こんにちは、かえるさんです。今回は獅子座のアセンダント10~20度未満のお話です~☆
獅子座の真ん中の辺りに行動に影響しやすいアセンダントがあるんだね。
そうです、獅子座の中でも自己表現と周囲とのバランスを取ろうとします。
じゃあ、結果は一番良いのかな。
いや、バランスを取れる、とは言っていませんし、取ったから絶対その方が良いとも言えないですよ。
どういうこと?
バランスをとる、と言うことはどこかで妥協したり、抑えているわけですから、バランスが取れるわけです。
結果が良くてもそこには不満がわきやすいでしょ。
ベストなバランスだとしても、もっといいバランスがあると思ったり、もう少し自分を出していいと考えたりするのか。
バランスって言うのは壊れてから判るものですからね、難しいものです、まあ、手遅れってことですけど。
それでは今回は獅子座のアセンダント10~20度未満のお話です~☆
獅子座 アセンダント10~20度未満
バランスある自己表現
獅子座と言えば自己表現だよね、バランスが必要なの?
評価を得たければある程度は必要ですよね。
強すぎる自己表現は、独りよがりになってしまうこともあるでしょう。
その意味で、独自ではない普通という安心感とのバランスによって受け入れられやすくなるでしょう。
自己表現の強弱に善悪は無いんでしょ。
無いですが、獅子座は認められたい星座ですからね。
獅子座の0~10度未満では、自己表現をしたくて競争、争いに勝とうとしたイメージです。
そこで10~20度未満では「外から見て」バランスをとっていこう、とするわけか。
勝つことで自らを認めさせることは可能ですし、その方が自分を追求できますが、認められた状態を保とうとする場合は相手の立場に気を配ったりすることは大切ですよね。
「自己表現」と「認められる」って矛盾する面もあるかな。
それはありますね、難しいことです。例えば人気の歌は時代に合っているもの、人の気持ちを良く表したものでしょ、多くの場合は独創的じゃダメなんですよ。
頼りがいある、は行き過ぎると独裁的ですし、
ゆるすぎても、頼りがい無いですよね。
じゃあ、周囲の人は何を求めているの?
いいところに気付きましたね。
常に変わりますよ、人というものは甘やかされすぎれば、つけあがり、厳しすぎればいつか背きます。
その瞬間、瞬間にバランスを見て行動を決める、それはとても獅子座的に大切なことですし、それが獅子座の魅力とも言えます。
あー、なるほどねえ。
そういうイメージがアセンダントが獅子座の10~20度未満の人なら、無意識的に行動に表れるわけだ。
そういうことです。
じゃあ獅子座のアセンダント10~20度未満の人はとにかくバランスのイメージなんだね。
それはリアルでは無いですね、それに向かってアレコレ考えたり悩んだり、と言う感じですね。アセンダントのイメージは本人は気付かず、言われてみればそうかもしれない、と言う雰囲気です。
やっぱり「太陽」とは違うね。
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アセンダントが獅子座で、認められたいけど「太陽」とかがゆっくりな魚座とかだったら、どうなるの?
芸術などでしっかり結果を出して認められることは可能ですよね。
優しい獅子座っていうのも、いいでしょ。
0~10度未満の獅子座は競争に勝ちたかったから、魚座的じゃないよね。
まあ、魚座は、なんとしても勝つ、って感じじゃないですね。諦めがいいですからね。
そう考えたら「太陽」が魚座なら、獅子座のアセンダントは10~20度未満の方が合っているかな。
魚座は魚座で、人の気持ちが判る、雰囲気にビンカンなどの面もありますから、勝ち負けで勝負しない方が合っていますから、そういう部分もあります。
しかし、実際には「太陽」が魚座でも、格闘家で活躍している人もいますし、ホロスコープを一点見て簡単に判断するのは現実的ではありません。
いい具合に中二病っぽくなることもありますし。
いい具合に中二病って…。
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