こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を３つに分けて、同じ「四要素（エレメント）」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、天秤座の一番最初の「デカン」だから、天秤座に天秤座の影響がある、要するにものすごく天秤座なんだね。
星占いで見る場合、９月24日～10月３日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで天秤座の１度から10度になります。
天秤座は最初の「社会星座」だね。頭が良い星座の代表のイメージ。
そうですね、自分の気持ちをハッキリ言葉にして、相手の反論を防ぐ力が強いですからね。
なるほど、相手に勝つから余計に頭が良く見えるのか。
それでは今回は「天秤座の天秤座のデカン」のお話です～☆彡
天秤座、天秤座のデカン
天秤座の人のイメージは「完全な理想を達成できる」という信念を感じるよ。
そういうことが求められる状況だと素晴らしいですよね。
必要じゃないのはどんな時？
人間関係ですかね。
あー。
天秤座の人と言い争うと100％負けちゃうんだけど、どうしてなの？
戦う時の基本戦略は自分の目的をハッキリさせてから、様々な視点で理解してから、自分の目的としてではなく、公共の利益かのように組み立て直します。
うわお。
あと、一回は自分の理論を自分で攻撃して強度を試します。問題が見つかったら補強、または廃棄します。
え、普通に突発的に言い合いをしても負けちゃうんだけど。
その場で一瞬で相手と自分の言葉の確認作業をやってるんです。
相手の言葉も？
相手の使っている単語の定義がしっかりしていなければ論破が簡単になりますからね、勝負以前の問題です。
勝てないわけだ。
言い合いに勝つことが生きがいなの？
そういうわけではなくて「自分の考えが正しい」と信じているのです。
ですから、勝つことがとても大切だと思っているのです。
とは言え、天秤座は勝つことだけを重視しているわけではありません。
バランスを取ることも意識しています。
選択肢をいくつか作って相手に選ばせたり、自ら相手の意見を受け入れる態度が見られることも少なくありません。
そういう、話し合いの姿勢もあるよね☆
さすが最初の「社会星座」だな。
「社会」「集団」内の心のより所としての質の高いルールが欲しいので、より良いアイデアを求めているのです。
剣の２「平和」
タロットカードでは「平和」は天秤座に「月」が入っているイメージだね。
そうです、この「天秤座、天秤座のデカン」要するに最も天秤座らしいカードのイメージが「月」ということです。
「月」ということは安心感だよね。
そうです、「月」の「安心感」は、自分に「蓄積した情報」による「当たり前」を疑わないで済む「安心感」です。
なんか難しいけど、なるほど。
その意味で天秤座は「社会の当たり前」を作ろうとする星座です。
そんな大きな志が！！
でも、いくら天秤座でも、一般の人はあまり関係ないんじゃない？
だから、周囲の人に対してルールを決めたがるような形で出ます。
タロットカードで言うと、どんな感じなの？
つながった人とルールを共有したい感じですね。
自分の気持ちを押し付ける形もあるえるね。
あるでしょう。例えば、自分としては当たり前のことなので、反対することを理解出来なかったりします。
そうやって、状況とカードからイメージをふくらますのか。
でも、みんなが仲良くするために努力するイメージもありますね。
タロット占いは、カード一枚一枚の意味の理解と全体の解釈が難しいよ。
カード一枚一枚の意味を深く知って、その知識に基づいて展開したカード全てを関連させていくことで、一人の人間の心理状態を組み立てていきます。
恋愛の占いで「好き」「嫌い」なんて簡単な占いが現実的ではないのは誰もが自分の心の葛藤を思い出せば判ることです。
「上手く行く」「ラッキー」なカードなんてありません、どのカードにもきちんとした意味があります。
リアルなイメージか。
その為には「ホロスコープ」などで現実的な気持ちの分析を学ぶことが大切です。
そして「ホロスコープ」情報の構成によって人間の考え方をイメージするにはタロットの象徴を理解することが重要です。
どっちも大切なの？
実用レベルの占いの場合は両方重要です。
タロットとホロスコープか、難しいな。
それだけに言語能力、思考力が向上しますよ。
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