金星」もしっかり形にしたいですから、「無意識」を形にしたいイメージが「ダート」にある、と言えますね。
「ע」は「70」の数値を持っています、「בחלל」で「宇宙で」と言う意味もあります。
「宇宙」って「土星」と対応した「世界」「宇宙」の大アルカナを連想させるね。
結果を出す、終わりにする、そうしないといけない、と言うイメージの「土星」に向かうのが「山羊座」だとも言えますね。
「ワイン」「יינ」も「70」です。「ヨッド」「ヨッド」「ヌーン」ですから、思って、形に出来る、と思う、なんてイメージを作れますね。
出来ると思う気持ちか。なるほど。
דעת タウ ת
最後の文字は「タウ」です。「ת」と書きます。「占い」や「魔術」の本で調べると「十字架」「エジプト」「世界」などと出ています。
「ת」は発音としては「תו」と書きますこの場合の数値は「406」になります。文字、マーク、記号などの意味があります。
そして重要なものとして「音符」というのもあります。「キャラクター」「ライン」「ラベル」などの意味もあります。
どういうこと?
形になっている、名前を付けられている、物質的なものを含め共有情報になっているイメージですね。その意味では「十字架」も同じですね。
「タウ」は「宇宙」とか「世界」のタロットカードと対応するね、「土星的」だよね。
そうですね、結果を出したい、終わりにしたい、などなどの意味になります。
こう考えれば「ダート」「דעת」が、憧れから始まり結果にしたい完成させたい、と言うイメージの名前であること、イメージを理解、解釈してそれを形にするイメージであることが判りますね。
前回言っていた「mind」「心」って言うのも判るね。
そういうことです。
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