こんにちは、かえるさんです、今回は「天王星 老廃物を流し去る 惑星 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
「天王星」は「水瓶座」の「支配星」だね。「土星」でやってきたことをさらに改善するイメージかな。
「天王星」は改善改革の「水瓶座」のイメージかな。
まあ、そういうことになります、しかし、必ずしも改善改革に出るわけではありません、むしろ「現状に満足しない」「うっぷんを晴らす」というイメージの方が適切とも言えます。
その意味で「山羊座」のあとの「水瓶座」、「土星」の後の「天王星」というイメージです。
必ずしも建設的な力ではないんだね。
そうです、むしろ自分をリセットする力といって良いでしょう。
じゃあ、「水瓶座」もそうなの？
そういって良いでしょう、無意識的には人は「結果の確保」より「成長しその力を試す」方向を求める面も強いですからね、当然「地」の要素が強ければ「結果」を得ることに意識が向きやすいので、簡単に「意識」より「無意識」は重要という風には言えませんがね。
人それぞれなんだね。
では今回は「天王星 老廃物を流し去る 惑星 ホロスコープのお勉強」です。
「天王星」
「水瓶座」と言えば、頭の回転が良くて、客観的なイメージだよね。
そうですね、そういう力が、常に現状に満足しない考え方から発生していると言えるでしょう。
どうしてリセットが必要なの？
ひとつ成功して人生が終わりになってしまうと、成長することで「能力が上がっている」「役に立っている」という安心感を得にくくなってしまいますから、新しい挑戦が出来る環境を欲するということです。
でも、人は安定したいイメージも多分にあるでしょ？
人は「身体」を持つ限り、新しいことに対する面倒臭さや、変化に対する恐れはあります、しかし「地」の星座の求める安定は「成長し続けることで得られる安定」です。
人は、まとまったお金を一回受け取っただけで安心して生きて行くことは難しいですよ。
確かにそうかも。働いてないと不安だったりするもんね。
そう考えると、「土星」で達成しても「天王星」で、リセットしたい欲求は湧いてきます。
そうなるって分かっているから、その力を建設的に使うようにすると「改善、改革」なんだね。
そう言えます、しかし、重要なのは「リセット」だったりします。無意識的な建設的と意識的、資本主義社会的な建設的は必ずしも一致しません。
「天王星」「水瓶座」の働きが強い人はリセット欲求が強いとも言えるのか。
そうです、上手くその性質を使えば、飛躍的な成長を持続的に行えます。
「必要なこと」
人は同じことを続けていると老廃物が溜まってきます、その垢は落さなければなりません。
新しいことをしないことが大きな苦痛になるタイプの人もいます。そういう人の場合、特にリフレッシュが必要です。
でも実際に同じことをずっと続けている人もいるでしょ。
そういう中にもリフレッシュを取り入れることが必要です、かえるさんは占いをずっとやっていますが、占いの幅を広げることでそれを補っています。
そういう時に漫然とやるのではなく、ホロスコープを深めたいからタロットを学ぶ、タロットの認識範囲を広げたいから易を学ぶ、などのようなイメージで展開することが有益かつ建設的と言えるでしょう。
ただ、そういう手法ではスッキリできない人の場合、全く新しいことを学ぶことが必要な人もいます。
「水瓶座」とか「双子座」に天体が多いとか、「太陽」が入っているとかそういう感じだね。
例えばそういうことです。人は単純に同じことをしていては進歩せず、不満、不安になりやすいです、その意味で「老廃物を流す」ことは必要なことだと言うことが出来ます。
人間は社会の風潮とは逆に出来てるから、社会には閉塞感があるんだね。
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