こんにちは、かえるさんです。今回は「心を守る、自分、他の人を保護する～癒しの世界」というお話です。
「12ハウス」は12番目の「ハウス」だから、12番目の星座の魚座と対応するんだね。
魚座は「女性星座」だから、すでに持っているもの、を守るイメージ。
何を守っているのかな？
魚座と言えば真っ先に思いつくのは？
優しいイメージかな。
そういうイメージが強いでしょう。
魚座は、ある意味最も現実的な星座です。
ちょっとよく判らないけど。
魚座は「現実」を受け入れるために「想像」で「人の心」を守ります。
人の？
自分の心には限らないのです。
あ、なるほど。それで「癒し」なんだね。
今回は「女性星座」の魚座のイメージで「12ハウス」を理解するお話です～☆彡
このブログの「ハウス」は常に「プラシーダスハウスシステム」を意味します、ご了承くださいませ。
「ハウス」の「カスプ」とはプラシーダスハウスシステムの場合、ハウスの入り口、最初の度数のことです。「カスプ」は「尖点：せんてん」とも呼ばれます。
「上昇宮」「アセンダント」「ＡＳＣ」は「１ハウス」の「カスプ」、「ＭＣ」は「10ハウス」の「カスプ」のことだね。
女性星座～魚座
魚座は「心」を守りたいんだね。
そうです、魚座は現実を受け入れるためのクッションの役目をします。
ですから、「これで良かった」から始めて現実を説明します。
いかなる結果であろうが「これで良かった」という結果にたどり着くわけだ。
人生は、いつもいつも思い通りにはなりませんからね。
自分の努力不足を社会のせいにしたり、自分の勘違いを人のせいにしたり、人というものは、ひとつの事実から自分の都合によって加工された思い出を作って行くのです。
だから、複数の人間で話すと一致しない点が出て来るのです。
たしかにケンカした人の話を両方から聞くと全然違うんだよね。
それはわざと内容を変えているってことなの？
簡単に言えば、自分の欠点は「自分にとっては仕方ない」ですし相手の欠点は「努力不足」と感じる人ほどそういうものですね。
自分の得意なことは「当たり前」「常識」だから、他の人にもそうするべきだ、と言う人が、相手に同じことを言われると「人はそれぞれ違う」とか言う人いますでしょ。
あー、でも、みんなそういう所あるんじゃないの。
そうですよね、そう考えることで「自分は優れていて他者は劣っている」と思えるので自尊心が「守られます」でしょ。
逆に言うと、「事実そのままに自分の能力を自覚」するのは危険なことです。
たしかに、事実より「自尊心」の方が大切かも。
逆に言うとだから「事実」に目を向けてしまう星座は頑張らざるを得ないのから力を付けやすいのかな。
山羊座や、乙女座ですね、確かに実力を付けやすいですが、プレッシャーを直接受けやすいので、折れる時は真っ二つに折れてしまいます。
魚座とかは何となく平気そうだよね。
とはいえ、魚座は相手の要望に応えたい、けど自分の欲求は小さいので、環境によって大きく得られる能力が変わります。
魚座は心を守れればいいので、最小の労力で可能ならばそれが良いのですが、そうは行かない環境もありますからね。
逆に頑張らないといけない環境でこそ実力が付くとも言えるのか。
結局、人は努力をした分しか伸びません、ただそれだけです。
じゃあ、「12ハウス」はどんな「ハウス」って言えるの？
「心」を守るために働きます。
想像とか、考え方で？
ほぼそうですが、「12ハウス」の星座にもよりますし、ホロスコープ全体、その人の状態にもよります。
例えば？
やる気がある人の「12ハウス」のカスプが獅子座なら、上手く行かなかった時には、 「次こそ頑張るぞ！」ってイメージで、
やる気が無い人なら想像の世界で、すごい人になった想像や気分を味わうことで上手く行かなかった事実を緩和するようなイメージです。
なるほどねー。考え方で通常状態に戻るイメージだ。
でも「12ハウス」が強すぎると、現実性を失う場合もあります。
そうだね、頑張るべき所では頑張らないとね。
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