タロットをしてみよう!
というわけで、こんにちは、にわとりさんです。
今回はディスクの「コンビネーション」のお話だね。
そうです「ディスク(円盤)」は「ペンタクルス(金貨:万能章)」「コイン(金貨)」などとも呼ばれます。
「四要素」では「感覚」の「地」に対応します。
星座で言うと、牡牛座、乙女座、山羊座だね。
そうです。
それでは今回はディスクの「コンビネーション」のお話です。
ディスク(ペンタクルス)のお話
「感覚」って判る気もするけど説明しろって言われるとちょっと難しいよ。
そうですね、当たり前に判っているような言葉はかえって説明が難しいですよね。
まず、硬いものを触ると、硬い、って感じますよね。
うん、硬いね。
その硬い、という言葉以外にも手などに感触が残りますよね。
そうだね、残る。
そして、次に同じような硬いものを触ると、前と同じような「感覚」を受けます。
で、どうですか?と聞かれれば、
硬い、って言うね。
今のは「硬い」しか情報が無いから、硬いという感覚的なお答えでしたね。
では、硬くてトゲトゲがついていたらどうでしょう?
痛いんじゃない!
そうですよね。その「痛い」感覚がイメージとして残れば次からトゲトゲの硬いものを見たら痛みを思い出しますよね。
触らなくても、痛そうだ、と感じますよね。
そうだね。
その「痛そう」とか「硬い」という言葉を抜いたのが「感覚」です。
なるほど。
見たり、思ったりするだけで実感を感じるのが「感覚」です。
例えば、美味しくないものを食べて経験したら、見ただけで美味しくない気分になったり、
過去の失敗したときの気持ちを、いつまでも実感として引きずったり、
起こっていないことを今まさに追い詰められているかのように不安に感じたりするわけです。
それは「感覚」であって、論理ではないので、事実でないことも事実のように感じます。
なるほど「心配」や「不安」を引きずりやすいとも言えるね。
しかし、そのおかげで頑張り続けることも出来ます。
そうか、未来の不安に実感があるからこそ、頑張って備えるのか。
ディスク(ペンタクルス)の「コンビネーション」
「ディスク」は「直感」の「ワンド」と活性化しあうね。
そうですね。
「ディスク」は安定感が欲しいよね。
ですから「ワンド」で目標が持てるのは良いですよね。
「ワンド」はやってみたい、って思うからか。
そして「ディスク」は「感覚」的に納得したことを継続することが得意ですし。
じっくりの「ディスク」は「ワンド」といい感じだな。
「ワンド」で自分を強く信じることが出来ると「ディスク」も力が発揮しやすいとも言えますね。
「ディスク」は「論理」の「ソード」とは打ち消しあうんだね。
「感覚」的な不安を持ってしまうと「論理」はその不安を拡大してしまいやすいんですよね。
論理的には判っていても、感覚的にガマンできないなども良くあることではないでしょうか。
例えば?
夜中に菓子パンを食べたりとか、
そんなことないよ、ガマンしようと思ってないもん。強い意志で食べてるの。
だったらいいんですが、判っちゃいるけどナカナカ出来ない、という気持ちになりやすいと言えます。
特に「感覚」的な焦りがあると、論理的に現実を無視した計画を立ててしまったりかみ合わないことも多いのです。
なるほどね。
「ディスク」と「カップ」はあまり影響しあわないんだよね。
そうです。
そして「ディスク」同士が隣接する場合はお互いを強めあいます。
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