こんにちは、かえるさんです。今回は牡羊座の20~30度未満のアセンダントのお話です。
星占いの星座を示す「太陽」ではなく、アセンダント(上昇宮、ASC)だね。
具体的にどう違うの?
星占いの星座を示す「太陽」は、自己実現や充実感を示します、イメージとしては、その星座的な考え方をする時間が長くなりやすいので、重要と感じます。
考える時間が長いから、上手く行けば上手く行っている気分になりやすいし、上手く行かないと上手く行っていない気分になりやすいわけだ。
アセンダントは、本人はそんなに意識しませんが、反射的、直感的な行動のモードを示します。
考えなくてもそうするイメージです。当然、考えることによって、各自修正をしますが、アセンダントに自覚が無いと自分がどういう行動をしているか、自体に気付いていない場合もあります。
その修正を本人はガマンした、と感じるわけだ。
そういうことです。そして当然、結果には大きく影響します。
それでは、今回は牡羊座のアセンダントのお話です~☆
牡羊座 アセンダント20~30度未満
結果を意識して成就させる中から学ぶ
え、ちょっと判りにくいな。
牡羊座は、自分の思うペースで何かをしたい、と言う直感的な星座です。
ですから、「思い通りにやる」から「思い通りにするにはどうしたらいいだろう」に変化し「結果を出してみる」ことでとりあえず一区切りつきます。
そもそも、目的は「思い通りにやる」ことだったんだよね。
そうです、しかし、そう言うより「目的があります」と言う方が他者にも説明もしやすいし、自分でも理解がしやすいですよ。
その意味で、何かを達成してみることで考え方が深まっていくイメージかな。
実は牡羊座に限らず、誰もが、目的、目標としていることは、自分らしい行為をすること自体が目的で、達成してしまうと目的というものは思ったものと姿が違うものです。
そういう自らの直感と現実との融合が、牡羊座の20~30度未満のテーマとも言えます。
逆に言うと達成して形にしないと判らないとも言えるんだ。
牡羊座だから、やっぱり思い通りにしたいわけでしょ。
そうです、自分の思うようにやりたいんですよね。
牡羊座は直感的に、自分のやりたいことをやりたいので、理由を問われること自体イヤですからね。
別に自分勝手、と言う意味ではありません。自分の思うように自分の思うペースでやりたいのです。
牡羊座の20~30度未満がアセンダントだから、そういうことが、反射的な行動に影響するんだね。
ですから、何かを形にしてみて、その後に、自分は何が欲しかったのか、などを考えたり、そういうことを探っていく行動を取るわけです。
ですから、何かを成し遂げた後などに周りからは休んでいるように見えたり、自分でもそう感じるかもしれません。
または、成し遂げられなかったとしても、そのことによって自分の行動や衝動について考えることもあります。
とは言え、牡羊座は「四要素」で直感的な「火」の星座ですから、論理の天秤座のようにいちいち言葉にはしないかもしれません。
経験から直感的に情報を吸収していくのです。その繰り返しで考え方などに変化が加わって行きます。
なるほど、それが、行動の基準になっていくけど、そんなに自覚はないんだ。
無いのが普通です、他の人から見るとその人の特徴はアセンダントに出ますが、自覚は難しいです。
なんか、無意識の「月」に似てるな。
似てますね、でも「月」は、その人の当たり前であって、その考えの共有が安心感や仲間意識になります。自覚できないわけではないですが、当たり前だと勘違いしてますので、他者にも「無意識」に押し付けがちです。
その意味で「月」は自己表現の「太陽」より自覚しにくいですが、アセンダントよりは自覚しやすいですよ。
なるほど。
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牡羊座でも、イロイロあるね。
基本的には「自分が思った時に思ったことをしたい」のですが、重きを置くポイントが違います。
牡羊座は激しいイメージだけど、こう見るとそうでもないね。
牡羊座の人は、急いでる感じがあるので、怒っているように見えやすい、という部分もあるので、誤解されやすいとも言えます。実際は優しい人も多いです。
ぜんぜん怒らないイメージの双子座が「太陽」だったら?
めちゃくちゃ穏やかだったりします。
双子座は、迷ってナカナカ決められないイメージでしょ?
牡羊座は瞬間で決める感じだよね。
そういう場合でも人は、その中間にはなりません、どちらかで、悩みながら行動します。
要するに行動的なこともあれば、迷って動けないこともあります。
でも、行動的で、優しい人にもなれますよね。
おお!ステキだね~☆
「太陽」が双子座ですから、自覚は双子座が強いですし、気まずいのはイヤですからね。
それで、行動は意識せず牡羊座的になるのか、なるほど。急に決断力を見せたり、慌てて何かを失敗したりする、双子座って感じかな。
そういうケースもあるでしょう。
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