天秤座 明確な伝達能力を生かす「言語力」

　こんにちは、かえるさんです。今回は天秤座　明確な伝達能力を生かす「言語力」と言うお話です。専門用語の無い「語る」シリーズです。

頭のいい人が多い…。頭が良いことを言っているのは判るけど、何言ってるか判らない時がある。

　天秤座の人は、論理的に正しければ、複雑でも問題ない、と思ってる人も多いですからね。

　でも、普段はハッキリ言ってくれるから判りやすいよね。

　まあ、難しいことを難しいと思ってないのが困る時あるな。

　言葉と言うものは、普通は複雑なことは聞いた瞬間に判るものではないですからね。

　それを天秤座の人は相手も「判る」と思っている場合も多いですね。

　話し終わった後に「うーん、良く判らないから最初から言って」って言ったら怒られたよ。

　まあ、天秤座の人も、悪気じゃない場合が多いですよ。「判らない意味が判らない」と言う感じですね。

　では「言語力」を生かす、と言うお話です～☆

天秤座「言語力」

　「言語力」は使うシーンが多いから、イロイロ有利だよね。

　そうですね、使い勝手の良い能力と言えます。

　でもさ、良く考えたら「言語力」って、だいたいみんなあるんじゃない？

　「言語力」の広さや深さ、速さが比較的優秀である、と言うことですね。

　天秤座の人は、ほとんど言葉で考えますので、あらゆることを「言語化」するクセが付いています。

　天秤座は「言葉」で考えるので「言語化」が済んでいる

　言いかえれば、知らないこと自体が多ければ天秤座であっても「言語力」はさほどでもない、とも言えます。

　とは言え、言語で考えて、言語で発信する、感じたことも、みんな言葉で覚えているのです。

　これは、他の星座との大きな違いです、話す時に、思い出して１から気持ちや状況を思い出して文章を作るのとは違います。

　そう言えば物ごとの順番とかもきちんと覚えてるな。

　記録、説明には言語は最も優れた方法と言えますよね。

　言語にするのが当たり前になっている、って言う所が天秤座はすごい、ってことだね。使いなれてる。

　そうですね。

　逆に言うと「言語化」出来ないことに鈍い場合もあります。

　おお、なるほど、例えば。

　「感情」や「感覚」が自分と違う場合、重視しないケースがあります。

　あらやだ。そういうのも大切だからね。

　言葉をたくさん知らない場合など、「薄情」と言う評価を受けかねません。

　言いかえると、言葉を学習して意味を学ぶことで、そう言う評価をある程度は退けることも可能です。

　でもさ、こっちとしては言わないけど判って欲しいのよ、うーん、何となく判るでしょ、的な！

　それは「言語力」とは関係ないですね。

　そう言うこと言わないの！

　「言語力」は相手が判らないと力を有効に発揮できません

　まあ、「言語力」を使うには相手の知識量も重要ですね。

　そりゃ、そうだね。

　それって、どっちが悪いのかな？

　そんな「どっちが悪い」ということ自体に意味がありません。

　え、どういうこと？

　判らないモノは仕方ないですし、難しい言葉や専門用語は判らなくても恥でもありません。

　ただ単に伝わらないんです。

　あ、そうか！「何でこの位判らないんだ！」とか「難しいこと言いやがって！」なんて意味が無いんだ。

　そうです、全くムダな考え方です。伝わらないなら他の言い方をするべきですし、判らない方も、判らないって素直に言えば済むことです。

　でも、わざと難しいこと言う人もいるじゃん。こんなこと知らないの？！的な、

　そうかもしれませんが、判らないんだから聞けばいいじゃないですか、そして「わざと」と言う証拠はありませんし、

　「わざと」判らない難しいことを言う、と言うことは、その人はすごいと思われたいからです、要するに欲求不満です、哀れと思い流してあげても良いでしょう。

　あと、適切な表現を選ぶと難しくなってしまう人もいます。

　でもさ、「判らない」って何度も言うのイヤじゃん。

　仕事なら仕方ないですし、プライベートなら距離をとればいいじゃないですか。

　実際に天秤座の人にはそういうことで優越感を持とうとする人は少なくありません。しかし、嫌われることはあっても尊敬されることはほとんど無いことを知っておくと「言語力」を生かすのに役立つでしょう。

　「言語力」は、気持ちよく伝わることも大切

　目的を見失うと「言語力」が生きてこないね。

　あと、建設的に使うには訓練が必要な能力ですから、目的を持つことは大切なことです。

「言語力」が無い天秤座

　天秤座は「言葉」で考えるので「言語化」が済んでいる

　「言語力」は相手が判らないと力を有効に発揮できません

　「言語力」は、気持ちよく伝わることも大切

　こう考えると「言語力」ってきちんと使うの難しいね。

　そうですね、人は目の前に優越感が感じられそうなことがことがあると、劣等感の強い人ほど、難しいことを言って相手に勝とうしてしまったりすることもあります。

　しかしそれは「言語力」が無い、のと同じことです。

　下手したら嫌われるだけだもんね。生かせてない。

　そして、言葉の単語自体をあまり知らない、と言うこともあります。これは純粋に「言語力」が無いと言えます。

　どうなっちゃうの？普通になるの？

　普通になれば良いのですが、相手を言い負かそう、とか、相手に自分の言葉が判らないことに、いら立ちを感じたりします。

　何で？

　天秤座は、議論、討論、話し合い、と言うこと自体を好む人が多いので、話し合いの状態自体を拒否されると怒りや悲しさを感じやすいです。

　対等の立場で純粋に議論を戦わせたい、と言う意識があります。

　しかし、世の中と言うモノは話の内容より身分で議論が決定するものです。

　そうだよね、なのになぜ日本人は会議を愛するのか。

　座ってるだけで仕事してるみたいに見えますからね。会議時間を減らすと業績が上がる、と言うのはビジネスの常識になりつつありますからね。

　その、イライラが、言葉自慢などになっちゃう人も居るんだね。

　言葉なんて、国語学者や、法律家、漢検愛好家などのことを考えれば、あとは自慢するほどの、たいした差はないですよ。

　要するに「言語力」を生かすには、

　相手に気持ちよく伝わることを目指すのが良いでしょう。あと苦手分野を意識しての単語を勉強すると良いでしょう。

　例えば？

　人の感情を学ぶなら、哲学書や心理学の本なども良いでしょう。脳の本なども良いですね。

　そして、日常より論理的に理解することで役に立つ趣味や仕事に使うと「言語力」も高まり、能力の向上に大きく効果をもたらすでしょう。

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