こんにちは、かえるさんです。今日は、惑星(占いでは、太陽、月、冥王星も惑星と呼びます)の「太陽」のお話です。ホロスコープで性格分析する時も当然重要です。
ちなみに普通の星占いの星座はこの「太陽」の星座です。星占いでは性格やら適職・恋愛などイロイロ書いてありますが「太陽」は確かに大きい影響を与えるのですが、実際は「太陽」だけで、そんなに何でも、かんでも判るわけではありません。
人の星座はひとりにひとつではありません、くわしくはこちらを~☆
「太陽」は、しし座の支配星です。
ということは「太陽」の性質を知りたければ、しし座を知ると良いんだね。
そうですね、あなたのドラマチックな求める展開、こうなったら良いな、が判るのが「太陽」です。だから、しし座が無い、と言う人でも(厳密にはいませんが)「太陽」の星座を見れば、あなたの、なりたいもの、充実するポイントが判ります。
要するに、あなたの求めるドラマチックな状況が判るのが「太陽」の星座、星占いの星座なんです。
「太陽」の星座なら、普通の星占いの星座だもんね、すぐ判る。要するに、なりたいもの、なれたらいいな、が判るんだ。
なれる、とは言ってませんからね、そして、適職を見る意味では、なりたいんだから、それだけでも、がんばる力にはなりますが、他の惑星の星座によっては、向いていないかもしれません。
「太陽」の年齢域は25~35歳位に成長固定して、一生に大きく影響します。
普通、星占いの本には、ひとつの星座で、なんでも判るって書いてあるよね。
そんな訳無いけど、そういう本は「太陽」の星座しか扱っていないので、あんまり判りません、とか書けないでしょ。売れませんから。
じゃあ、全部の星座を扱えばいいじゃん。
本だと、各惑星の運行表を付けなきゃならないし、運行表をみて各星座を算出するのは、計算機とかを使っても初めての方なら1時間とかかかりますから。買っても挫折する人が多いです。
「太陽」を知る。
なりたいものが判る、なら、それを目指せばいいのかな。
まあ、基本的にはそうですが、なりたいから、なれる。なら苦労はしません。「太陽」が上手く動けば、プライド、自信、充実感になります。
しし座と同じ、ってことは上手く動かなかったら、テンション下がるって感じかな。
そうですね、たとえば「太陽」が、おとめ座なら、おとめ座らしいことしていれば、プライド、自信、充実感になると言うことですね。自分のキチンとした所、深い考えが認められるところに居られるといいですね。
普通、占いだと、こうなるよ!って「結果」として書いてあるよね。
「太陽」だけの星占いは、実用するものじゃなくて楽しむものだから、いいんじゃないですかね。
人生にはイロイロ事情があって、親の教育方針とか、仕事の都合でそうは行かないこともあるでしょう。
あと、他の星座の能力の関係でスゴイ適職だけど「太陽」的に合わない仕事をしていたりすると、いっぱい稼いでいるけど、つまらない気がする、というのはありえます。
その場合は無理せず自分の「太陽」を趣味で生かすなどの方法も検討したいところです。
どっちにしろ持っている能力は使いたいんだもんね。
ギリシャ神話のイカロスって知ってます?
蝋(ろう)で固めた鳥の羽を作って、太陽に向かって飛んでいって、落ちてお亡くなりになった話だよね。子供心に蝋(ろう)の羽で飛べる?って思ったから覚えてる。
あの太陽は、占いの「太陽」です。まっしぐらに「太陽」に向かって飛んで行くことの、むずかしさ、危険性を意味しています。
え、じゃあ、夢を目指すのは危険なの?
そんなことありません、ただ「太陽」以外の星座の声も無視してはいけません。
無視すると?
疲れ果てます。夢のために全てを犠牲にした、又はしている、と感じてしまいますし、夢を目指している途中にも、そういう気持ちが大きくなり、疲労感が、活力を奪います。
ああ、一直線が一番の近道じゃない、と言う意味か。
でも、神話で言う「死亡」は生まれ変わり、成長を意味します。
学ぶ部分が大きい、とも言えるのか。逆に言うと、一心不乱に目標を目指してみろ、という意味にも取れるのか。
ただ、苦労から学ぶか、挫折のみで終わるか、は人それぞれです。
あー、だから本人がこの話を聞くと、自分の今の状態が、どちらなのか判るのか。
そうですね、がんばっていないのに文句ばっかり言っていたら、自分で自分がどうなるか、本人が一番判るでしょう。
占いより、自分で判るか。
でも、なぜ、がんばれないか、何を目指したいのか、何が原因なのか、どう修正するか、の点で占いはお手伝いできると思います。
「太陽」の星座
「太陽」の星座ですから、こうなったら嬉しい、こうなりたい。が判るわけですから、他の人の「太陽」の星座もとても使えるデータですね。
と、言いますと?
人は自分のやり方、好きな方法を、良い、素晴しい、と言ってくれる人間のほうが、親しみがわきますよね。
そうか、その人の生き方のモードが判るんだから、先回りして、そのやり方が良い、って言うんだね、逆に、その方法の悪口を言わないとか。
ふたご座の人には人間関係が一番大切ですよね、って言って、おひつじ座の人には、仕事は納期を守る、スピードが重要ですよね!って言って、おとめ座の人には、仕事は、きちんとやるのが一番大事!って言うのか。
それを、ものすごい軽い信用できない人、って思われないようにポイントを抑えて上手く使ってください。
あ!あぶない、あぶない。策士策におぼれる、とはこのことだ。
では、太陽星座で見る、星座別の特徴をカンタンに。
おひつじ座 新しいことをすることで自分の価値、力を認めさせたい。スピードを好み、停滞すると挫折、興味を失いやすい。
おうし座 慣れたことをコツコツやるのが好きで、改革は望まない。生活に困るなどと言うことは考えたくも無い、貴族的気質、貧困に弱い。
貧困に強いやつなんているの?
かえるさんは、おうし座めちゃ弱いので、ゼイタク出来なくても平気です。で、そういう人は倹約を美徳と思うわけです。
ふたご座 フットワークが軽い、何かが確定することを望まない性質があるので、迷いやすい、そのために行動が後手に回るので、余計穏やかに見える。好奇心が強く、情報を集め、それに基づいて何かをやってみたいと思う。
かに座 テリトリー内で、尊敬されたい欲求が強い。世話好きが多い。
しし座 自信に満ちあふれた人生を送りたいので演出も多い、成し遂げた、感覚を得たいので、そうなる。後は実力と結果次第だが、ドラマを求めるので目標を強く意識しやすい、上手く使えば大きな力と言える、人が何かを成し遂げるのは、才能ではなく、実行力と努力である。と付け加えておきましょう。
おとめ座 カンペキを好むが、不可能であることは本人も判っているでしょう、カンペキを目指すことで生まれるものもあるが、程度によっては支障をきたす。きちんとやりたい、という感覚は、度を越さなければ、良いことでしょう。
てんびん座 契約、約束が守られることを好む、だから、その逆を嫌う。こうでありたい、という理想の形を持つ。人に押し付けると上手くいかない。
さそり座 人によって変わり、人を変えたい、と思う。そのために相手の心に直接接しようとする、それが救済であるか、侵略であるかは、相手が決めることです。
いて座 知識によって何かを成し遂げることが、大きな喜び、興味の中心になる。得な方法や、画期的なやり方を試してみたい。結果より、事前のワクワク感が大きい。ので結果が見えた時点で飽きてしまうことも。
やぎ座 社会的評価の中に自分の価値を見出しやすい。それは、結果を出しやすい、と言うことです。しかし結果を望むあまり焦りも強い。
みずがめ座 理想を実現してみたい、全く新しいことをしてみたい。これを抑えたい時は、変わった人だなあ、と思われそうなことをしましょう。
うお座 同情心や、感情が何事にも動機になりやすい。それは、やさしさにもなるし、倫理を失うこともある。客観性を失うと、論理破綻するのでご注意。
まとめ
- 「太陽」はしし座の支配星である
- 「太陽」は自分の人生を照らす重要な惑星、しかし、ある意味ステージの上であって、全てではない「太陽」だけで生きるのは疲れる生き方になる。
- 「太陽」の年齢域は25~35歳位に大きく成長固定し、一生に大きな影響をもたらす。
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