かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

トランスサタニアン「世代の惑星」ですが重要と言うお話

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f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain こんにちは、かえるさんです。今回は「トランスサタニアン」のお話です。

 

f:id:KAERUSAN:20190328230424g:plain 「天王星」「海王星」「冥王星」のお話だね。「トランスサタニアン」は「土星」より遠い惑星のことだね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231605g:plain そうです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231523g:plain 「トランスサタニアン」は重要ってどう重要なの?

 

f:id:KAERUSAN:20190328230731g:plain 個人のホロスコープを見るときにはとっても大切です。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231912g:plain 本とかで見ると、良く判らない、説明が多いんだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234706g:plain その上、動きが遅いから、友達が自分とみんな同じ星座なんだよね。みんな一緒じゃん!みたいな。

 

f:id:KAERUSAN:20190329162632g:plain だから、あんまり見ないんだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328230731g:plain そうかもしれないですね、ですが、今回は実際にどう重要なのか、のお話をいたします~☆

 

 

動きが遅いからみんな星座が一緒

 

f:id:KAERUSAN:20190328231523g:plain 何しろ、このイメージ、もう、周りの友達は、みんな一緒。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain 1つの星座に留まる時間をだいたいで考えると、

 

f:id:KAERUSAN:20190328232129g:plain 天王星は、約7年

 

f:id:KAERUSAN:20190328231912g:plain 同じ小学校にいる子がほとんど一緒じゃん。分かれても2種類しかない。

 

f:id:KAERUSAN:20190328232129g:plain 海王星が約14年

 

f:id:KAERUSAN:20190329164718g:plain もう、地域の子供はみんな一緒だね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328232129g:plain 冥王星は約20年

 

f:id:KAERUSAN:20190328231912g:plain もう、戦国時代なら、親子で一緒の可能性あるよ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231523g:plain 見ても意味あるのかな?

 

f:id:KAERUSAN:20190328231605g:plain もちろん意味がありますよ、だって「ハウス」は違うわけですから。人生のどこでその惑星を使うかは違うんですから。

 

f:id:KAERUSAN:20190329164718g:plain あ、そうか。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231605g:plain 例えば、「究極」などのキーワードのある、蠍座の支配星「冥王星」が哲学、考えるのが楽しい、自分で考えたことを試したい「射手座」だったとします。

 

f:id:KAERUSAN:20190328232129g:plain 例えば「第1ハウス」にあれば、それが、身に付いた行動方式、その人らしさになります。究極的なこと、突き詰めたこと、プロゆえの知識などに携わりたい、と思ったり考えたりするでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233632g:plain おお、なるほど。「ハウス」なら友達同士でも全然違うわ、生まれた時間が違うだけで、ドンドン変わるね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234845g:plain そして例えば「第5ハウス」にあれば、それが自己表現、自己実現に影響します。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233632g:plain 今度は「目標」に、究極や哲学、生き方などが関わって来そう、人生に大きな影響を及ぼしそうだね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain そうですよね、そしてそうなったら、情報を集める「水星」や活力の「火星」も影響を受けますよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234706g:plain そうか、「冥王星」だって、そうやって大きな影響を与える可能性もあるのか。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain さらに、その人の「太陽」が蠍座だったら?

 

f:id:KAERUSAN:20190328231523g:plain なるほど!もう、そのことが頭から離れない感じだ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328230424g:plain そうなったら、好きになる人も、そう言う話が出来る人を好きになるかもね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain じゃあ、さらに「ASC」アセンダントが、獅子座だったら、

 

f:id:KAERUSAN:20190328231912g:plain 獅子座的な自己実現、充実「第5ハウス」に「冥王星」があって、さらに「ASC」が獅子座か、もう「冥王星」が人生で無視出来ないな。究極的なものを求めるね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234845g:plain で、もし「第12ハウス」に「射手座」の「冥王星」があったら、

 

f:id:KAERUSAN:20190328234706g:plain うーん、想像や、癒し、インスピレーションの魚座的な「第12ハウス」か、究極の哲学が、想像の世界、癒しの世界。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain 芸術や、スピリチュアル、宗教や、文学、好きな漫画などに影響する可能性がありますね。

 

f:id:KAERUSAN:20190329164718g:plain たしかに同じ「射手座」の「冥王星」でも大違いだな。

 

 

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「トランスサタニアン」は判りにくい

 

f:id:KAERUSAN:20190328231912g:plain でも、「トランスサタニアン」が使いにくいのは、それだけじゃなくて判りにくいんだよ、「インスピレーション」とか「死」とか「改革」とか、

 

f:id:KAERUSAN:20190328235320g:plain そんなこと人生にそうそう起こらないよ、だから無くてもいい気がしちゃうんだよ。ただでさえ複雑なのにさ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain なるほど、「天王星」「海王星」「冥王星」は、ほとんど何を書いているのか判らないような説明が多いですね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328230619g:plain まず、マジメな占いで大切なのは、そんなことなっているの見たこと無い、と言う情報は無視することが大切です。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234957g:plain 書くことが無いから、つい、不吉なキーワードでごまかそう、と言う文章は良く見かけますね。そんなのならないからバレない、と言う手法ですね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234706g:plain 「冥王星」は「死」と関係してるから、このハウスにあると良くない、とか怖いこと書いてあるんだよ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328235445g:plain それが12人に1人起こっていると考えて不自然ではないか、をまず考えて下さい。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain おもしろ占いや楽しむ占いで、有名人などを、このハウスに「〇〇星」があるから、こうなった、とかいう文章はマユツバです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234957g:plain 地震の予測と一緒で、いつも「いつか来る」と言っていれば、たまには当たるのと同じです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328235445g:plain 占いのデータは、実用する場合、当たっているデータより当たっていないデータが重要です。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233632g:plain じゃあ、「トランスサタニアン」の説明文は、そんなわけ無いじゃん、って気持ちで読んで、自分に当てはまって、周囲の人などにも当てはまるものだけ、利用すればいいんだね。わけ判らないのは無視だ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328232129g:plain 「西洋占星術」では、原因を考えて、現状を考えて、修正ポイントを探すのが主な役目だと思います。その意味で、『自分が納得できない、理解できない、現実に無いと思う、データ』は使わないことが大切です。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234706g:plain でもさ、例えば転職が多くて悩んでいる人が多いと言う「水瓶座」が強くても、キチンとひとつの仕事を続けて頑張っている人もいるし、怒りっぽい、って書いてある「牡羊座」が強くても、優しくてソフトな人もいるでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain そうです、ですから、例えば「水瓶座」は「変化」を求めるため、本質を見抜く能力が鍛えられ、知的興味が飽和しやすいから、飽きっぽい人が多い。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain だから、きちんと知的興味を探しながら生きることが出来れば、そう言う不満が爆発して、転職ばかりで安定しない、と言う問題の多くは解決する、と言う形で「原因」が大切なのです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231912g:plain そうか、だから「原因」が判らないと意味が無いんだ。使えないんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234957g:plain もし、それが運命で絶対修正出来ないなら見ても仕方ないですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234845g:plain とは言え、先ほどの「水瓶座」の例でも、転職は他の原因も考えられます。

 

f:id:KAERUSAN:20190328235320g:plain え、どんな?

 

f:id:KAERUSAN:20190328234957g:plain たくさんありますが、例えば「牡牛座」が強くて、感覚が優れているため、不満、ストレスを溜め込んでいるため、「変化」を欲する水瓶座が刺激されやすく、転職が多い、と言うこともありえます。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234706g:plain そんなの、どうすれば良いの?

 

f:id:KAERUSAN:20190329002948g:plain 例えば、牡牛座の感覚をしっかり使うことで、不満を軽減できることもあります。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain 例えば、スポーツをするとか、おしゃれを楽しむとか、感覚を建設的に使うことで緩和することが可能です。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain 「トランスサタニアン」であっても、原則は他の惑星と変わりませんから、ぜひ占う時に使って行きたいですね。

 

「トランスサタニアン」非日常的

 

f:id:KAERUSAN:20190328231523g:plain でも「トランスサタニアン」って非日常的って言うか、何て言うか。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234845g:plain まあ、たしかに、他の「惑星」に比べて日常的でないのは認めます。

 

f:id:KAERUSAN:20190328232129g:plain じゃあ、例えば、芸術的な感覚を使う仕事を目指す人ならどうでしょう?

 

f:id:KAERUSAN:20190328231912g:plain おお、なるほど、インスピレーションの「海王星」、変化の「天王星」、究極の「冥王星」たしかに、どれも意味がありそうだな。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain でも、創作性やアイデアが必要な仕事、と言うと結構広がるでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20190329164718g:plain おお、なるほど、アイデアか、そうなると一気に広がりそうだな。

 

f:id:KAERUSAN:20190329162632g:plain 自分がインスピレーションが欲しい時、自分の「海王星」が何座なのか、どのハウスにあるか、なんて見てみるとヒントになるかもしれないね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain そうです、「海王星」なら、癒されたい時もヒントになりますよ。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233632g:plain なるほどねぇ。

 

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