こんにちは、にわとりさんです。今回は「長所 完璧を望む事 短所 完璧を望む事」と言う乙女座のお話です。
乙女座の人は、きちんとやりたい気持ちが強いね、手を抜けない、って感じ。
厳しい人もいるけど、全然厳しくない人もいるよね。
「作業」に対しては、ていねい、きびしい、と言えます。
ただ、きびしさ、が自分に出るか、他人に出るかは人それぞれですな。
なるほど。
それでは、今回は「長所 完璧を望む事 短所 完璧を望む事」と言うお話です~☆
「乙女座」こだわりの人
なんでそんなにキレイにやったの!!
って驚く時がある。
あと、ゴミをきれいに揃えたりとか。
不思議なことをする時があるよね。
なんか、きちんとやらないといけないと言う「感覚」があるのです。
そう言えば「四要素」では「感覚」の「地」の星座だね。
乙女座は、生み出す、作り出す、星座なので、きちんと作業したい感覚が強いので、理由なくきちんとやるものだ、と思うんです。
もう、そう言う人なんだね。
そうです。
ですから、きちんと作業をしなくてはいけない状況にいた方が落ち着きます。
仕事でも趣味でも、ってことか。
そう言うことです。
きちんとした作業って、具体的には?
事務とか絵を描く、とか、手芸とか、黙って集中してやるような仕事ですね。
研究や分析も良いでしょう。
幅広いな。
例えば、ホロスコープの乙女座以外のポイントも見ることです。
魚座や牡牛座、射手座があれば芸術方面のイメージですし、
天秤座や蠍座、射手座なら、研究、分析のイメージです、
山羊座などなら事務もいいですね。
でも杓子定規に考えず、自分の今までの人生の流れも考えることです。
なるほど。
乙女座は「感覚的」にきちんとやらないといけない、と思うので、そう言うことをしていないと、落ち着かない、イライラする、悩み始める、など、意識しない所で影響が出ます。
ちょっと自覚しにくいんだ。
乙女座は、何故カンペキを求めるんだろう?
乙女座は、生み出す、と言う感覚を持っているので、手を抜かず正しく機能するものを作ろうとします。
乙女座のヘブライレター「ヨッド」は「生命の樹」の「1」の「ケテル(王冠)」と対応します。
「全ての源」だね、乙女座は「4」の「ヘセド(慈悲)」と「6」の「ティファレト(美)」をつなぐ部分と対応するね。
生命の樹
そうです、そのレベルでは「必要」とは無関係に「カンペキ」を追求する形で表れます、その為、通常の作業より、ていねいさを求められる作業がちょうど良いのです。
じゃあ、手を抜けるようになったら、すごいとも言えるね。
それは言えています、優先順位を自分で付けられると素晴らしいですね。だから論理的に理解しておくこと、コントロールすることが大切です。
Eight of Disks
乙女座といえば「慎重」だね。
そうですね、タロットの「円盤の8」は「深慮」とも呼ばれます。
「慎重」だから、カンペキを目指せるんだよね。
そうとも言えますね。このていねいさ、は乙女座の良い所と言えますね。
乙女座は、動じないというか自分がしっかりしている感じがする。
納得したい、と言う考えがあるので、そうなる人も多いです。
とは言っても、動じてるけど、リアクションが小さい、と言う面もあります。
あら。
でも「慎重」過ぎるのも良くないよね。
結果論ですよね。程度問題です。
逆に言えば「慎重」が必要な所にいればいいんだね。
そうです、星座を扱う時は、そう言う視点が必要です。
そして「慎重」の意味は何だろう?と考える必要があります。
「慎重」は「慎重」でしょ。
「慎重」は軽々しく、簡単に決めない、と言う意味もあります。
でも、1+1はいくつですか?
2
「慎重」さは必要ないですよね。
無いね。
しかし、問題が複雑になると、それが判りにくくなりますね。
なるほど、同じことを繰り返し考えたりしてしまうよね。
「慎重」さは下手をすると、単なる引き伸ばしになりかねません。
でも、それを判断するのは難しいよね。
ものごとはいくら「慎重」にやってもミスを完全に無くすことは出来ません。
乙女座は、「感覚」的に「慎重」になってしまうので、限度が判らない、と言う所があります。
乙女座は、過去や前例を非常に重要視します、ですから過去の失敗例を忘れることが苦手です。
そのために、何度チェックをしても安心できない、と言う気持ちになりやすいのです。
なるほど、失敗例か、にわとりさんは、すぐ忘れちゃうな。もしかしたらしたこと無いのかも。
しかし、冷静に考えれば、たくさんチェックしたからと言ってゼロには出来ないのですから、チェックもコストに含むことを考えるべきです。
そして1回ミスが出ても、それもコストとして考え、その1回のミスを減らすためにどの程度のチェックまでが、得と言えるのか、を良く考えるべきなのです。
乙女座は、きちんと出来ることを尊びます、しかしだからこそ、ミスを受け入れることが出来れば、ものすごい能力といえるのです。
そうか、乙女座は、自分の能力を、時と場合にあわせて使うことが大切なんだ。
実はミスはミス以上の意味は無いんですよね、絶対してはいけない、と思い込むことで、過剰チェックや不安が生まれるのです。
にわとりさんは、いつも1回勝負のノーチェックで失敗をしても、会社をクビになってないもんな。
そう言う人は、もう少しチェックしましょう。
Nine of Disks
「利益」!いいよねぇ。名前がいい。
「8」の「慎重」の続きの意味で、「9」の「利益」は「月」と「金星」の影響を受けます。
安心感の「月」と、楽しみの「金星」が上手く調和したイメージが「利益」と言えるのかな。
そう言うイメージです。「月」が安心感が満たされると、自信につながり、過剰チェックなどは必要なくなります。
「金星」は、牡牛座的な感覚的な喜び、それを直接、態度で伝えるイメージです。そして、天秤座は思いついた理想のイメージを言葉にしてそのまま言う感じです。
素直な感じだね。
だから、楽しみの「金星」なんですね。恋愛の告白のイメージでもあります。
おー、なるほど。
そう言う、自分の気持ちに素直な安定した状態が「利益」につながるわけです。
精神的に余裕のあるイメージの乙女座だ。
Ten of Disks
乙女座はカードの名前がいいよね。
現実的な、物質的、感覚的な価値観なので、そこを目指して来たからとも言えます。
「四要素」の「風」は「2」の「平和」と言う理想からスタートして、「6」で「科学」として形になって、双子座の「8」「9」「10」では「妨害」「残酷」「破滅」と、ろくな感じじゃないじゃない。
論理は形がありませんからね、頭で思った理想は実現のころには、型崩れしやすい、とも言えますね。
ただ、果てしない理想と違って、判りやすい結果が訪れる「地」はこの「富」と言う言葉で、とりあえず最後となります。
なるほど、コツコツと繰り返す感じだね。
生きていくためにはとっても大切なことですね。
「D10」「富」は「水星」の影響を受けるんだよね。
そうです、乙女座と双子座の支配星ですね。
情報をしっかり集め、検討し、コミュニケーションをとって、しっかり物を作り、仕事をする。
そりゃあ、「富」だよね。
ただ、乙女座は考えすぎるところがあるので、自覚してコントロールして行きたいものです。
特に堂々巡りの悩み方になったら、悩むのをやめて、何か別に打ち込めることを探すべきです。
体に悪いもんね。
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