こんにちは、かえるさんです。今回は「やる気の源、感情的安心感 4ハウス「四要素」とハウス」というお話です。
「4ハウス」は「蟹座」的な「安心感」のイメージだね。
そうですね。「4ハウス」は「月」「蟹座」も合わせて読んでいくことが大切です。
例えば「4ハウス」のカスプ(尖点:せんてん:ハウスの入り口の度数)が感覚的な「牡牛座」だったら、牡牛座的な感覚的共感や、グッズなどの物に「安心感」を求めるのかな。
そうなりますね、もし自信が持てない、不安な時なら、物欲や感覚的な欲求を渇望するわけです。
なるほど、「不安」な場合、極端かつ短絡的に出てバランスを取ろうとするのか。
「4ハウス」だから「牡牛座の場合は感覚」が「感情的安心感」になるわけだ。
そういうことです。
それでは今回は「4ハウス」を「四要素」で考えます~☆彡
感情の水
「4ハウス」は4番目の「ハウス」だから、4番目の星座「蟹座」的な「安心感」の「ハウス」だね。
そうです「感情」ですから、自分の中の蓄積した情報、要するに「自分の考え、常識」で行動すること、通じること、が「安心感」になる、ということです。
ですから、事実や状況、損得を見て決めるのではなく、「自分の安心感」「自分の常識」「自分の当たり前」で行動を決定していく方法が「感情的」ということです。
なるほど、よく「感情的」という言葉を悪い意味でも使うでしょ。
一般的な国語では「感覚」と「感情」は同じように扱われますし、その「感情的」という言葉は、自分にとって不都合な対象に使われますよね。
ですから、暑い、寒い、疲れた、などの「感覚」的な訴えは「感情的」と言われることもあるでしょうし、
どうしても受け入れられない、ウマが合わない、という様な、感覚や感情、論理、直感の複雑な合成による「気持ち」「訴え」も「感情的」だと言われることは普通ですね。
こういう考え方、もののとらえ方は国語としては間違っていませんが、占いの知識の場合「ホロスコープ」を読む、「人間の精神構造」を理解するためには明確に区分けすることが大切です。
なるほどね。
蟹座的ハウス
そう言えば今回の記事の冒頭のイラストは、内容にあまり関係ないんじゃないの?
そんなことありません、蟹座の「支配星」の「月」要するに「感情的な安心感」が満たされた時に活性化される「星座」「惑星」のイメージです。
挑戦したい!何か作りたい、牡羊座
自分の信じた考えを突き詰めて実用したい、射手座
自己表現、成功のイメージの太陽
社会的ノルマ、使命、結果重視の土星
要するに何かに挑戦するには「感情的な安心感」が必要ってことか。
そういうことです、そしてその「感情的な安心感」自体が目的なのが「蟹座」なのです。多くの場合人と一緒にいることで満たされます。
だから、蟹座の人は、人に優しいんだね。
そして、仲間じゃない人には冷たい感じもある。
蟹座は人と強くつながっていることが「感情的安心感」になります。多くの場合「寂しがり屋」に映ります。
そうじゃない人もいるの?
一人で作業することが好きな乙女座も強く持っている可能性もありますからね。その場合、見る人によって感想は変わるでしょう。
なるほど、でも「感情的なつながり」が大切なんだね。
「感情的じゃない、つながり」ってどんなの?
例えば「双子座的な情報流通に差し支えない程度のつながり」もありますし「山羊座的な社会的、組織的」なつながりもあります。
そうか、蟹座は仲間なら能力はあまり問わない傾向があるし「対向星座」の山羊座なら能力によって仲間か決まる傾向があるね。
そうですね、実際は両方持っている人もたくさんいますし、その濃度やどの状況でどちらが出やすいか、なども個人差があります。
どこで出るかは「ハウス」が有力な情報になるね。
その通りです。
「4ハウス」は「感情的な安心感」、そして「4ハウス」の星座や惑星を見ればその内容が判るわけだ。
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