タイムマシンに乗って もし、時間移動が出来たら

　こんにちは、かえるさんです。今回は「タイムマシンに乗って　もし、時間移動が出来たら」というお話です。

　人生いろいろあるよね、言いすぎちゃったり、失敗しちゃったりすることもあるでしょ。

　うっかりの一言で全てがダメになることもあるよね。

　そんな時に、ふと思い出すのがタイムマシンですよ。

　なるほど。

　時間を元に戻して、行動を変えたい、ということですか。

　そうそう。

　タイムマシン自体は難しいでしょうけど、近いことは可能ではないでしょうか。

　え！これ占いのお話なの？

　もちろんそうです、今回は「もし、時間移動が出来たら」というお話です。

タイムマシン

　タイムマシン、というとマンガとかでよく見るよね。

　っていうか、空想の世界以外の所で見るのは不可能ですからね。

　にわとりさんは、未来から来た猫型のロボットがタイムマシンを持っている漫画をよく見たよ。そんなすごい力があるのに、ダメな少年を助ける、という意味の分からないことに能力を使う作品だった。

　タイムマシン的なものは19世紀末ごろのＳＦ小説などから登場しているようです。

　1887年の「アナクロノペテー」という作品に、時間をさかのぼる、という概念が出て来ます。

　時間を移動する作品で有名なのは1895年の「タイム・マシン」という作品です。

　結構前からあるんだね。

　猫型ロボットのマンガは色々な不思議な道具が出てくるからいかにも未来から来たって感じで好きだったんだよな。

　かえるさんは、その猫型ロボットの道具については、共通点を見つけましたよ。

　共通点？

　その機械の光を物体に当てると、その物体が大きくなる、という道具なんですが、

　その「機械」と「物体」の間の「空気中の微生物・細菌等」は大きくならないんです。

　え？なったら困るじゃん。

　脳波や視線の様なものをチェックして、機械を操作する人の願望を算出して対象の物だけ大きくする、なども考えましたが、

　そもそも、物質の質量を増やすなんて可能なのか？などと色々考えましたが、

　そこで思ったんです、猫型ロボットの持っている道具の全てが「幻覚」を見せている、と考えたら21世紀でも間に合うのかも！（かえるさんが子供のころは、その猫型ロボットは21世紀から来た設定でした）って思ったんです。

ロマン無さすぎの結論だね。全部「幻覚」って。

　えー、結構、かえるさん的には納得のアイデアだったんですけど、現在のＶＲ技術とかそれにつながってますでしょ。

　でも、タイムマシンと占いって共通点ある？

　ありますよ、では少し考えてみましょう。

占いとタイムマシン

　占いとタイムマシンって、何の関連があるの？

　タイムマシンが欲しいのは、ミスをした時、イヤなことがあった時に、結果を見てからやり直したい、ってことですよね。

　あー、まあ、そうなるね。

　事故や災害などはムリですが、自発的な行動に関しては、自分の考え方や行動が判れば、何かを迷って選択する時に、

　「結果」がイメージできるじゃないですか、それはある意味「未来」を見てきたのと同じですよ。

　例えばですよ、「ホロスコープ」で蠍座が強い人だったら、悩んだ時には蠍座的な結論を出すと判っているわけですよ、それが実際にはベストな選択でなくても「それが良い」と思って行動するわけです。

　おー、なるほど。自分の星座らしい考え方を悩んだ末の「結論」と思うよね。

　そこで、それを「正しい結論」と決めつけずに保留しておいて、他の星座だったら、どうするかを考えることが出来ます。

　そして、実際のホロスコープ全体を見ながら、蠍座ではない星座が、蠍座的な行動を取った後でどう感じるか、どう後悔するか、なども考えます。

　まあ、実際には蠍座的行動を取ったからと言って、蠍座は後悔しないわけではないですよね。深く考えることが大切です。

　確かに。

　実際問題、牡羊座なども考えずにとっさに言った言葉で後悔することは起こりえますよね。

　そして、自分がどういうつもりで言ったにしても、相手のホロスコープも判れば、相手がどう受け取るか、なども推測出来ますよね。

それらのことを、現実としては全く何も起こらないうちに事前に理解する、ってことか…。

　そうです。そして、そういう作業をすることで、例えば蠍座的な行動を選択し、蠍座的な後悔を理解することで、

　自分が状況から判断しているというより「脳が慣れた、ホロスコープに合った」行動をしているだけだ、ということも深く理解できます。

　うーむ、なるほど。

　そして、その蠍座の強い人が、蠍座的でない行動をした時、どんな違和感を感じるかも理解しながら、自分の強い星座、今回の例だと蠍座的でない行動によって、より良い成果を現実に出すことで「ホロスコープ研究」要するに「占い」による成功体験が出来ますよね。

　確かに、そうだね。

　当然、一回目が一番違和感があるわけです。

　しかし、成功体験をすると、自分がいかに「占いの範囲内」「ホロスコープ通り」の思考法をしているか実感できます。

　自分の世界の狭さが判るわけですよ。

　そうなると、他の人の気持ちも今まで以上に判るでしょうし、失敗を事前に防ぐ形が増えますし、してしまっても、相手が、それによってどう考えるかも判れば、修復や修正方法を考えることも出来ますよね。

　自分の「状況評価」の傾向にも「ホロスコープ」が影響していることも重要なポイントです。

　そう考えると、タイムマシンで一つ結果を見て行動を修正するより、たくさんの行動の候補、考え方、を検証してから行動出来るわけだ。そして起こったことの意味も分かるわけだ。

　そうです、ですから「自分が絶対許してもらえない」と思っていることや「諦めている」ことが本当にそうするべきなのか、そうなのか、などを探ることも可能になってきます。

　相手のことも検証出来るんだもんね、すごいな。

　もしかしたらタイムマシンより便利かも☆彡

　そして、タイムマシンと違って「ホロスコープ技術」はすでに現実にあるわけですからね。

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