こんにちは、かえるさんです。今回は「決定の土台となるもの「情報」 ３ハウス「三区分」とハウス」というお話です。
「３ハウス」は３番目の「ハウス」だから、３番目の星座の双子座と対応するんだね。
双子座は柔軟なイメージが強いけど、そのまんま「三区分」では「柔軟宮」なんだね。
そうですね、まさに「柔軟宮」という感じですね。
「柔軟宮」って具体的には何が柔軟なの？
それは「四要素」の違いのもよるのです。
なるほど。
それでは、今回は「柔軟宮」の双子座のイメージで「３ハウス」を理解するお話です～☆彡
柔軟宮～双子座
双子座は「四要素」で言うと論理と言葉の「風」の星座。
そして「三区分」で「柔軟宮」の星座なんだね。
「風」の星座は、他には天秤座、水瓶座もあるね。
天秤座は社会のルールとして「理想」を目指す感じ。
水瓶座は、知識や論理でより良い「理想」を目指す感じ、
急に双子座だけ「理想」は全く関係ない感じ。
そんなこともないんですが、まあ、あんまり無いですね。
だって「理想」は現実的じゃないでしょ。
まあ、そうだよね。
「言葉、論理」を柔軟に使える、って考えたら、コミュニケーションツール、言語、論理情報の収集、伝達ですよね。
ですから双子座の関心事はそれをスムーズに行うこと、というわけです。論理的に「理想」を追うというのは、ある意味、重箱の隅をつつくことですからね、双子座は「ものごとを深く見ない」ということで状況を乗り越えますからね。
まあ、アレコレ言ってもどうにもならないのが人生だよね。
「風」は結局、何をしたいの？
「風」は言語化出来ればある程度満足、という所はありますよね。
え、じゃあ、アイデアの時点で結構満足なの？
そう見えません？
…。
たしかに、そう見える人もいる。
ホロスコープで感覚の「地」とかが多ければまた違いますが「風」は論理、言語が最重要ですからね。
でも、言葉にすると目標が明確化するから実行しやすいでしょ？
ですが、「理想」を言葉にしてしまっていると、そうでないなら実行しなくて良い、という考え方も発生します。
そうか「四要素」の感覚の「地」が少ないとそういうイメージもあるのか。
その中では「風」の「柔軟宮」の星座である双子座は「結果」を意識するので、周囲との調和という意味ではもっとも「結果」を意識します。
でも双子座は「結果」のイメージ無いな、地に足のつかない感じ。
しかし、地に足が付かないゆえに「結果」をいつも強く意識し悩み、迷います、そして双子座は「風」の星座で唯一、時間切れを強く意識します。
双子座は、「このままじゃヤバイ」って考え方があるんだね。
そうです、ゆえに迷ってしまい、かえって何も出来ず時が過ぎていくことも少なくありません。
と、いうわけで「情報収集」に力が入るとも言えます。
まあ、「情報」は使ってこそ意味があるので、結局踏み切れず時をムダにすることもよくあることです。
やっぱり実行には覚悟がいるんだね。
双子座にこういう「迷い」があるからこそ「情報」と「コミュニケーション」の必要性が増すわけだ、それが「３ハウス」的なんだね。
そうです。
「情報」は判ったけど、「コミュニケーション」は？
「コミュニケーション」は「情報収集」に欠かせませんし、双子座が行き詰った時には、人とのつながりを突破口にする考え方をします。
なるほど、専門家に教わったり、友人に頼ったり、それは「迷い」や「悩み」やすい双子座の「問題解決」という意味でも「コミュニケーション」は重要なのか。
だから「３ハウス」は「情報」「コミュニケーション」「好奇心」「基礎学習」というイメージなのです。
「基礎学習」？
「非専門知識」ということです。
とはいえ双子座が全く専門的知識が持てないわけではありません。双子座の最初の20度のイメージには「好奇心」を効果的に収集、深化させれば「対向星座」の射手座的な進化が可能なのです。
最後の10度は？
蟹座的な選択肢と、双子座的な選択肢の「迷い」のイメージです。
そういう価値観も「３ハウス」の選択、方向性に影響します。「情報」とは「ある事柄に対し役に立つこと」ですからね。
そういうことに「３ハウス」の星座や惑星が影響するんだね。
それは「決定」ではなく「決定」の土台となるものです。
だから双子座は決めないのか！
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