こんにちは、かえるさんです。今回は、てんびん座、おひつじ座から学ぶ、と言うお話でございます。
おー、折り返したんだ。逆もいけるんだね。青い、てんびん座と、赤い、おひつじ座のお話だ。
てんびん座は、てんびん座で注意点の多い星座ですからね。
おひつじ座は、てんびん座にならって、論理的に考えましょう、って話だったね。
逆に、てんびん座は論理的にしか考えられないと、さまざまな破綻をきたしますから。
てんびん座と、おひつじ座どっちが上とか下とかは無いんだね。てんびん座の問題点は?
突き詰めすぎ、ですね。では、そんな、てんびん座のお話です。
てんびん座、ゆるめる難しさ
ハッキリ言って、判らない人が、がんばるのは、がんばればいいですが、判っていることを、判らないフリをする方が難しいですよ。
てんびん座は、なんとなくじゃなくて、具体的な行動方法のレベルまで考えるから、仕事や作業にはいいよね。
その代わり、変わり映えしない平和な日常への適応には、逆効果ですよ。でも、てんびん座は、調和の惑星「金星」が支配星ですからね、上手にゆるめて行きたいです。
おひつじ座の何を取り入れればいいのよ。
非論理を、論理として取り入れればいいと思います。
聞くからに難しいじゃんよ。
おひつじ座の「直感」は磨かれた場合、単なる思い付きではありません、今までの経験から、要点をしぼって掘り下げる方法です。
でも、それってさ、結果論だよね、ダメだったら思いつき、上手く行ったら「直感」が優れてた、みたいな。どこで線を引けばいいの?
経験値ですよ。
経験が無いのに慎重さや、調査をしないようでは周囲からの信頼も、自分の自信も付きませんからね。
あー、それは言いかえると、てんびん座は論理だけじゃなくて、経験も必要だってことかな。
全く、その通りです。
思考の幅を広げる
思考の幅を広げる。これが大切なんだね。
てんびん座は、自分の考えに自信があり、人にもすすめようとします、しかし、人にすすめるには、相手の考え方も知る必要があります。
論理的で、正しくてもダメなんだね。
通じませんからね。受け入れられない場合争いの元になりかねません。
人は判ってはいるけど出来ないこと、は良くあるでしょ。結果より、今、と言う人間に何を言ってもムダでしょ。そしてそれは普通のことです。
それを言われると辛い。
要するに、多くの人は論理には従えないんです。これは、てんびん座の強い人だって、人には言っても自分は出来なかったりします。
勢いに任せて、相手を追及し続けてしまうのは、逆に論理に欠けます、ムリとわかっているのに続けているんですから。
ムダなことを続けるのは確かに論理的じゃないね、何でだろう?
威張るのが楽しいからですよ。話の本質は失われています。論理をコントロール出来ていないと言えます。
おひつじ座は、人とぶつかりやすい星座だよね、激しめな感じ。何が学べるの?
相手の逃げ道を残す、と言うことです。
極端に言えば、おひつじ座は、不満、余ったエネルギーをぶつけているだけなのですが、勢いがあるので、ぶつかり合い、破綻は起こりやすいとは言えます。
絶対じゃなくて確率的にね。
そうです、でも、てんびん座の場合はそれを論理的につめて行います、これは破綻にまっしぐらと言えます。
相手の逃げ道を残すのが大切なんだ。
そうです、極端に言えば、おひつじ座のケンカは、大声だったり、口汚かったりしても、内容は「バーカ、バーカ」って感じのものが多く、ケンカのあとは仲直りしやすいとも言えます。論理的に追い詰めてないからです。
てんびん座の場合は、「ここを直さないのは、愛が無い証拠だ」みたいな感じになってしまうので、仲直りをしても、しこりが残ると言うか、水に流せないんですよね。
さらに論理的に追い詰めて勝利することに喜び、快感があるので、ブレーキがかけられません。
その性質を自覚しなさい、と言うことか。
え?おひつじ座から、何を学べているの?
ケンカのあとに、水に流せるように、心がけて言葉を選びましょう、ってことです。
おひつじ座の人はそれを意識的にやっているの?
いや、ほとんど自覚して無いでしょう。でも、てんびん座の方が結論を突き詰めてしまうので関係が終了してしまうことが多いです。
なんで?
てんびん座は、自分は何も間違っていないのに何でだ?って思うからです。そして、無自覚な場合、勝つまでやってしまうからです、勝って相手を思い通りにしようとしますが、勝ってしまえば、相手は負けている、ということを忘れてはいけません。
もちろん、おひつじ座も感情が激しく、ケンカ別れや衝突が多いとは言えますが、どちらもバランスが重要だと言うことです。
勝ってしまえば、相手は負けている、それは相手の心に残るんだね。
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