星座の四要素とは
こんにちは、かえるさんです。ホロスコープでしっかり性格をつかんで行きましょう。今回は星座の四要素についてお話いたします。
星座の四要素?
星座は全部で12種類ですね、それを4つに分けて考えるんです。
いろんなグループがあるんだね、かえってめんどくさくない?
いや、何が似ていて何が違うかを具体的に考えることが出来るので便利です。
これは、無理に最初からガッチリやらなくても、性格分析をしていて、どう違うんだろう、似てる感じだけど、って思った時に思い出してみていただいてもいいですよ。ただ、本をみて丸暗記、そんな覚え方では占いは実用できません。
実感、実用しながら、覚える方がいいんだ。
そうです、丸暗記だと、例えば、おひつじ座=怒りっぽい、短気、みたいになってしまうので、当たっている、当たってない、の占いになってしまうんです。性格を明確につかんで、現実に当てはめて実用できなければ、役に立つ占いとは言いがたいでしょう。
では、まず「火」「地」「風」「水」の四要素の「火」からです。
「火」の星座は「直感」の星座、おひつじ座、しし座、いて座、です。
「火」の星座、熱い感じだね。
「火」って、間違いなく熱いのですが、でも、モノみたいに具体的じゃない、イメージのような、魂のような不思議なものです。
なんかそんな気もするけど、どういうこと。
「火」は、燃えるものに、近づくと、そのものを燃やします、そして、燃やし尽くしたら、「火」は消えます。
ああ、目標が決まると、燃えうつって、燃やし尽くして、達成したら消える、ってこと?
そうです、結果よりチャレンジの方に主眼があるんです。そして、それが目的なので達成は終了でもあります。
それは絶対そうなるんじゃないよね。
もちろん、そうです、でも基本的な動きは、この「火」の性質を持っています、だから、気にくわない時には損得ではなく、正面から文句を言ったりします。
いやな上司がいたら、ふざけんな!やめてやる!みたいな直感的な行動をとりやすいのは「火」の星座が強い人なんだ。
そうです、損得以上に自分のその場の「直感」に素直なのです、しかし「火」と言うのは、あるきっかけで、簡単に消えてしまうことも有ります。
ああ、なんかある瞬間から急にどうでも良くなったり、ってことか。
直感的なので、どんなに怒ったようでも、けっこうあっさりしています。
怒ったら、スッキリしちゃう、みたいな、そこも「火」みたいだね。
でも、相手は一生忘れないかもしれません、例えば「火」の強い人が、カチンときて勢い良くケンカして、あとで仲直りしようとしても、相手は絶対に許してくれないかもしれません。
そういう違いが、付き合いやすい、とか付き合いにくい、につながるのか。
そうです、それを事前にわかっていれば、「相手は「火」が強いから、勢いに任せて言ったことだ、忘れてあげよう」ってすれば、付き合いやすい、を作ることが出来ます。
付き合いやすい、を作る、か。
例えば、自分は、てんびん座で言葉に強いから、言葉の単語に捕らわれやすい、相手の単語そのものを気にしてしまう、でも、相手は「火」なんだから、単語を細かく選んでいるのではなく悪気じゃないだろう。なんて感じに出来るといいですね。
とりあえず「火」の強い相手には、今は頭に血がのぼっているから、今は謝っておいて、そして時間をおいて違う角度から話してみよう、って出来る人は、「火」が強いのに上手にコントロールできない人にとっては、自分の欠点を、カバーしてくれる人なので、付き合いやすい人になりますね。
勢いで言っちゃう「火」の人と、言葉を気にする、てんびん座の人がぶつかる前に、制御しちゃうのか。出来たらすごいね。
もちろん出来ますよ。
おひつじ座
おひつじ座の「火」はあえていうと、火事の「火」です。
制御するのが大変ってこと?やっぱり怒りやすい、とか、そういうこと!?
火事と言うのは、うっかりミスや、時には狙って点けた火によって始まり、燃やし尽くすまで燃えて、燃やし尽くしたら消えて、そうなってから、我に返っても、手遅れだったり、大惨事になります。
えー!!じゃあ、どうすればいいの?
簡単です、火をキチンと管理すればいいんです、怒りの原因より、怒りの結果の方が悲惨な結果をもたらす、と言う言葉があります、そういうことです。
おひつじ座以外の人にも役に立つ言葉だね。
ローマ皇帝、マルクス・アウレリクスの言葉です。
言いかえれば、それほど大きなパワーを秘めているということです、そのエネルギーをムダにしないこと、が出来れば大きな成果を期待できます。
なんか、パワーはすごいけれど、頭良くない感じ?
全くそうではありません、星座はひとりに一つではないのです、頭の良い人が強いおひつじ座をもっていると、思考能力のスピードは強化され、エネルギーに満ち溢れた超人になれますよ。
そんな人いる!!??
いますよ。おひつじ座は、使いこなすと素晴しいですよ。
しし座
しし座の「火」はキャンプファイヤーのような象徴的な火です。ただ単に温まるための火でもなければ、モノを焼くことが目的ではありません。
キャンプの最後に、焚き火をみんなで囲んで、歌を歌ったり、いい思い出だ。
そういう、象徴的な意味があります。しし座の人の魅力、一緒にいたいと思わす魅力は、キャンプファイヤーの火に似ていると言えます。
ああ、しし座は、非日常と、魅力の星座って言ってたね。
ただ、お祭りは、みんなの気持ちが大切ですね、その気持ちを盛り上げるのがしし座の「火」なのです。
ただ、しし座100%の人はいません、自分でも何かが上手くいかなかったりすれば、自ら疑ってしまいます、そうなると、しし座の魔法は解けてしまいます。
おれ、何やってるんだろう?、こんなの出来るわけ無いじゃん、みたいな感じか。
モチベーションの上がり下がりが重要ですし、モチベーションを保つためにも、実力の育成に励まなければ、大きな後悔や、不満な日々が待っています。
ダメだった時に、どう立ち直るストーリーを組み立てるかが重要です。
いて座
いて座の「火」は、台所の火です。
台所?キッチン?急になんかイメージ変るな。
台所の「火」は、何が出来ます?今までは燃やすだけだったでしょ?
あ!!!焼いたり、煮たり、茹でたり、温めたり!!何でも出来るな!!
そうです、それゆえに哲学の星座なのです、よく、火と水は正反対といいますね。
そりゃあ、そうだよ消えちゃうじゃん。
でも、台所では「火」に、水も組み合わせて、温度を調整してますね、直接火であぶるだけじゃないでしょ。
そうか、正反対って、単なる思い込みなんだ、考えればいろいろ出来るんだね、出来ないって決めなければ、イロイロできる!
だから、いて座の「火」は哲学であり、いて座は、いつも何かを考えていたいのです。そして、考えるだけでなく、そのアイデアを生かす、それが、いて座の「火」を輝かせる方法なのです。
こうやってみると、「火」でくくれるけど、全然違うね。
そして、燃やす、破壊する力、加熱、触れずにして周りに影響を与える、熱、そして、点いてるか、消えているかが判りやすい、そんな共通点もあるのです。次回は「地」の要素の星座をお送りいたします。
まとめ
- おひつじ座は、すばやい人か、あわてんぼか、どちらになるかは「結果次第」なことを意識しましょう。
- しし座は、みんなを盛り上げられる魅力を持っています、ガッカリさせないように行動したいですね。
- いて座は、哲学者、芸術家です、想像力を生かした生き方の設計ができるといいですね。
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