双子座と牡羊座 太陽と月の物語 Lights

　こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「双子座」と月が「牡羊座」のお話です。

　今回は双子座に「太陽」と牡羊座に「月」があるイメージのお話です。

　双子座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。

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双子座と牡羊座

　双子座は空気を読む感じ、気を遣ってくれるよね。

　そういうイメージですよね。

　他の優しい星座とは何が違うんだろう？

　他の優しい感じの星座は相手の気持ちや心を読んでたりするんですが、双子座は空気を読んでいる感じなんで、意外と相手の気持ちは判ってなかったりします。

　あ、なるほどね。ちょっと八方美人感あるよね。

　空気を悪くしたくないだけですから、誰が好き、とか大切とかは、あまり無いんです。好奇心の方が強いです。

　牡羊座は、気持ちがどんどん出ちゃう感じ、表情や雰囲気にも出やすいね。

　思った時にはもう言ってる、言わなくても言ってるのと変わらない、という感じですね。

　でも、素直な人間性が安心感になることもあります。

　牡羊座と言えば、怒りっぽいイメージがあるよ。

　表現が直接的なんですよね、そのためそう見えやすいですし、実際思い通りにならない時の不満は大きいですから、まあ、怒りっぽい、が当てはまる人も多いでしょう。

　でもさ、牡羊座で怒ったら、双子座の空気を悪くしたくない、と矛盾しちゃうじゃん。自分が空気を悪くしちゃう。

　大いにありますね。

　人生の目標、充実、こうでありたい、の「太陽」が双子座で、

　安心感の「月」が、思ったことはすぐに実行したい、ジャマされるとイラつく牡羊座ですから、たしかに矛盾しています。

　しかし、双子座的であるべきだ、ありたい、と思ってますから、行動が修正される面でメリットもあります。

　ただ、牡羊座の思いついたらすぐにやりたいと思う気持ちなど行動力は双子座の「迷い」によって減少することもあります。

　そして双子座は好奇心が高く、知識の幅も広いですが、持続したい気持ちを持ちながら持続できないイメージですから、思いついたら行動したい牡羊座とその点で一致しやすく、持続の面で不満を持ちやすいです。

　双子座でガマンして牡羊座で爆発する、と言う形になりやすいのですが、それはそれで、ガマンしすぎなくて良い、とも言えます。

　ただ爆発、と言う形自体は社会人としては良くないので、その辺のコントロールは必要でしょう。

　人に気を遣って、楽しく、が人生の充実で、自分らしくストレートに、が安心感って感じかな。

　そういうことです。

　双子座の最初の10度は「妨害」人とつながりたいからとても慎重でビンカンな感じだよね。人とつながる中で、その中から好奇心をくすぐるものを探す感じ。

　双子座の真ん中の10度の「残酷」は自由なつながりと、密接なつながりで迷って悩んで結局、無難な感じにまとまっていくイメージ。

　双子座の最後の10度の「破滅」はあれこれ迷っているうちに結果が迫ってきてそれを受け入れるような感じ。

　牡羊座の最初の10度の「支配」は自分で出来そうなことをやってみたい！と思ってそれをやる中で自分を知っていく感じだね。その中からまた出来そうなことを自由に探す感じ。

　牡羊座の真ん中の10度の「徳」は、自由に、自分が思い通りにやるためにそういう立場を求めていく感じだ。高い地位や優位さなどを求めていく感じだね。それは調和でもあるよね。

　牡羊座の最後の10度の「成就」は、何か目標を決めてやってみて、そのことを通して自分を知る、落ち着き場所、居場所を求めていくイメージだね。

５月22日～５月31日生まれの双子座の「太陽」と牡羊座の０度～10度の「月」

　ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「妨害」と「支配」だね。

　人生の充実感の「太陽」は双子座の「妨害」だね。

　「妨害」は、牡牛座の続きのイメージですから、牡牛座の自分で突き進む感じから変わって人に合わせていくイメージです。

　そして、つながりを重視するのでどうやってつながるか、を考え好奇心と人とのつながり、を構築していくイメージです。

　要するに集中力が散らばりやすいです。

　あれこれしたくなっちゃんだね。でも、そういう自由な感じが充実感なんだ。

　そして双子座の「妨害」は「木星」の影響を受けますから考えることや自分で考えたことで何かしてみたいような感じです。つながるために定番的なものをイメージします。

　安心感の「月」は牡羊座の「支配」です。「支配」は自分が出来ることを考え、何かをやってみたいと思います。

　自由に挑戦したいイメージだね。

　そうですね、しかし、経験や知識がない場合、何をしたいのか判らずイライラするだけ、などになることもあります。自分には何が出来るのか、を考えて行動していると安心感があります、ですから自由を求めるように見えるでしょう。

　結果を考えず行動しやすいので、結果を意識してコントロールしましょう。

５月22日～５月31日生まれの双子座の「太陽」と牡羊座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「妨害」と「徳」だ。

　人生の充実の「太陽」が双子座の「妨害」です。ですから、すごくビンカンになって人の気持ちを察しようとするイメージと、それによってつながりを作ろうとするイメージです。

　人とのつながりが目的、目標と言って良いでしょう。それを作ることが楽しいので、１つのことに打ち込むことが必要ないイメージでもあります。

　１つのことに打ち込むことで人間関係が限定されやすいですからね。

　そして安心感の「月」は牡羊座の「徳」ですから、思い通りにするには人の上に立ったり、立場が有利な方が良い、ということで人間関係の構築を考えます。

　人に受け入れてもらう意味では双子座のつながりを作る能力は良さそうだね。

　役にも立つでしょうし、妨げになることもあるでしょう。双子座は空気を読みすぎてしまうことも多いですから。

　そうか、思い通りにするのは得意じゃないと言えるのか。

　まあ、状況と結果を考えて上手く使い分ける必要はありますね。

５月22日～５月31日生まれの双子座の「太陽」と牡羊座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「妨害」と「成就」だ。

　人生の充実感の「太陽」は双子座の「妨害」だから、人とつながりたいし、一緒に楽しみたい、好奇心も強いから、そういう所を伸ばして行きたいね。

　そうですね、人と上手くやれるからこそ達成できる目的もあるでしょう。

　安心感の「月」は牡羊座の「成就」ですから、何か目的を作って達成してみたい、というイメージです。

　じゃあ、双子座の好奇心が高いのは良いんじゃない！

　プラスに働く面もあるでしょう、しかし、持続力が強いとは言えませんから何をするか、というのはよく考えた方が良いです。

　何が向いているの？

　同じことの繰り返しではないこと、対象の人が変わること、新しい知識が必要だったり、移り変わりがある方が興味が続きやすいです。

　ただ、失敗してもそれを生かすイメージが「成就」にはありますから、経験を力に変えていくことも大切です。

　経験や失敗を力に変えない人生って？

　上手く行かなかったことは無かったことにしたり、自己反省無く、これはこれで良かった、というような安易な考え方では何も残りません。

　失敗は知識化して生かして初めて意味があるのです。そうしなければただのムダです。

　でも、失敗は忘れたいなー。思い出すと辛いし、

　辛いかどうかなんて気にするんだったら、最初から何もしなければいいんです。

　辛い、なんていうのは単なる個人の感想であって任務や達成、結果には何の関係も無いことなんです。

　いやいやいや、関係あるでしょ。

６月１日～６月10日生まれの双子座の「太陽」と牡羊座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「残酷」と「支配」だね。

　安心感の「月」は牡羊座の「支配」ですから、出来そう、と思うことついて、すぐにやってみたい、と思うのでそれが出来ることが安心感になります、要するにやりたいことをやれる自由が欲しいのです。

　牡羊座の「支配」は「火星」の影響を受けますから、現状の変化や相手を打ち破ること、などを望みます。

　「火星」はスピードや明確な結果のイメージがあります。

　人生の目標、充実の「太陽」は双子座の「残酷」だね。

　これちょっといくら何でもネーミングが、

　双子座の「残酷」も「火星」の影響を受けます。要するに何かを達成したい、現状を変化させたい、などの欲求がわきます。

　やる気がある感じだね、牡羊座の「支配」と双子座の「残酷」は両方「火星」の影響があるんだね。

　そうです、ただ双子座の「残酷」は双子座らしく、みんなと仲良くしつつ、何かをやってみたいイメージですから、目的が散らばりやすく、結果、何となく良くあるものに成り下がりやすいです。

　無難な選択ってことか。

　もちろんそれが良い時もありますが、無難な選択であるがゆえに需要が無い、ということもありえますからね。

６月１日～６月10日生まれの双子座の「太陽」と牡羊座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「残酷」と「徳」だね。

　安心感の「月」が牡羊座の「徳」だね。「徳」は「太陽」の影響を受けるね。

　「月」が入っているのに「太陽」の影響とか言われても難しいじゃん。

　「月」が入っているんで安心感を得るには、その星座のその場所の要素を満たす必要があります、この「太陽」の影響を受ける、は、その星座の意味に「太陽」の要素、こうなったら嬉しいな、こうでありたい自分、成功、目標のイメージが含まれるわけです。

　要するにその「太陽」的な意味が星座に含まれているから、そこに「月」があるから、その意味が安心感になるってことか。

　そうです、シンプルでしょ。

　シンプルではないけども、多分判った。牡羊座の「徳」の意味に「太陽」的な意味が含まれるんだ。

　そうです。ですから、牡羊座の「徳」のイメージは牡羊座に「太陽」が入っているイメージでもあります。人生の願望や目標の達成のイメージでもあるのです。

　だから、牡羊座の「徳」には結果を出したり、認められたり、思い通りに出来るような印象があるんだ。

　牡羊座のタロットの「皇帝」のイメージもあります。ですから、ただ思い通りにするのではなく、受け入れられたり、求められたりする願望も含まれます。

　そういう要素が安心感になるわけだ。

　そして人生の充実感や目標の「太陽」は双子座の「残酷」だから、何かをやってみたい感じ、でも、みんなと上手くやりたいから、イロイロ悩む感じ。

　双子座は牡牛座の最後の部分で「悩まない、選ばない」によって「失敗」した反動で迷うようなイメージなので決断が出来ないイメージです。決断自体に気まずさを感じるのです。

　そんなこと出来るの？

　出来ますよ、日常の維持ならその方が良いくらいです。牡羊座の「徳」との兼ね合いで考えてもそんなに悪くないとも言えます。

　決断力の低いリーダーって感じかな？

　そうですね、善悪は別として日本的でしょ。

６月１日～６月10日生まれの双子座の「太陽」と牡羊座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「残酷」と「成就」だね。

　安心感の「月」が牡羊座の「成就」です。「成就」は「金星」の影響を受けます。

　それは人とのつながりや共感、意見の一致などを意味します、牡羊座的には自分の優位を確立してつながりたいイメージです。

　勝利そのものや目的の達成が一番じゃないの？

　それも重要ですが、つながりや育むイメージも「金星」には大切です。

　人生の充実の「太陽」は双子座の「残酷」ですから、何かをしてみたい、現状を変えたい、人とつながりたい、というイメージです。

　ただ、何かをする、というのは現実に「結果」と向き合うことになるので、棚上げにしたい双子座的には「残酷」と言う表現になります。

　じゃあ、しなければいいじゃん。

　人とつながりながらですから、あれをしたい、とかこれをする、と言ってしまった以上引っ込みが付かない、ということもありますし、

　なるほど！それはあるね。

　やる気が無いのに言っている、というのが判ると盛り上がりに欠けますし、人間として信頼を失ったりしますからね。

　じゃあ、どうすればいいの？

　やるしかないでしょうね。もしくは人間関係を諦めるかですな。

６月11日～６月21日生まれの双子座の「太陽」と牡羊座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「破滅」と「支配」だね。

　人生の充実の「太陽」が双子座の「破滅」って、いくらなんでもさ、

　別にダメになってしまうわけではありません。双子座の「破滅」は「太陽」の影響を受けます。要するに、双子座らしさを目指すイメージです。

　好奇心が強く、人とつながりたくって、ものごとを棚上げするイメージです。

　何か適当な感じだな。

　棚上げ出来るから人と上手くやれるとも言えます、ただ、深い信頼は築きにくい一面はあります。

　その「棚上げ感」が「破滅」という名称につながっています、人とつながりながらも、何となく時が流れて自動的に結果が出ます、それは意識が低ければただの時間切れです。

　だから「破滅」か。

　まあ、何でもかんでも結果を出せばよいというものではないですし、

　人間関係とか、そうだよね。

　そして安心感の「月」は牡羊座の「支配」か、思ったことをやってみたい感じだ。

　なんか、大丈夫なのかしら？って感じ。やりたいことやって、何となく棚上げって、まずくない？

　まずい面もありますが、極端になんでも実行できるのも人の気持ちが判りにくくなる面もありますから。

　あー、だから双子座は優しいのか。

　まあ、要所、要所でしっかりコントロール出来るといいのですが、人は急には変われませんからね。

６月11日～６月21日生まれの双子座の「太陽」と牡羊座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「破滅」と「徳」だね。

　人生の充実、目標の「太陽」が双子座の「破滅」ですから、好奇心のままに何かをしたりしてしまい、終わりまでしっかり出来ないイメージがあります。

　その自由な感じが無いと、つまらない、と感じたりするのですが、時が流れるとただのムダだった気持ちになったりするので、いいかげんさを自覚してコントロールしたいですね。

　要するに、どうなればいいのよ？

　双子座は好奇心があり、知識が広く、人付き合いも良く、論理性があり頭も良いので、それらを生かして結果を出すことは自信にもなり、新しい挑戦にも良いでしょう。

　しかし、「破滅」の最後の方では蟹座的な、迷うならみんなと一緒に行けばいいんじゃないか、というイメージもわいてきます。

　みんなと一緒なら安心かな？

　自分で決めかねて悩み苦しむならそういうことも言えるでしょう。それは双子座的な考え方の「破滅」でもあります。

　安心感の「月」は牡羊座の「徳」だね、思い通りにやりたいから自分の地位や立場を強化したい感じだ。

　双子座的にどうなのかな？

　気まずくならないように、立場を良くするということは可能でしょう。とは言え当然簡単ではありません。不満を抱えやすいとも言えます。ただ、牡羊座の「徳」は人に受け入れられたいので、その面で双子座と一致している面もあります。

６月11日～６月21日生まれの双子座の「太陽」と牡羊座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「破滅」と「成就」だね。

　人生の充実、目標の「太陽」は双子座の「破滅」です。「破滅」は、ただ、棚上げにして放っているのではなく、何とかしなくちゃ！という、切迫感はあります。

　切迫感あるんだ、あるのに何で「破滅」しちゃうの？

　思うだけだからです。

　もちろん、きちんと管理できる人もいます。自分の星座が全体的に堅実な感じの人がそうなりやすいです。

　でもさ「破滅」しちゃう人でも、切迫感があるなら「破滅」までが怖いじゃん。

　だから「破滅」って言うんです。

　あ、「破滅」感がすごいんだ。

　でも「太陽」が「破滅」なら、好奇心のままに何かをして、放り投げるような自由さに充実感があるってこと？

　あるってことです。

　そして安心感の「月」が牡羊座の「成就」ですから、何かに挑戦して結果を出してみたい感じです。それ自体を楽しむことが安心感になるわけです。

　それでいいの？大丈夫なの？

　まあ、双子座も牡羊座も結果にあんまり執着しない星座ですからね。まあ、ほどほどにしないと良くないですね。

　人生設計の意味ではいいかげんになりやすい組み合わせではあります。気をつけてコントロールしたいですね。

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