こんにちは、かえるさんです。今回は四要素を、自分にある、無い、と言う視点で考える、と言うことで「火」の星座を取り上げます。本物の星占い、西洋占星術をぜひお楽しみください。
「火」の星座と言うと、おひつじ座、しし座、いて座だね。
そうです「火」の星座の長所とその欠点を通して、自分を見つめていただこう、と言うことでございます。
ご自分の星座を星占いの星座1つしかご存じない方は、ぜひこちらをごらん下さい。
まず自分の10個の星座を知ろう!図解 西洋占星術 基礎 - かえるさんの星占いらぼらとりー
「火」の持つ力を考える。
そうです、直感の星座で、活動的で、思いついたことをやってみたい、と言うような性質があります。リーダーシップにもつながりますね。
「火」と言うものは、熱によって周囲に影響を与えます「火」の率先して何かを行う姿は周囲の共感を得ることも多いでしょう。
共感を得る、か、いいね、どうしてそうなるの?
「火」は本人は自覚していなくても、目的を達成する、ということ以上に、やってみたい、と言う気持ちが大きいのです。
ですから、挑戦と言う面が大きくなります、そして「火」は、あまり理屈っぽくありません、上手な方法、と言うより、不屈の精神、強い心でやり遂げようとします。
その方がいいの!?
そんなものは結果論ですよ、方法が完全に間違っていたら、実際には精神もへったくれも無いですが、
しかし共感は得やすいでしょう。めんどくさいこと言うと、なえちゃう人も多いですから。
それに、きちんと論理的に説明出来ることにはロマンは感じにくいでしょ。
ロマンねぇ。
まだ誰もやっていないことや、出来るかどうか判らないけど、気持ちで出来そう、って方が喜ばれるのは確かでしょ。
だから、辛い時ほど大きな夢を持つ、なんてことも大切ですね。
たしかに!それは言える。
活動的なのもいいね、思うけどやらない、って言うのが普通だからね。
その意味では、やってみたいからやる!と言う考え方は重要ですね。
そのかわり、結果はまた別と言うことか。
「火」の欠点
こうやって聞くと「火」は、けっこう、いい感じだね。
まあ、どんな星座も一長一短ですよ。
やってみたいからやる、ということは、詰めが甘くなりがちですよ。
失敗を恐れないって言うとかっこいいけど、単に失敗しやすいとも言えるのか。
確信無しに、やりたいって思う。これって考えようによっては、せっかちな感じしません?
めっちゃする。
それが大きな欠点と言えます。よく確認しないで確信するって考えると、意見がぶつかり合ったりしやすい、ってことです。
血の気が多いってイメージもあるね、確かに、怒りやすいというか。
実際、気の短い人も多いですから。
怖いから付いていく、って面もあるかな。
そういう場合もありますよね、リーダーには怖さもある程度なら有益ですし。
それは敵を作りやすいとも言えます。
じゃあ、ダメかな。
速度を求めれば必然とも言えますよ、判りやすくて良い面もあります。
難しいね。
「火」の星座が無い
「火」の星座が無い、と考えた場合、いいことも、そうでないこともあるね。
占いでは一般的に「四要素」全てあることが理想とされます。バランスが良いって考えます。
なぜかと言うと、直感の「火」、感情の「水」、論理の「風」、感覚の「地」の星座で無い要素がある場合、その要素が強い人の考え方を理解することが難しいからです。
「火」の星座の評価は、
うまくいけば、この人が言うなら大丈夫、となるし、
ダメな場合は、よく判って無いくせにテキトー言うなよ、となります。
大違いだけど、根っこは同じなのか。
だから、最初のイメージが重要ですね、
でも、人と言うのは、人任せにしたい気持ちが強いけど、詳しく説明してもらっても判らない、かえって困る、と言う側面もあります。
そういうと、エラいワガママだね。
でも、だからこそ、有能な「火」の人が求められるのです。付いていくだけで安心。
実際、日本の選挙でも、政策自体は良く判らなくても、なんか悪いやつがいるので、やっつけます!って言うと、民衆の心に響きやすいですね。
それは「火」の無い人が、人を動かす時に頭に置いておいた方がいい話だね。
多くに人を動かすには、細かいことではなく、雰囲気が大切だと言うことです。
そして「火」の特徴は、スピードを求めるので解決策も、ジャマなものをどかせばうまくいく、というような明確なものである点も共感を集めやすいと言えます。
ベストな解決策でなくても判りやすいということ自体が力になる、と言うことか。
そうです「火」と言う要素が自分に無い場合、効果的な演出について「火」があるけど、うまくいかない場合、裏づけとなる理屈や実力の面を見直すことも大切でしょう。
なるほどねぇ。
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