かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

未来永劫に残すべきもの「冥王星」占いえほん

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f:id:KAERUSAN:20181024170114g:plain こんにちは、にわとりさんです。今回は「冥王星」のお話です~☆

 

f:id:KAERUSAN:20181024172235g:plain 「冥王星」も判りにくいよね。遠い星はわかりにくい。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171116g:plain そうですね、日常的な悩みなどを考える時は、あまり重要でないように見えるでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172732g:plain それは、とっても判りにくいよね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171021g:plain 「冥王星」は動きがゆっくりで、ずっと何年も同じ星座にあるから、同じ世代の人は、みんな同じ星座になるね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain そうですね、ある意味共通認識、共通の価値観と言えます。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171116g:plain でも、意味をしっかり考えれば、個人にどういう影響があるかは判りますので、今回はそういうお話です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024170114g:plain では「冥王星」のお話です~☆

 

 

「究極」「変容」「暴露」

 

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f:id:KAERUSAN:20181024171218g:plain 「究極」「変容」「暴露」「生と死」「浄化」うーん、なんか極端なのは判るけど。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172235g:plain 何となく不吉な感じもあるな。そして関連性が良く判らない。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171116g:plain 日常的な感じはしませんね。

  

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain やはり、個人への影響を考える時には「冥王星」は「蠍座」の「支配星」ですから「蠍座」から考えると良いです。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171218g:plain 蠍座でも「究極」ってキーワードはあるよね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172320g:plain そうです、「究極」と言うキーワード自体あまりリアリティがありません。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172535g:plain 蠍座の「タロットカード」は「死(死神)」です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171116g:plain ヘブライレター、象徴文字は「ヌーン(魚)」です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173012g:plain 現実じゃなくて、想像の世界(「感情」=「水」)。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171218g:plain 要するに「水(感情)」に棲む生き物ってことだ。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain そうです、言いかえれば「究極」は想像の世界にあるとも言えます。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171218g:plain それを現実の世界で求めるのが「蠍座」なんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain だから、認められたり、感謝されたり、のために、すごく頑張ることが出来るんです。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173418g:plain でも、人のために優しくしたり、認められるために頑張るのは、獅子座も、蟹座も一緒で、別に「究極」でも無いし、現実的だと思うけど。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173205g:plain 蠍座の場合は、完全な、理想的な、関係が欲しいんです。

 

f:id:KAERUSAN:20181024185359g:plain 恋愛で言えば「絶対の愛」のようなイメージです。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173742g:plain 相手にとって、自分が絶対に代わりの無い唯一の対象と考え、常に全ての中で一番であることを求めます。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173012g:plain 強い束縛などをしてしまうところも蠍座にはあるね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain タロットカードの「杯の5」は「失望」です。このカードは蠍座の最初の10度を意味するカードですが「期待の大きさ」を意味しています。期待が大きいので「失望」が起こり得る、と言う意味です。もちろん期待が叶うこともありますね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173418g:plain 要するに、現実を無視して、行き過ぎるってことか。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain それは「究極」を体現しています。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171351g:plain そして、そういう姿勢だからこそ、たどり着ける境地もあるわけです。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171218g:plain 要するに、もっと!もっと!ってことだ。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171351g:plain そうですね、だから、突き詰めていくと、「浄化」「暴露」「排除」等が出てくるんですね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173418g:plain 純粋さを求めたりするからか。「変化」や「変容」は?

 

f:id:KAERUSAN:20181024172732g:plain 「変化」と言えば「天王星」や「水瓶座」かな。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172825g:plain では「変化」について考えましょう。

 

「変化」

 

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f:id:KAERUSAN:20181024173418g:plain 水瓶座と天秤座も「改善」とか「変化」って似てる気もするんだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024170859g:plain なるほど、そういう疑問は大切ですね、そして、似てるのは結果であって、原因はそれぞれ違います、悩み事の対策などでは、そういう「原因」の違いをしっかり理解することが大切です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172535g:plain 「天秤座」は、目標、理想に向かうのが目的です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024194809g:plain 目標に向かわない、とか現状維持をムダ、意味が無い、って思う所あるよね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172825g:plain そうです、ここが良くないって判っているのに、改善しないなんて!と言う感じですね、論理的なんです。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172320g:plain 水瓶座は「変化」自体が目的です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172235g:plain 何でも良いって訳じゃないでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172535g:plain 説得力を持たせるには、やはり問題点を指摘して、改善案を提示することになります。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173418g:plain だから、天秤座と似るんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173742g:plain とは言え、どちらの場合も上手く行くとは限りません。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172535g:plain 天秤座も大した理想でもないかもしれないですし、水瓶座でも、改善案として魅力の無いものだったり、ただの「あまのじゃく」に終わることもありえます。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173418g:plain それは、その人のレベル次第だ。でも「原因」は同じ。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173742g:plain あと、良いアイデアでも、受け入れられないことも良くあることです。必要に迫られない限り、めんどくさい、と思う人も多いですからね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173205g:plain そして「蠍座」は、メタモルフォーゼですね、「変身」「変形」「転身」などが当たりますかね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain さなぎが蝶になるように、突き詰めることで別物になるような「変化」です。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171218g:plain それが「究極」ってことか。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain 「本物」とか「真の」なんて表現を求めやすいですね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172732g:plain こうやって見ると結構違うんだな。

 

f:id:KAERUSAN:20181024170350g:plain そうですね、混同しないことが重要です。

 

「冥王星」

 

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f:id:KAERUSAN:20181024171218g:plain 永遠に残したい!

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain だからこそ、蠍座は、カンペキな、より素晴らしいものを求めるのです。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172732g:plain 永遠に価値のあるもの、残すべきもの、を求めるってことか、だから、こだわりがすごいんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024170350g:plain そういうことです。

 

f:id:KAERUSAN:20181024170859g:plain ですから、「第8ハウス」(蠍座的なハウス)は「遺産」とか「生と死」等を意味すると書いてあることがあるんですね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024171116g:plain でも「永遠に残したい」が、人生で結果として出ると思います?

 

f:id:KAERUSAN:20181024175352g:plain なるほど!だから「冥王星」は判りにくいのか!

 

f:id:KAERUSAN:20181024172535g:plain こういうものが、本当に価値がある、という漠然とした感覚として出るでしょうね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172235g:plain なるほどね、「冥王星」と「蠍座」「ハウス」などが、その人のそういう価値観を示すのか。

 

f:id:KAERUSAN:20181024172138g:plain 他の星座や惑星も関係しますけどね。

 

f:id:KAERUSAN:20181024173418g:plain なるほどねぇ。

 

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