こんにちは、かえるさんです、今回は「乙女座「4ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「乙女座」「4ハウス」にあるお話なんだね。
「4ハウス」は「月」とつながってるから、本当の自分の価値観、「蟹座」とつながってるから「成長、脱皮」のイメージだね。
そうです、「月」の価値観は「冥王星」に基づいた価値観で、ここに向かわなければ人は「不安」になりやすいです。「月」にしっかりと向かい合えたら人は個人を超えることが出来ます。
全体とつながれるんだね。
そういうことです、では今回は「乙女座「4ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「4ハウス」乙女座
「4ハウス」は「安心感」って言ってるね。
そうですね、まあ「安心感」より、反している時の「不安感」の方が適切な表現とも言えます。
どうして「不安」になっちゃうの?
「月」はその人の「当たり前」です、そして、それは無意識の奥に食い込んでますから、逆らうと無意識の奥が嫌がる、というか不安で伝えてくるのです。
「月」の「使命」は「自分の本当の価値観」ってことだよね。
まあ、そうなんですけど、「自分が団体につながる方法」でもあります。
人は「月」を通して団体につながることが出来ると、不安から解放されますし、個を超えられます、「竹取物語」の「月」の住人には「死」が無い、というのは個の全体につながることを意味しています。
その方法が「乙女座」なんだよね。自分の無意識を実現したい、完璧にやりたい、しっかり役に立ちたい、って感じかな。
それを「自分の使命」に向かってやればいい訳なので「月」「蟹座」をしっかり確認して、「太陽」や「土星」などと一緒に検討してみてください。
そして「4ハウス」のカスプは「乙女座」とは限りませんね、「獅子座」かもしれませんよね。その場合、すごい人、認められる、特別、中心のイメージを求めていくうちに完璧を求めるイメージに昇華していく感じです。
ホロスコープのハウスをしっかり最初から終りまで読むようにするとまた深みが出るね。
「パラス」を考える
「パラス」は「知的実現能力」だよね。
そうですね、ギリシャ神話の「アテナ」まあ、「パラスアテネ」とも言いますが、様々な「パラス」というキャラクターとの絡みも考えるとより「パラス」のイメージが強化できます。神話のエピソードは非常に重要です。
最高神ゼウスの頭から生まれた、とか間違って「少女パラス」を殺してしまったことだね。
そうですね、「アテナ」は大母神的なイメージではなくあえてゼウスから生まれることであくまでも「最高神の娘」という位置づけになっています。
すべての母、的なイメージではなくて役に立つ女性、というイメージだね。
そうです、求められた結果を出すイメージとも言えます、と同時に「結果」出すことによって嫉妬されたり、かえって風当たりが強くなるイメージなども表現されています。
やっぱり「神話」は重要なんだね。
そうです、要するに「象徴」が重要で、「神話」はその宝庫と言えます、そして「象徴」はきちんと勉強すると「世界どこでも、いつでも」共通ですので、それを理解するためには「生命の木」や「タロット」なども学ぶことが重要と言えましょう。
占いの勉強は終わらないね。
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