こんにちは、かえるさんです、今回は「ホロスコープとタロット「ズレ」占いのお話」と言うお話です。
前回のお話は、タロットをなぜ星座で考えるか、って話だったけど,
タロットをなぜ星座で考えるのか 占いのお話 - かえるさんの星占いらぼらとりー
よく覚えてないんだけど、なんだか、タロットとホロスコープの「ズレ」が無かったっけ?
通常タロットと言えば「ウェイト版」「トート」などゴールデンドーン(黄金の夜明け団)の影響受けていますから、タロットのとの「ホロスコープ」の対応は「サイデリアル」で見るってことじゃないですかね。
あ、そうそう、ホロスコープが通常の西洋占星術と違って、25度位、ズレちゃう、って話。
多くの方は「サイデリアル」じゃなくて「トロピカル」を使っているでしょうからね。
じゃあ、困るじゃん。
そこは、そんなに単純な話じゃないのですが、実は大丈夫です。
では今回は「ホロスコープとタロット「ズレ」占いのお話」です。
「25度のズレ」
ホロスコープで25度もズレたら星座が変わっちゃうじゃないの。
変わるのが普通ですね。「サイデリアル」に対して「トロピカル」は25度程度進んだあたりになります。
困るでしょ?
いや、問題ないです。どっちが正しい、ではなく繋がっているのです。むしろ、どっちか一点だけで考えるのは適切ではありません。
「サイデリアル」から見ると「トロピカル」は「西洋占星術」でよく使われますが目指す結果、と言えます。
「トロピカル」から見ると「サイデリアル」は「インド占星術」でよく使われますが、もともとのスタート地点とも言えます。
星座はこの変化のイメージ、元のイメージと目指すイメージのストーリの流れ、前提や目標を感じる方がむしろ占いやすいです。
「インド占星術」と「西洋占星術」どっちが正しい、とかどっちが当たっている、とかそういうものでもないのでどちらの占いの時も意識して頂けると良いでしょう。
なるほどー、また忘れそうだけど。
輪になっているイメージを持つと良いでしょう。
繰り返す感じか。
「タロットのズレ」
タロットには「コートカード」がありますよね、「コートカード」は星座がまたがっていますよね。
「コートカード」要するに「人物札」は行動のイメージが強いよね、星座の切り替えのイメージか。
そうです、「サイデリアル」で蟹座の人が「トロピカル」の獅子座を目指す感じ。
みんなと仲良く力を合わせたい、そうしているうちに「リーダー的」な存在を目指す感じだ。
え、じゃあ、「トロピカル」で「蟹座」の人は?
「サイデリアル」では「双子座」ですから、情報をしっかり集めたら、進む道を決めたい感じですね。
なるほどね、タロットの時もそういうイメージを持つことが大切なのか。
人の気持ちや行動は、前後の流れで決まってきますし、その時にどう思うか、と言うのを推測する意味でも「流れ」「ストーリー」を知ってることが重要です。
前提やスタートとゴールを知ってた方が解釈しやすいのか。
そういう輪を拡大し、つなげることで人生を運営していくわけです。単に「嬉しいカード」「好き」「嫌い」なんて現実的ではありません。
タロットを読むときにもストーリーがすごく重要なんだね。
その意味でも「サイデリアル」「トロピカル」のイメージは大切にして頂けると良いでしょう。
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