こんにちは、かえるさんです、今回は「ドデカテモリー」のお話です。
十二星座は太陽を中心とした円で定められており、全360度あります、要するに十二星座ですから各星座は30度あるわけです、その30度を３つで割ったものを「デカン」といい、30度を12で割ったものを「ドデカテモリー」と言います。
「ドデカ」はギリシャ語で「12」と言う意味です。
今回は魚座の最初の10度のお話だね。
星座を三分割する「デカン」では魚座の中でも特に魚座的な「デカン」になります。
魚座は「癒し」と「目標の再設定」の星座だね。
魚座の「癒し」は「能動性の源」ですから非常に重要です。
そうなの？
そうです、癒されてこそ牡羊座に行けるのです。
そしてタロットカードでは数札の「杯の８」「怠惰 Indolence」のイメージです。魚座に「土星」が入ったイメージになっています。かつ「８」のカードですから「水星」的な「役に立つ」「情報収集」のイメージもあります。
「怠惰」なのに「土星」なの？
魚座は「癒す」「癒される」星座ですから、まずしっかり受け入れることから始まります。
「サビアン」は度数切り上げですが、「ドデカテモリー」はそのままの数字でみましょう。
それでは今回は「ドデカテモリー」のお話です。
魚座 魚座 ０度～2.5度未満
魚座の最初だから魚座的な魚座だね。
そうです、水瓶座で自分の思考の世界の限界まで行ったので、受け入れが始まります。
魚座の優しい感じは「受け入れ」から始まるからなんだね。
所で、水瓶座で限界まで行ったの？
行った場合、「受け入れ」の重要性、有難さに気付いている、知っているイメージです。
行っていない場合、「受け入れ」と言うより「諦め」と言う感じですね。
なるほど。
魚座 牡羊座 2.5度以上～５度未満
直感で自分に必要な経験や知識を集める牡羊座を目指す魚座だね。
牡羊座を目指す魚座？
まず魚座でしっかり癒されて、直感で動き出すイメージです。
そして、癒されるために直感で動く、というイメージもあります。
「大切なものを探す」「一気に情報を理解しようとする」イメージの度数です。
魚座 牡牛座 ５度以上～7.5度未満
感覚を使って自分が行くべき場所を見つける牡牛座を目指す魚座だね。
魚座でしっかり癒されて、直感で自分を知り、感覚で自分の行くべき場所に向かいます。
自分のいるべき場所を探し、栄光と犠牲、誰かのためになる、又は誰かに助けてもらうイメージの度数です。
どっちなの？
両方です、その時々で変わります。
魚座 双子座 7.5度以上～10度未満
情報収集の双子座を目指す魚座だね。
「四要素」で感情の「水」の星座は最後が論理と言語の「風」の星座で終わるんだね。
そうですね、感情で始まり、無意識に従っていくイメージです。
「無意識」？
「風」はタロットカードでは「愚者」と対応しますからね、「無意識」に従って本当にやりたいことに向かうイメージです。
双子座って言うと無意識の力で自分に必要な情報を収集する感じだよね。
そうですね、お互いの情報を流通させるイメージです。
お互いの意識と関係なく影響させ合う双子座のイメージの魚座です。魚座は自分と相手の境目が薄いイメージの星座ですからね。
繋がっているイメージなんだね。
そういう感じです。
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