こんにちは、かえるさんです、今回は「乙女座「12ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「乙女座」「12ハウス」にあるお話なんだね。
「12ハウス」は「魚座的」な重要なハウスだね。
そうです。
重要なのは分かるけど、何が重要なんだっけ？
「魚座」は「乙女座」の「対向星座」ですから、その点をよく考える必要があります、「乙女座」は技術や知識を総決算し、次の「天秤座」につなぎます。
「天秤座」では社会に出て、社会の中で自己を確立しようとする感じだね。
その意味で「魚座」は自己の能力、考え方など全てを総決算し、自分にふさわしい目標、目的、憧れ、を作ります。
そのイメージの中で癒されるから「魚座」は「癒し」の星座なんだね。
そしてそれは「憧れ」になるので、新しい自分の基準になります。ですから、牡羊座から水瓶座の間で能力が伸びていないと「憧れ」は輝きの無いものになってしまいます。
「12ハウス」は「魚座」っぽいから、魚座っぽいことを乙女座的にやることになるんだね。
そういうことです。では今回は「乙女座「12ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「12ハウス」乙女座
「12ハウス」は魚座と海王星とつながった「ハウス」、「ハウス」は無意識的な行動だよね。
ですから、「魚座的」なことを乙女座のやり方で行動する、というイメージです。自覚は「木星」や「海王星」の場所を見た方が分かりやすいです。
人は「星座」で自覚して「ハウス」で行動、やり方は「星座」だと、バラバラになっちゃうんじゃない？
一見矛盾して見えても、それを自分で探してストーリー化することで人格を統合することが出来ます、下手な人はバラバラですよ、頑張るって言って頑張らない人はそういうことです。
逆にホロスコープを見てストーリー化できると、自分は何をしたいのか、何が出来たら満足度が高いのか、が分かるわけです。人は地味にしっかり生きたい、と言ってはいても、能力を使えない不満感は八つ当たりなどの形で表面化しますからね。
なるほど。
「12ハウス」は自らを総括し、新しい憧れを醸成します、そのやり方が「乙女座」ですから「完璧、役に立つ」を目指すことで行われます。
それで癒されるの？
他者を癒しても良いんですよ、その行動、活動の中で「癒され」ますし、自分の新たな憧れが出来ていくのです。
そういう活動の中で、新しい自分が出来ていくんだ。
「パラス」を考える
「パラス」は「知的実現能力」だよね、こうなると「癒される」より「癒す」って感じかな。
そうですね、魚座的な「12ハウス」をしっかり、役に立つにつなげることで「パラス」を使うイメージになりますから、芸術や癒し、というイメージが湧きますね。
かえるさんは「12ハウス」に「太陽」があるから「占い」が仕事になったんだよね。
「パラス」は射手座なので、哲学面が強調されています、占いの仕事より占いを教える仕事の方が多いです。
なるほど、「射手座」「パラス」っぽいね、やっぱり「太陽」に影響を与えてるんだね。
そうですね「パラス」は「太陽」「月」「土星」はもちろん、他の惑星も考慮しながらイメージを組み立てていきましょう。
そして「12ハウス」に「乙女座」があるのですから、「乙女座」は「魚座」っぽくなります。「６ハウス」に必ず「魚座」があるはずですからね。
こういう所まで隅々まで見ることが大切なんだね。
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