こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を３つに分けて、同じ「四要素（エレメント）」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、天秤座の最後の「デカン」だから、天秤座に双子座の影響がある、要するに双子座的な天秤座なんだね。
星占いで見る場合、10月14日～10月23日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで天秤座の21度から30度になります。
双子座っぽい天秤座。
なんか頭が良くって優しい感じかな☆彡
双子座は「三区分」で「柔軟宮」ですからね。
そうか、「デカン」の星座の組み合わせは、同じ「四要素」の組み合わせだからこそ「三区分」の違いが重要なのか。
そうです、今回は天秤座と双子座の組み合わせですから、同じ「四要素」の論理の「風」の星座だからこそ、「三区分」の「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」の違いに着目したいですね。
天秤座は「活動宮」で、双子座は「柔軟宮」か。
それでは今回は「天秤座の双子座のデカン」のお話です～☆彡
天秤座、双子座のデカン
天秤座は「活動宮」で、双子座は「柔軟宮」って、どういうこと？
大切なのは天秤座の目的は「社会の当たり前」「ルール」を明確にしたい、イメージです。
正しいか、正しくないか、にこだわるよね。
え！でも「柔軟宮」ってどんな感じ？！
いやいや、「ふにゃふにゃ」じゃなくて「柔軟」ですからね。
理想を通すためには現実を踏まえて考えませんとね。
なるほど、変な意地はってダメにしちゃうのは現実的じゃないのか。
まあ、「変な意地」と「大切なこと」は結果論ですけどね。
本人にとっては線引きが難しいよね。
価値観が違うから当たり前とも言えますが、結果が得なら良いとも言い切れませんからね。
信念を曲げることで以後自信が持てなくなる、というのは大きな損害とも言えますからね。
その感じは、めちゃ天秤座っぽいけど、双子座は相手に合わせるよね。
天秤座でも、自分の信念が維持出来なくて、自信の無いタイプもいます。
なるほど、ガンコさも大切なのか。
でも「変な意地」で、何もかも上手く行かない人もいますからね。
まさに天秤だね、バランスが大切なんだ。
双子座的な柔軟性があるだけに、それを後悔しないように行動していくことが大切ですね。
でも、「ルール」を決めたいのに柔軟ってどういうこと？
求められていない所では主張しない、通らなさそうな時は出さない、自分の立場をわきまえる、などですね。
絶対、良い感じじゃん！
…。
じゃあさ、求められていない所で主張したり、通るか判らない所で意見を出したり、自分の立場をわきまえない、天秤座もいる、ってことだよね？
います、そして苦労するでしょうね。
しかし、そんな人だからこそ、何かを成し遂げることもあるのです。
いやー、難しいでしょー。
そもそも「何かを成し遂げる」のは難しいことです。そして、自分の主張を曲げない、妥協しないことを生かせる生き方を探すのも方法のひとつですよ。
剣の４「休戦」
「休戦」か、平和に近づいていく感じだね。
戦いが終わるかは判りません、しかし、とりあえず戦いは中断できます。
戦うのはイヤだからなー。
タロットカードの「休戦」は天秤座に「木星」が入ったイメージです。
「木星」は射手座的な哲学、考えるイメージだ。
それが天秤座にあるわけですから、上手に「ルール」を作っていくイメージです。
そうか、戦いを終わりに出来ないなら「休戦」する、というのも選択肢なわけだ。
そして、天秤座ですから、人とのつながりに安心感をもたらすための「ルール」なわけです。
そうか、勝てばいい、って訳じゃないんだ、どんなに良い「ルール」でも、作る過程も大切なんだ。
そうです、あまり強引なやり方は意味が無いとも言えます。
反発を受けやすいもんね。
でも、「ルール」は守られないといけないわけです。
あまりゆるくても良くないし、まさにバランスだね。
そういうバランスを適切にすることが「後悔しない生き方」と言えるでしょうね。
なるほどねー。
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