こんにちは、かえるさんです。今回は「ドラゴンテール」が求めるもの、「ドラゴンテール」で恋愛を考える、というお話です。
「ドラゴンテール」は「苦手」を示すイメージがあるかな。
まあ、一般的にそうですが、「ノルマ」「使命」のようなイメージです。早い話がやらないといけないと感じること、ということですな。
でもさ、「ドラゴンテール」の方が「ドラゴンヘッド」より使いやすい人もいるんでしょ?
そうです、たくさんいます。
だって、やらないといけないことは、やらないといけないでしょ?
そりゃ、まあ、そうですな。
でも、遊ぶことなどはやらなくてもいいし、何の役に立つか判らないでしょ。
そういう意味で、やるべきことが明確な方が動きやすい人も多いんです。
そういう問題なの?だとするとそういう傾向な人は「ドラゴンテール」の方が使いやすいんだ。
言いかえれば人間は同じことでも「強制感」が有るか無いかでモチベーションは変わるわけですよ。
そう言われるとそうかな。押し付けられるとやりたくないな。
何を出来るか、何を出来ないか、は、「やりたいか」「やりたくないか」が元なんですよね。
そこに、どういう頭の使い方をするか、どういう価値観を持っているか、が判ると、何を好むか、何をしていると満たされているかが判る。
そして、何をすると「充実感」が得られるか、が判れば、その「充実感」のために、訓練、努力、ガマンが出来るのではないか、ということで「適職」が判るわけですね。
それの延長が、何が「楽しい」かとかが判ることにつながるのか。
と、すると、ホロスコープデータから、何を「恋愛」に求めるのかを考え、そして具体的には何を得ると充実感や満足を得られるのか、ではどんな人物を求めるのか、どんな人物を避けたがるのか、が見えてくるわけです。
その参考として「ドラゴンテール」が求めるもの、を考えてみましょう~☆彡
え!これから目次!?さては、うっかりだな!!
まあ、そうですね。ちょっと話が逸れました。
「ドラゴンテール」が求めるもの
「ドラゴンヘッド」は、やりたいことをやる「クリエイティブ」な感じ、
「ドラゴンテール」は、与えられたノルマをこなす任務に向かう感じ、
とはいえさ、ノルマっぽい感じの「ドラゴンテール」のある星座が「クリエイティブ」な感じの星座なこともあるでしょ。
そうなんですよね、だから、話は簡単じゃないんです。
「クリエイティブ」というのも単一の星座では何とも言えないのが正直です。
いや、ちょっとそうなんじゃないかなー、と思ったけど、話が難しくなりそうだから触れなかったんだよね。
「クリエイティブ」という言葉自体が単なる見る人の感想なので注意が必要なんです。
実際には、与えられた業務をしっかりこなす中で「クリエイティブ」さを発揮することは可能ですよね。
そりゃ、そうだね。
自分で何かを起業する、としても、しっかりと何かをを成し遂げる責任感は必要ですし、そういう要素は「ドラゴンテール」的ですし、
自己表現をしたくて独立するような「ドラゴンヘッド」的なイメージの独立でも、下準備をきちんとすることなど「ドラゴンテール」的なことも重要なわけで、どちらかの要素のみのことなどは存在しないわけです。
あえて言えば、楽しかろうが楽しくなかろうが、確実に意味のある成果が期待できることをしたいのが「ドラゴンテール」的で、
上手く行くかどうか判らないけど、自発的にやりたいことをやってみたいのが「ドラゴンヘッド」的です。
特定の何かをそう思うのではなくて、本人がどう思うか、が重要なわけです。
例えばどんな感じ?
学校の勉強を「学校の勉強」というムリに押し付けられる知識と考えれば「ドラゴンヘッド」的には嫌ですし、「ドラゴンテール」的には将来に役に立つ感じがして好ましいです。
でも、学校の勉強を面白い雑学ととらえれば「ドラゴンヘッド」的にも楽しいです。
なるほど。
でも、それは要素としての分析イメージであって、「ドラゴンヘッド」が、「ドラゴンテール」的な山羊座であれば、明確に成果に向かわないことは楽しくない、などとなるわけです。
そういうのが難しいんだよな。ごちゃまぜになっちゃう。
その意味で「ドラゴンテール」は、ノルマ、や社会の一員として必要な要素、やらないといけないイメージでありながら「四要素」的には直感の「火」のイメージです。
やらないといけないけど、自分の中から出てくるイメージだ。
そうです、ですから、自分から出てくるし、やらないといけない気がするからこそ、苦手、と感じる人も多いのです。意識に上った時には、やらないといけない、と直感的に思いますから、出来れば自信になるし、出来ないと劣等感などにつながります。
それが恋愛にどうつながるの?
例えば、自分が出来ないといけない、と思っていることを上手にやっている人を見たらどう思うでしょうか?
何だよ、エラそうに、って思うか、
すごい、素晴らしい!って思うかな、
そんな感じですね、要するに好きな人なら「素晴らしい」し、嫌いな人なら「エラそうに!」と言ったところでしょうか。
そういう意味では「ドラゴンテール」も恋愛の参考になるのか。
でもさ、相手の「ドラゴンテール」が、自分の「太陽」とかと同じなら、「好かれる」かもしれないし、「嫌われる」かもしれない、って考えれば、
最初は嫌われてても、好かれるようになるかもしれないじゃん。
そうですね、そういうこともあるでしょう。
ちょっと「土星」に似てるね。
「ドラゴンテール」は「火星」+「土星」、四要素では直感の「火」というイメージです。
なるほど。
「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテール」のヒンズー神話についてはこちら~☆彡
ドラゴンテール
でも、「ドラゴンテール」は「火星」+「土星」、四要素では直感の「火」というイメージって言われてもさ、よく判んないって、
「火星」は活力とかのイメージじゃん。
「土星」は社会に対してのノルマみたいな堅苦しい感じかな。
「火」は直感だから、自分の中に蓄積した情報や経験から非論理的に決定、答えが出るイメージだね。
これを混ぜちゃうんでしょ?判んないって。
そうかもしれないですね、でも、横着せずに全部混ぜて行けばいいんです。
「火星」は、活力や挑戦する気持ちなど、変化へのとっさの対応、危機対応、など瞬間的な判断なども含まれます。
そして、勝ちたい、素早く解決したいイメージがあるわけです。
なるほど、牡羊座的なイメージもあるね。
そこに「土星」ですから、社会性や、社会の一員としてのノルマ、使命のようなイメージが重なってきます。
そして確実に結果を出したいから、ムダはしたくない、最短距離で行きたい、という気持ちがわきます。
それを直感的に感じるのですから、論理的というより「とにかく」そう思う感じです。
だから、出来ればいいけど、出来ないと苦手なのか、
でも、「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテール」は自覚が難しくてコントロールが難しいんじゃないの?
そうです、自覚は低い感じです、直面した時に強く感じる、というイメージですね。
うわー、難しいな。
ノルマ感が強いけど、日ごろ感じにくいから避けることも出来るでしょ。
だから、余計にそのまま行っちゃうのか。
しかしホロスコープの全体のイメージが「土星」「火星」的であれば、使いやすく簡単に使えるようになる場合もあります。
正直さ、「火星」は牡羊座のイメージもあるから、飽きっぽいというか続かないイメージもあるんだよね。
牡羊座は、緊急的なとっさの反応、本能的なリアクションのイメージもあるので、長期戦が苦手なのです。
なるほど、始めるけどすぐに飽きるのはそういうことか、
しかし、勝つことを求めるので、その持続力が少ない点は克服する人もいます、その意味では「土星」と上手く組み合わせることは大切です。
「火星」はすぐに勝ちたい、「土星」は絶対結果を出したい、そりゃ、焦って上手く行かない気もするけど。
そうなることはあり得ますね、しかし、その焦りや持続力の弱さを調整して結果に結び付けることで「ドラゴンテール」は満ち足りますので、要するに成長が必要と言えます。
やっぱり「ドラゴンテール」は苦手って印象の人が多いわけだね。
恋愛につながるとしたら、尊敬とか頼りになる印象なわけだね。
そうですね、自分と同じ価値観、ということで安心や尊敬をしたり、自分に無い要素、能力を持っている人、と感じる場合も、やはり尊敬や安心感でしょうね。
なるほどね。
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