こんにちは、にわとりさんです。今回は天秤座の「理想をもたらす使命に身を捧げる」というお話です☆彡
めっちゃ、重いタイトルやん。
今回は「三区分」の「活動宮」、要するに「四要素」の論理、言語の「風」の最初の星座としての天秤座のお話です。
「三区分」の「活動宮」の星座はタロットカードでも最初のカードだよね。天秤座は「剣の2」「剣の3」「剣の4」ですな。
そうです「活動宮」の星座は、同じ「四要素」のグループの中でも「高い理想」を求めます。
何でなの?
最初は失敗を経験してませんから希望に満ち溢れていますよね。そして、「高い理想」があるからこそ方向性の高い行動力が発生します。
あー、なるほど。実際に何かをする時も「最初の期待ほどじゃないや」ってなるね。「高い理想」を失って行動力が減少するのか。
でも、他の「活動宮」の星座より天秤座は特に「理想」のイメージが強いね。
それは天秤座が「言葉」の星座だからです。
「言葉」の星座。
それでは今回は天秤座のお話です~☆彡
言葉の星座
確かに天秤座の人は言葉自体にこだわるよね。
天秤座は最初の「社会星座」ですからね、社会を安心させるためにはしっかりした言葉で約束をすることが大切です。
天秤座の言葉は、契約、約束のための言葉なのです。安心感を生むためのものです。
なるほど、だから単語にこだわるんだね。
そして、言葉、というものは「自分の想定内」で論理を組み立てていくものです。
ほうほう。
その意味では、もっとも自分の「理想」が達成出来そうな気持ちになりやすい、とも言えます。
「四要素」で直感の「火」の人たちの方がそんな感じでしょ?
直感の「火」の人たちは、「自分を信じてる」のです。だから自分への信頼が無くなったら折れてしまいます。
その意味で「風」の場合、本人も論理的に検証している、と感じます。そして、十分か不十分かには関わらず、自ら批判的検証もしているので「出来る」と思ったことは強い確信を持つことが出来ます。
じゃあ、論理は思い込みなの?
いや、適切な知識があれば、良い方法を組み立てることは可能です。その点については要するに結果論ですね。
逆に言うと、適切な知識が無いと、「出来ないこと」を「出来る」と思い込みやすいのか。
ですが、「出来る」という気持ちが強ければ、上手く行かない時に問題点を探して計画を変更することも可能です。
だから実現能力も高い人もいるよね。その時に頭が良い、と感じさせるんだね。
論理、言語による管理の長所は「最後までプランを自覚的にコントロール出来る」点です。
そのため、自分の中で論理的に「出来る」と感じたことは実現可能と感じるので、理想に対して「出来る」という気持ちが強いのです。
だから、「四要素」の「風」の星座の中でも「三区分」で「活動宮」の天秤座は理想に対しての気持ちが強いんだ。言葉で理想を保持するからなんだね。
しかし、天秤座の理想は社会に対するものですから、実際は簡単には理屈通りにはいかないものです。
どうしてなの?
他者の力を量ることは大変難しいです。人の能力というものは各自バラバラですし、それを完全に理解しないと最善のプランは組めません、能力以外にも人間同士の好き嫌いもありますからね。
そして、天秤座の人が指導的立場で計画を立てると人が限界の能力を出すことを期待しやすいですし、自分に出来ることは他者にも出来る、と思いやすいです。
そして、言葉で伝えるから相手にも強制的な印象を与える、という面で理想にこだわればこだわるほど、難しさが出て来ます。
なるほどね、そういう所あるよね。
でも、そうは言っても実際は優しい人も多いと思うんだけど。
そうですよね、そこが天秤座に「天秤」という名前が付いている理由とも言えます。
ほうほう。
「金星」の星座
天秤座の「支配星」は「金星」です。
要するに、人とのつながりを求める「金星」が天秤座の「支配星」なので、天秤座は人とつながりたい星座だということです。
牡牛座も「支配星」が「金星」だよね。
牡牛座は、「感覚的喜び」天秤座は「論理的安心感」のイメージで、その両方があって「金星」のイメージになるわけです。
もちろん、牡牛座、天秤座同士もお互いに影響を与えています。
要するに天秤座は、一緒にいたいんだね。安心のための「理想」を求めるけど、仲良くしてみんなと一緒にいたいとも思うんだ。
だからそのバランスが大切だから天秤座なのです。
牡牛座は?
牡牛座は、つながりの中で自分の気持ちを見失わない、守るための星座です。
生きていくためにはその両方が大切なんだね。
タロットカード 数札 天秤座のイメージ
天秤座のタロットのスモールカードは「剣の2 平和」「剣の3 悲しみ」「剣の4 休戦」となっています。
ほうほう。
この三枚のカードのイメージは「天秤座」全体のイメージになりますが、「惑星」や「ハウス」のカスプ「尖点:せんてん:ハウスの入り口の度数」がある場所の影響が強まります。
しかし、どこに「惑星」があっても天秤座全体のイメージは非常に意味を持ち重要です。
そして「剣の2 平和」は天秤座に「月」が入っているイメージです。
「月」は蟹座の「支配星」だから「感情的安心感」のイメージだね。
そうです、それを「四要素」で論理の「風」の天秤座は「論理と言葉」で行います。
なるほど、だから、決まりを守らせたいイメージなのか。
「剣の3 悲しみ」は天秤座に「土星」のイメージです。「土星」ですから社会的に自分がこうであろうとする姿を示します、それは論理的ノルマであり、感覚的ノルマだからです。
「土星」は、感覚的な山羊座の「支配星」だし、論理的な水瓶座の「支配星」だったからか。
そうです、その「土星」が天秤座に入っている、ということは、社会に対する役目として「理想」を社会で達成しようとします。
使命デカっ!!
そりゃ「悲しみ」だわ。
ですから「悲しみ」要するに天秤座の11度から20度に人生の目的、目標の「太陽」が入っている人は、それが目標になるのです。
なるほど、確かに天秤座はマジメなイメージもあるよ。
ですが、出来なければ目をそむけたくなるのが「土星」です。
だから「土星」は苦手って言われるんだね。
「悲しみ」の目標は「人生を捧げる覚悟を決める」イメージです。
にわとりさんは、外食でメニューを決めるのも覚悟がいると感じるタイプだよ。
「剣の4 休戦」は天秤座に「木星」が入っているイメージです。
「木星」は考え方、哲学、のイメージだから「考え方を変える」ことで展開を明るくするイメージだね。
タロットカードでは「幸運」のイメージの「運命」「運命の車輪」に対応するよね。
そして、今までは「剣の女王」のイメージでしたがここからは「杯の王子(ウェイト版では「杯の騎士」)」のイメージになります。
方向が変わるんだね、そして「木星」は射手座的な柔軟性があるね。
ここからは、理想を追いかけることより、人とのつながりを重視するイメージです。
天秤でバランスを取るイメージだね!
なんか、天秤座って大変だね。
でも、人に伝えたいから言語能力が育成されやすいですし、説得したいから論理的思考能力も身に付きやすいです。
確かにめちゃめちゃ頭良い感じする。
にわとりさんが言いたいことがまとまらないと、勝手に判ってくれて言葉にして勝手に理解してくれたりするよね☆
そうそう、それよ、それ☆彡って感じ。
でもさ、天秤座だからってマジメとは限らないでしょ?
もちろんです、ただ、天秤座のまじめさは、社会に「理想」をもたらしたいから「自分」がその見本になろうとするのです。
えらいわねぇ。
逆に、それが出来ないと天秤座は自信を失いやすいです。
あー、なるほど、そういうことで同じ星座でも色々分かれていくんだね。
だからこそ、天秤座をしっかり使いこなすことは人生を意義あるものにするためにも大変重要と言えますね。
なるほどね。天秤座のタロットカードはウェイト版だと「正義」だもんね。自分を「正義」と思えることが大切なんだね。
そうです、そしてその想いは、「三区分」で「不動宮」の星座「水瓶座」に引き継がれ、水瓶座は、人とつながる、より「未来への希望」にこだわり「知恵」「思考」自体に注目します。
水瓶座は結果は重視しないよね。
そして「三区分」で「柔軟宮」の星座「双子座」で、人に合わせながらも好奇心によって獲得したアイデアを統合して、「みんなが求める理想」を目指します。
「四要素」の「風」は「理想と未来への希望」を通して「みんなが求めるもの」に着地するイメージなんだね。
その意味で最初の星座である天秤座の「高い理想」がその出発点になっているのです。
へー☆彡
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