タロットをしてみよう!
というわけで、こんにちは、にわとりさんです。
今回は「カードを混ぜる」お話だね☆
そうです、タロットはカードの知識も必要ですが、まず心を静かにすることが大切です。
ですから、カードを混ぜる、という行為によって、心を落ち着け、集中力を高める練習して行きましょう。
カードの混ぜ方や気持ちの作り方、場所や状況の選び方は人それぞれでしょうが、経験の中で自分にあったやり方を学んで育てて行きましょう。
それでは今回は「カードを混ぜる」のお話です。
占いを始める
占いを始める時は、まず何を占うか、をしっかり決めます。
そりゃ、そうでしょ。
例えば、「AさんとBさんの恋愛関係」と「AさんとBさんの関係」は違いますね。
そうだね、違うね。
それと「Bさんから見た、AさんとBさんの恋愛関係」も違いますね。
ん!たしかに違うみたいだけど、どう違うの?
例えばBさんがAさんにふられていても、Bさんが復活を信じていれば、Aさんと、Bさんの視点では見えるものが違いますよね。
じゃあ、結果とか事実を知りたいじゃん。
現実にはふられていてもふられてない、って思う人がいるのです、その「事実」を見て人それぞれ評価が違うわけですよ。その「事実」というのは誰の評価だったら「事実」なんですか。
えー、むずかしいな。
じゃあ、ふられたBさんの依頼による占いだと仮定したなら「Aさんから見た、AさんとBさんの恋愛関係」を見ればいいわけですね。
おー、なるほど「事実」とか「上手く行くか」とか抽象的な問いかけでは良くないのか。
問いかけは、抽象的でもかまいませんが、質問はキチンと記憶して占うことが重要です。
ざっくりした質問をしてみて、カードを見て「なるほど」となることは多いですからね。問いかけの精度を高めるために占うことも良いでしょう。
とにかく、カードは質問にしか答えませんからね。
抽象的な問いかけによって、自分の気持ちを探って適切な問いかけを探す技術もタロットの重要な技術です。
ちょっと難しい感じだな。
あと恋愛で「幸せになれるか」という問いかけは「交際できるか」という質問とは全く違います。
何が違うの?!
交際する前は交際することが目的ですが、いざ付き合うと、嫉妬やラインやメールの返信が遅い、などの交際が始まったことが、かえって苦しみになることもあります。
なるほど。
そしてその苦しみを「幸せ」と取るか「不幸」と取るかは、人それぞれですし、同じ人の中でも揺れ動くこともあるでしょう。
一般の人には、占う内容を決めるのも難しいな。
プロの占い師はそういうこともサポートできますよ。
まあ、こういうのは練習、経験ですね。
何を占うか決まったら
いよいよ、カードを混ぜます。
タロットの場合はテーブルの上にカードを裏返しにして広げ、両手でよくかき混ぜるのが普通です。
あー、手元でシャッフルするだけじゃダメなんだ。
そうです、そして混ぜながら「質問を頭で繰り返す」イメージです。
上手く行けばいいな、とか思いながら。
それはあまり良くないです、質問のみを考える方が良いです。
え、考えちゃうよ。
そんな気持ちだと、カードを読む時も都合良く読んじゃいそうですね。
読んじゃうなー。
カードを読む時はカードの意味と現実の情報をキチンと馴染ませることが大切です。私情をはさむのはお勧めできません。
そして良くカードが混ざったら、
今度はテーブルの上のカードをまとめて手元でシャッフルします。
どの位シャッフルすれば良いの?
慣れると「手が判ります」手が止まる感じです。手が納得する感じで、ここ!って感じで止まります。
えー、それは判らないな。
手が納得しない時もあるの?
あります、それでカードをテーブルに戻して混ぜなおすこともあります。
気が散ったり、体調が悪い時は止めた方がいいかもしれませんね。そういう影響も人それぞれです。
まあ、あとは慣れと練習だね。
そうですね、後はカードの学習と実践ですね。
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